風のたより

つれづれに

 なんじゃもんじゃ???

2007-04-30 | 季節の草花
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画像はマウスオンです。

若葉が目にあざやかな季節になりました。
近くの野山を散策するには絶好の日和です。
明るい日の光はもう初夏のようです。

山の木々の間に“なんじゃもんじゃ”の花が咲いているのを
見つけました。
“なんじゃもんじゃ”なんて言うと冗談のように聞こえますが,これは
れっきとした花の名前で、別名は“ヒトツバタゴ”と言うようです。

国の天然記念物でもあるヒトツバタゴは東南アジアに分布する
大陸系の落葉高木で,日本ではこの木曽川流域と九州の長崎辺り
にしかない珍しい木なんだそうです。

1枚の花びらが四つに裂けて咲く珍しい花で「この花はなんだ?」と
言われたことから「なんじゃもんじゃ」と呼ばれるようになったとか。

新緑のこの時期にまるで 雪が降り積もった様に咲く珍しいお花です。

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画像をクリックしてください。フルスクリーンです。

三方を山に囲まれたこの辺りは、あちこちに広い公園が多く,
緑の季節は格別綺麗です。
今朝の広い公園にはまだ人もまばら、新緑の爽やかな空気が
“おいしい”という感じです。

この時期が一年で一番良い季節かもしれませんね。

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画像はマウスオン・クリックをお願いします。(画像は3枚です)

庭の木々の間に鳥の羽ばたく音に気ずき目をやると、なんと
野バトがマユミの木に止まっています。
それも一匹ではなくどうもつがいのようです。

ひとしきりつがいはマユミの木の間を行ったり来たりしていましたが、
すぐに飛び立っていきました。
ほんのわずかな間の出来事でしたが、何とか姿をキャッチしました。

裏山ではうぐいすの声がします。谷渡りの声も上手になりました。
季節はもうすっかり初夏ですね。

ひさびさのパン作り (ピザバーンズ)

2007-04-27 | 手作り


春の明るい日差しに誘われて久しぶりにパン作りを思いたった。
全くの無計画だが、パンは気温や湿度に関係するがこんなよい天候の
日なら何とかなると急遽材料を揃え取り掛かる。

娘達の小さい頃はよくこうしてパン作りをやっていたが、ここしばらくは
全くのご無沙汰。レシピもどこかへ紛失してしまったが、今までに何回となく
作ったチーズのたっぷり乗ったピザバーンズならレシピなしでもいけそう!!



問題なのは、むしろこのガスオーブン。
なんと使用年数28年という代物なのです。さすがに上の部分は取り替えたが
下のオーブンの部分はまだ健在で何とか持ちこたえている。

下の娘もこのオーブンでよくパンやケーキ作りをやっていたので母娘二代に
わたりこき使われたこのガスオーブン、最近作動中に何故かキーンキーンという
変な音がするようになった。どこかの部品の一部が原因かもしれない。

以前ガス会社の人が来て「もうこの型の部品はもう取り扱ってないと思い
ますよ」と言い珍しいので言ってデジカメで写真を撮っていったのです。
さあーはたして今日はどんな出来上がりになることやら??



作業開始から約3時間半、何とかいつもどおりの焼き上がりのピザバーンズ
が無事出来上がりました。あいかわらずキーンキーンいいながら、、、
難を言えばただちょっと少々固め,発酵に問題かな??

もっと暖かければ問題ないのだが晴天とは言ってもパン作りには温度不足。
こんな時にはよく使う手として浴槽での一次、二次発酵。
熱いお湯を張った上にトレーごと浮かべ、成型後の第二次発酵もこの方法で。



このピザバーンズにはチーズと玉ねぎのみじん切りのマヨネーズ和えをたっぷり
使います。特に玉ねぎは主人と娘達が好きで、今回も新玉ねぎをたっぷり!!

丸く広げた生地の上にはハムを乗せて端からくるくる巻き端をつなぎ、その
生地を半分に広げた状態で二次発酵。

発酵後はたっぷりのチーズ、玉ねぎのみじん切りのマヨネーズ和えとピザソース
を乗せてオーブンへ。
焼き上がり後パセリのみじんぎりをのせると彩りにもなってgoodです。
今回はパセリを切らしたので代わりに青じそを使って完成!!
今回も何とかなりました。ヤレヤレ!!

 ミニコンサート

2007-04-24 | Weblog


町の小さい喫茶店でお仲間内だけのミニコンサートがありました。
ピアノのある喫茶店が午後の3時間ほど無料で開放してくれたのです。

今、中高年のピアノが静かなブームのようですね。
お仲間のI氏も学生時代に始めたピアノを一時中断しましたが、リタイア後
再び専門の先生について始められたとか。

店内に流れる妙なるピアノの音色を聞きながらの優雅なランチタイム
となりました。



今日の演奏曲目は

     ♪♪  ショパン 
              ノクターン
              別れの曲

     ♪♪  モーツアルト
              ピアノソナタ ケッヘル545

     ♪♪  リチャード・クレーダーマン
              母への手紙
              いとしのクリスチーヌ    他



何年か前に“もしもピアノが弾けたなら~”という歌がありましたが、
自分の夢を単なる夢で終わらせることなく、こうしてミニコンサート
を開き大いに女性群を楽しませてくれたI氏に乾杯!!

それにしても中高年の、しかも男性が優雅にピアノを弾かれるなんて
とっても素敵でした。
当然女性群から再度コンサートのリクエストがありましたよ。

鯉のぼり

2007-04-21 | Weblog
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川沿いに並んで
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non_nonさんのソースをお借りしています。

川縁に並んだ鯉のぼり。
春の風をうけて元気良く泳いでいます。
お雛祭りが終わったのもつかの間、もう端午の節句なんですね。

“屋根より高い鯉のぼり、 
大きい真鯉はおとうさん、
ちいさい緋鯉は子どもたち、
おもしろそうに泳いでる”

男の子がいなかったので、今までは鯉のぼりをゆっくり見上げる
こともなかったのですが、青空に風を含んで勢い良く泳ぐ鯉のぼり
日本古来の伝統行事はやっぱりいいものですね。

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マウスオン→クリック→ダブルクリック→マウスアウト (画像は5枚です)

端午(たんご)の節句は、奈良時代から続く古い行事とか。
健やかや子供の成長を祝って上げた鯉のぼり。
五色の吹流しは魔よけの意味もあり、五色は古代中国の「五行説」(ごぎ
ょうせつ)に由来して,木は青・火は赤・土は黄・金は白・水は黒を表現
しているというのも初めて知りました。

鯉は“鯉の滝登り”や“竜門の滝を登ると竜となる”と縁起がいい
ようですが、鯉は清流ばかりでなくにごった川にも住めるので
どんな境遇にでも耐えられるようにという親心もあったようですね。

いづれにしても男の子の立身出世を願ったのでしょうね。

ミニミニキッチンガーデン!!

2007-04-19 | 季節の草花
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画像はマウスオン・クリックです。(画像は3枚です)

暖かい陽ざしに誘われて久しぶりの庭いじり。

裏庭のキウイーの棚には、いつの間にか三つ葉アケビの蔦が絡まり 元気に成長です。
もうすっかり居場所を追われたキウイーは、去年は3個しか実がなりませんでした。
雄株、雌株を植えているのですが、どうも我が家の土にはなじめないのでしょう?

去年もこの棚に大きなアケビが数個なりビックリしましたが、今年は欲を出して人口受粉をしてみました。(はたしてあの方法でいいのか疑問ですが)
秋にはかなりの数のアケビがこの棚にぶら下がるはずですが、、、、、
今からちょっと楽しみです。

マウスオン後の写真はセンテッドゼラニウムの葉ざし、クリック後はここ数年花をつけないシンピジュームの株です。(悲しい!!)

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マウスオン・クリックです。

捨てようと思っていた古い籠を利用してハーブ類の種まきです。

籠の中には三角コーナー用の水切リペーパー敷いてみました。
これちょっとしたアイディアだと思うのですが、、、(自己満足ですね)
撒いたのはバジル、イタリアンパセリ、チャイブ、チャービル、タイムなど。

石竹、ポーピー、矢車草などのお花の種もついでに。
どこかで頂いたものも入っています。はたしてみな芽が出るかちょっと心配ですが、、、、、

大きなプランターにはミニトマトを2本、そのお隣にはこれもどこかでもらった時無し大根と蕎麦の種を撒いてみました。
ミニトマト以外は決して期待はしていないのですが、、、、、

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画像はマウスオンです。

これは10日ほど前に撒いたミックスサラダの種。
10日でこうこんなに芽が出てきました。これはちょっと嬉しい!!
でも間引かないと、、、

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画像はマウスオンです。

私の庭いじりの最中も、いつものモモちゃんは一緒にお付き合いしてくれ周りをウロウロ。
でもモモちゃん、ちょっとおじゃま!!
せっかく撒いた種をほじっちゃダメだよ!!
ちょうどぴったりの籠を見つけて。
ここで見ていてね。