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若葉が目にあざやかな季節になりました。
近くの野山を散策するには絶好の日和です。
明るい日の光はもう初夏のようです。
山の木々の間に“なんじゃもんじゃ”の花が咲いているのを
見つけました。
“なんじゃもんじゃ”なんて言うと冗談のように聞こえますが,これは
れっきとした花の名前で、別名は“ヒトツバタゴ”と言うようです。
国の天然記念物でもあるヒトツバタゴは東南アジアに分布する
大陸系の落葉高木で,日本ではこの木曽川流域と九州の長崎辺り
にしかない珍しい木なんだそうです。
1枚の花びらが四つに裂けて咲く珍しい花で「この花はなんだ?」と
言われたことから「なんじゃもんじゃ」と呼ばれるようになったとか。
新緑のこの時期にまるで 雪が降り積もった様に咲く珍しいお花です。
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三方を山に囲まれたこの辺りは、あちこちに広い公園が多く,
緑の季節は格別綺麗です。
今朝の広い公園にはまだ人もまばら、新緑の爽やかな空気が
“おいしい”という感じです。
この時期が一年で一番良い季節かもしれませんね。
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庭の木々の間に鳥の羽ばたく音に気ずき目をやると、なんと
野バトがマユミの木に止まっています。
それも一匹ではなくどうもつがいのようです。
ひとしきりつがいはマユミの木の間を行ったり来たりしていましたが、
すぐに飛び立っていきました。
ほんのわずかな間の出来事でしたが、何とか姿をキャッチしました。
裏山ではうぐいすの声がします。谷渡りの声も上手になりました。
季節はもうすっかり初夏ですね。