風のたより

つれづれに

ミュンヘン滞在記  いっぱいの思い出とともに~~~

2019-07-29 | ミュンヘン滞在記 その2



娘家族に見送られながら一カ月少々過ごしたミュヘンを後にしました。

孫娘達と過ごしたいっぱいの思い出とともに~~~


飛行機はドイツ、ミュンヘンからフィンランドのヘルシンキに向かって飛び立ちました。

ミュンヘン空港の上空から見るミュンヘンの街ともしばしお別れです。

”みんな元気でね!!”





ミュンヘンを飛び立って約二時間半、飛行機は森と湖の国フィンランド上空に入ってきました。


写真はみなスマホで機体の窓越しに撮っているので、ちょっとはっきりしないですが、、、

今回もスマホからチエックインして取った座席は窓側でしたが、
またもや翼のちょうど上になってしまいました。





機体の上からから見えたフィンランドのヘルシンキ上空。





やがて機体はヘルシンキのバンター空港に着陸の為高度を下げて~~~





そしてヘルシンキエアポートに。

降機後はこの空港のパスホートコントロールを通らなければなりません。

来た時にはここで少々迷ったのですが、今回はなんとかスムースに行きました。


ここでのパスポートコントロールは、パスホートを機械にかざした後は顔認識がありました。

これでパスホートの検査が終わり。

以前に比べ時間も早く済み簡単になりました。、





無事パスポートコントロールが済んだので足取りも軽く空港内のお店をぶらぶら、、、





素敵な北欧食器が並んでいます。





図柄のデザインは、とても綺麗で可愛いですね。





見るだけでも楽しい時間です。





おお可愛い!!

いかにも北欧フィンランドの雰囲気です。





ちょっと見ていたらもう搭乗の時間です。

ゲートナンバーは53.

目的地NAGOYAの表示を見て、、、これでやっと名古屋のセントレアに戻れる!!

足取りも軽くNAGOYA行きのフィンランド航空機に乗り込みます。





この日、日本の東海地方辺りは台風6号の影響があると聞いていたのですが、、、

上空はこんな感じでした。





そして数時間後綺麗な日の出が見られました。


セントレアに無事に着き大雨かなと思っていたら以外にも曇りから晴れの天気でした。

前日は雨と風がすごかったとか。

戻る日がこの日で良かった!!





今回の旅でフィンランド経由の記念に買った可愛いお土産は、、、これでした。(笑)

旅の思い出がまた一つ増えました。


ミュンヘン滞在記  隕石の落ちた街ネルトリンゲン

2019-07-23 | ミュンヘン滞在記 その2



ドイツでの娘家族との遠出の最後は、隕石が落ちて出来た街として有名な
ネルトリンゲンになりました。





ネルトリンゲンは、今から1500万年前巨大隕石の落下によって出来た
クレーターの形をした街です。





街の中には、この街を型どったこんなオブジェがありました。

本当に丸いクレーターの形の街ということが分かります。





城壁の中には、この門をくぐって、、、





一歩城壁を入ると、そこには古い中世の建物が、、、、





そして、こんな可愛い町並みに遭遇!!

かつて行ったことのあるローテンブルグにも似た景観です。





でも木組みの家と思いよく見ると、、、木組みの部分が描かれていたり
ちょっと中世っぽかったり、、、





街の中央に向かって歩いて行くと、、、、





街のほぼ中心には、聖ゲオルク教会が立っています。





教会前には、この日も観光客がいっぱいです。

教会の後ろには、高さ約90メートルのダニエルの尖塔が聳えています。





街の全体が眺められるダニエルの塔へは、木組みの350段の階段を登って、、、





上からの街は確かに丸い円形になっているのが分かります。

城壁の内側には可愛いオレンジ色の町並みが見渡せます。





ダニエルの塔を下りて城壁に沿った回廊を歩いて見ることに。

回廊へは、ここの階段を上がると歩けるようになっています。





長い回廊が続いています。

城壁の内側はこうなっているんですね。





城壁の回廊は、旧市街を囲み約1キロ続いているようです。





ドイツ広しと言えども、歩いて一周出来るのは、この街だけだとか。





回廊はまだまだ続きます。

回廊の床は煉瓦造りのようでした。

これは万里の長城のミニドイツ版とも言えそうです。





回廊内の家々は、みな中世の雰囲気を残した絵本から飛び出したような
家々が並んでいます。





城壁の回廊への登り口は所々にあり、途中からでも上がれるようになっていました





まるで中世にタイムスリップしたような家並みを眺めながらの
回廊歩きは、今までに経験したことのない貴重な体験でした。





隕石の落ちた街ネルトリンゲンの街で、今までに見たことのない
もう一つのドイツを見ることが出来ました。

ミュンヘン滞在記  アイガー、メンヒ、ユングフラウを眺めながら

2019-07-19 | ミュンヘン滞在記 その2



ゴンドラを降りて、いよいよスイスの山を眺めながらのハイキングが始まりました。

標識に沿ってこのコースのハイキングコースを進みます。





今回のコースは子供の足でも歩けるように片道約1時間、往復6キロのコースです。

とは言っても、標高2167メートルからの出発となり、なかなかさっさとは
歩けません。





周りに咲く高原のお花を眺めながらのゆっくりコースです。





多少山にかかる雲はありましたが、心配していたお天気も次第に晴れとなり
ほっと一安心。





ハイキングコースは少し登ったり下ったり、、、

残雪の残った場所もありましたが寒さは全くなく、歩いていると
高原の風が心地よいほど爽やかです。





スイスの山に咲く高原のお花を眺めながら、ゆったりと孫たちとのハイキングを
楽しむことの幸せ、、、、スイスの山々に感謝です。





この辺りで、やっと半分来たでしょうか?

途中休憩をとりながら、ゆっくりと歩きます。

バーバも一眼とスマホでの撮影でけっこう忙しい!!!(笑)





この辺りからは、スイスを代表する山々、アイガー、メンヒ、ユングフラウが
眺められます

本当に贅沢なハイキングコースです。





やっとこのコースの分岐点辺りまでやって来ました。

最終目的地のバッハアルプゼーまでは、もう一頑張りです。





目的地まではもう少し、、、





そしてついに、、、

目的地のバッハアルプゼーの湖に到着!!!

標高2271メートルの山上にある湖は静かに佇んでいました。





ここでちょっと休憩。

雪解け水でできた自然湖だそうです。

2つ目の湖もすぐ近くにありました。





帰り道も雄大なアルプスの山々を眺めながら、ゆったりと風景を心に
とどめながら、、、、





孫娘たちとのスイスの山のハイキング、心配した天候もなんとかもち
雨に降られることもなく無事達成できたことはとても幸せなことでした。

スイスの山のアイガー、メンヒ、ユングフラウの雄大な風景を眺めながら
孫娘たちとのスイスの山のハイキングは、今年の夏の忘れられない良い
思い出となりました。

ミュンヘン滞在記  ゴンドラに乗って

2019-07-18 | ミュンヘン滞在記 その2



ハイキング当日の早朝、アルプスの山々の稜線がうっすらと現れました。

天気予報ではこの日は午前中までは天気が持ちそうとのことですが
山の天気は変わり安いので、天気だけは運頼みです。





ホテルの大きな窓からは、アルプスの山々の新鮮な朝の空気が
流れ込んでいます。





天気が大きく崩れないうちにハイキングしようと言うことで、早めに
朝食を済ませホテルを後にしました。





車ははアイガーの麓の小さい村のグリンデルワルトに向けて出発です。

途中の道では、スイスを走る電車を見ることが出来ました。





グリンデルワルトの麓の町に入って来ました。

車からもアルプスの山々が迫って見えて来ました。





グリンデルワルトの麓の町に入ると、スイスに来て初めて
モフモフのスイスの猫ちゃんに出会いました。

見ていたら猫ちゃんの方から近づいて来て背中をなでなでさせてくれ
あごを撫でると気持ちよさそうにしています。

可愛いスイスの猫ちゃんでした。





赤に白い十字は、スイスの国旗です。





グリンデルワルトのゴンドラ乗場まで10ほど歩きます。

背後に見える山はアイガー?メンヒ?ユングフラウ??





ここからこのゴンドラに乗って一気に標高2167メートルのハイキングコースの始まる
フィルストまで登ります。

ゴンドラは6人乗りで乗っている時間は25分。

ゴンドラで25分は、けっこう乗りでがあります。






ゴンドラが動き出すと眼下に緑の牧草地とグリンデルワルトの町が見え
その後には雪をいただいたアルプスの山々が聳えています。





行き交うゴンドラ。

息を飲むほどの絶景です。





ゴンドラは途中二ヶ所の乗場を通過し、更に上へと登ります。

途中から乗って来る人も降りる人もいるようです。





25分後ゴンドラは無事最終乗場のフィルストに着きました。

今回はこのフィルストからハイキングを初め、標高2271メートルの山上湖
バッハアルプゼーをめざします。

ミュンヘン滞在記  ミュンヘンからスイスのインターラーケンへ

2019-07-17 | ミュンヘン滞在記 その2



娘家族とスイスの山にハイキングに行く為に、ミュンヘンからアウトバーンをひた走り
スイスのインターラーケンに向かいました。

今回もドイツのアウトバーンを何回も乗らせてもらいましたが、国をまたいでの
長距離は初めてです。

ミュンヘンの街を抜けてしばらくすると、のどかな田園風景が広がります。






のどかな風景の中に突然現れたたくさんの太陽光パネルには、ちょっとびっくり。





時速130キロ位のスピードで走ること数時間後、車はドイツとオーストリア、スイス
の3つ国に接するボーデン湖にさしかかりました。

かなり大きな湖のようです。





その後車はついにスイスのチューリッヒまで来ました。

ミュンヘンを出てから約4時間、チューリッヒのドライブインでランチを取りました。





更に数時間後、車はインターラーケンの山並みが見える場所にやって来ました。

スイスの山々が連なっています。





更にくねくねとした山を登ること数10分、やっと目的のホテルに着きました。





二泊の予約を入れたホテルは、インターラーケンから更に山を登ったトゥーン湖
の畔にありました。

インターラーケンの地名は、2つの湖の間の意味がら来ているとか。





ホテルに着き早速8階のベランダに出ると、素晴らしい湖畔の風景が広がり
その後方には雪をいただいたアルプスの山々が迫りその絶景に皆で感動!!!





お部屋を出てホテルの中をちょっと探険。





この日の夕食はホテルのレストランで、、、





スイスは回りの国に比べ物価が高く、特にハイシーズンは更に高くなるようですが
さすがお料理の味は最高でした。





夕食後はアルプスの山々を眺めながら、この時期いつまでも明るいヨーロッパの
湖畔の夕景を眺めました。

夜の8時を過ぎてもこの明るさです。

明日はいよいよ今回の旅のハイライトでもあるスイスの山のハイキングです。