風のたより

つれづれに

                ~~~~~   Mちゃん、無事1歳の誕生日!!  ~~~~~

2014-08-28 | 孫娘たちの成長



去年8月ミュンヘンで生まれた次女のMちゃんが、無事1歳の誕生日を日本で迎えました。
あれから1年、あっという間の1年だったようです。

誕生日の朝、娘がバースデイケーキを手作りしました。
ピンクの可愛いお城が出来上がり。
これにパッピーバースデイのカードと名前を入れて完成!!!





今ではハイハイから立ち上がり5,6歩歩けるまでになりました。
危なげに歩く姿に皆で拍手!!!
テレビの中の画面にも興味深々???

バーバからのお誕生日プレデントはディズニーの可愛い掛け時計です。
ディズニーのイッツ・ア・スモールワールドなどのメロディーが5曲入っています。
さっそくMちゃん、音楽のなるボタンを覚え何回でも押して聞いていました。

お姉ちゃんのRちゃんの時と同じようにカンガルーのバックには重いお米が???
いつもは立ち上がれるのに今日は、、、重い??
“ どうして??”、、、とうとう泣き出してしまって(笑)
でもこれで一生食べることに困らないように、、、いつの時代にも変わらぬ親の願いですね。

この後、手形足型を取ったり、将来何になるかを占ったり、、、

床に日頃興味のありそうな5点を離れた所に並べました。
携帯、絵本、おもちゃの計算機、飛行機、音の出る可愛い楽器。
さあー、どれに一番先に手を出すでしょう???

皆が見守る中、Mちゃんが手にしたのは、、、、???
他のものには目もくれず、一目散に行ったのは?
可愛い音の出る楽器でした。
さすがミュンヘン生まれ、音楽に興味あるのかな??

午後からは記念写真を取りに写真館へ、、、

Mちゃんが生まれてから、すっかり良いお姉ちゃんぶりを発揮しているRちゃんです。
これからもふたりの孫娘たちの健やかな成長を見守っていきたいと思います。

                ~~~  信州の旅 ③   軽井沢から白樺湖へ  ~~~

2014-08-25 | 南信州の旅



「白糸の滝」を見た後、バスは30分ほどで旧軽井沢にやってきました。

軽井沢は昔来たことはありますが、何年ぶりでしょう。
さっそくバスを降りて旧軽銀座といわれる通りを散策です。





夏の軽井沢は、さすがに観光客がいっぱい。
意外に狭い道は車と観光客でごった返していましたが、さすがにお洒落なお店が多く、あっちの店を覗いたり
こっちの店を覗いたり、、、しばしウインドーショッピングを楽しみました。





小さい画像をクリックすると大きくなります。左上の←で戻ってください。





よくジョンレノンが買いに来ていたというフランスベーカーリーというパン屋さんがあります。
店内にはジョンレノンの写真が貼ってありました。
ここで私もチーズを練り込んだ食パンとフランスパンを買いました。

テニスコート通りという小道の先には、、、、あの有名な軽井沢のテニスコートがありました。






旧軽井沢で散策を楽しんだ後は、バスは最後の白樺湖に向けて走ります。

この頃になるといつしか青空が広がり、夏の青い空に緑の牧草地が目に鮮やかです。





しばらくは山道を走り、やがて牧草地にはのんびりと草をはむ馬の姿も~~~





そして白樺湖に到着。
白樺湖ということで、周りにはもっと白樺の木が多いと思っていたのですが、、、??





湖の周りにはホテルや別荘地が多く、湖の後ろには昨日登った車山の峰も望めました。





白樺湖を後にして登ってきた道からは、眼下に白樺湖が見渡せました。





昨日は霧で見えなかったビーナスラインの高原の風景も今日はくっきりと~~~~





車窓からは八ヶ岳の峰々も夏空の下に広がっていました。





車窓に見える信州の山並みを眺めながら、、、、、今回の信州の旅も無事終了となりました。

日本の夏の避暑地として有名な軽井沢も、今や避暑地ではなくなるほど暑い一日でした。
冷夏かもしれないと言われていた今年の夏ですが、まだまだ暑さは続きそうですね。

         ~~~  信州の旅 ②  志賀草津高原ルートから「白糸の滝」へ  ~~~

2014-08-23 | 南信州の旅



信州の旅二日目の朝もはっきりしない空模様でしたが、ホテルの窓越しに見える高原の風景に
癒されながらバイキングの朝食をいただいた後、今日のコースへと出発しました。





ここからは標高2170メートルの志賀草津高原ルートのドライブとなりました。





しばらくの間、さわやかな高原の風景が続きます。
天候は曇りでしたが、山並みを霧の流れる風景と、眼下に見えるドライブコースを眺めながら~~





やがて白根山の頂上が見えてきました。

本来の旅のコースでは、この白根山の湯釜と言われるエメラルドグリーンの湖水をたたえた神秘的な火口湖を
見るコースだったようですが、今年6月に噴火警戒レベルが引き上げられた為立ち入りが制限され、
コースは「白糸の滝」に変更されました。

でも実は私は「白糸の滝」を見たことがなかったので、かえって良かったのですが、、、、





高原のドライブコースはまだまだ続き~~~





バスの窓からは高原の風景を十分楽しみましたが、できればもうすこし自然の中をゆっくり歩きながら
堪能したかった!!





やがてしばらく続いた志賀草津高原ルートもそろそろ終わりになり、バスはこの日の最初の見学場所の
「白糸の滝」に向かいました。





一旦バスを降り、沢沿いの細い山道を登ります。





程なくして滝の手前から滝からの流れの岩場が目に入りました。
暑い日でも滝の流れ落ちる風景は、それだけで不思議に涼見をかんじるものです。





そしてここが一度見たかった有名な「白糸の滝」です。

高さ3m、幅70m程の滝で、流れ落ちる水は岩肌から湧き出し、細い糸状に流れ落ちる姿がまるで
白糸の様だというところから付けられた名前のようです。





流れ落ちる水はまさに天然水。
近づくとマイナスイオンがいっぱいの感じです。





白糸の滝正面から左にも滝は続いています。





流れ落ちる滝を見ているだけで涼しい気分になったと言いたいところですが、この日は見学者も
いっぱいの上、暑さも厳しく決して涼しくはなかったです。(笑)





でも12月中旬から3月ぐらいまでは、この天然水を利用し氷点下10度以下の自然が造りだす神秘的で優雅な
人工の氷柱を見ることができるようです。

きっと夏場とは違った表情になるのでしょうね。





白糸の滝を見た後は、沢の水音を聞きながらバスへと戻りました。

(続)

              ~~~  信州の旅 ①    車山~霧ヶ峰~志賀高原へ  ~~~

2014-08-20 | 南信州の旅



信州を巡る一泊二日のバス旅に出かけてきました。
初日は車山高原からビーナスラインを抜けて霧ケ峰高原へ、そして宿泊は志賀高原でした。

今にも降り出しそうな天気でしたが、とりあえず車山高原に到着です。





8月も半ば過ぎで、まさに夏旅の真っ最中。どこへ行っても観光バスがいっぱいです。

山から霧が下りて来ていて視界は望めそうもありませんが、、、





こんな日でもリフトに乗って山頂まで行く人も多いようでした。

でもやっぱり視界は望めそうもないのでリフトには乗らず~~~





リフト乗り場にいた係の人に教えてもらった山道を登ることに。

皆さんがのんびりとくつろぐ休憩場所の横を通り、中腹までの山道を登ってみました。





少し登ると、リフトが下の方に見え次第に周りの山の風景が見えてきました。





山道には大きなシシウドの花が咲き、高原植物もあちこちに~~





オレンジのオニコユリや淡いブルーのマツムシソウ、そしてアザミやカラマツソウなどなど。
ここでちょっとだけ高原の気分を味わえましたが、、、





車山の中腹からの眺めはこんな感じで視界が悪く、





眼下に見える白樺湖もうっすらと霧の中で。





それでもまだなんとか曇り空で傘をさすこともなかったのですが、、、





次の霧ケ峰高原では、着いた途端強い雨と風でまったくの視界ゼロ!!
皆さんお土産屋に入ってしばし雨宿りでした。

霧ケ峰は文字通りほんとに霧の中でした。(笑)





この日の最後は志賀高原で、標高1600mの場所にある志賀高原プリンスホテル宿泊となりましたが、
ガイドさんの「ご覧の通り周りには何にもありません。夜、外に出られる方は熊にご注意ください」の
あいさつに笑いが起こりました。

この日の夕食はガラス張りの広い会場で、バイキング形式でいただきました。
メインに選んだサーロインステーキはとっても美味しかったです。


(続)

                 ~~~~~   お盆休みはのんびりと、、、、  ~~~~~

2014-08-15 | Weblog



今年のお盆休みは台風の影響を引きずっているのか、小雨やどんよりと重い空模様が続きます。

でも世間はやっぱりお盆休み。
毎週土曜ごとのサークルも久々のお休みとなり、孫たちも戻りのんびり。

ふと先週見た『哲子の部屋』に出ていらした現在96歳の評論家吉沢久子さんのことを思い出し
書かれているご本でも読みたいなと久々に図書館に行ったところ、関連するご本が6冊みつかり
さっそくお借りしてきました。

96歳の現在も一人住まいをされている上、毎年新刊を出されているとか。
その驚異的な生活ぶりを覗かせていただこうと、、、
3冊を読み終え、只今4冊目です。





図書館に行くと、入り口近くの書棚の上にずらっと並んだ数々の本があり、脇に「ご自由に
お持ち帰りください」の文字がありました。

単行本に交じって2012年7月発行の家庭画報があり『「美を紡ぐ三か国」ヨーロッパの旅へ』
という本が目に入り頂いてきました。

家に帰り中を開くと、、、一番目はオーストリアがテーマで、「オーストリアの至宝、華麗なる
クリムト紀行」とあり、、、、





さらに開くと、、、ウイーンの美術史博物館の大階段ホール中央壁画を飾ったクリムトの絵画作品が
大きな見開きページにバーンと現れました。

クリムトの作品の一部は、去年ミュンヘンの「ノイエピナコテーク」で初めてみましたが
サインともども、とっても個性的な絵だったことを思い出しました。

先ずは吉沢久子さんの残りの3冊を読んでから、こちらはその後ゆっくりとと思っています。
偶然に見つけた本ですが、これも出会いということでしょうか。
何よりただで頂けたのですから、これ以上の得はありません。(笑)





孫たち二人が帰った後のモモスケ君はというと、、、、

ひとしきり孫たちが寝ていた部屋の前でにゃーにゃと呼んでいるように鳴いていました。
あまり部屋の中で鳴くことはないのに、、、、
きっと二人の姿を探していたのでしょうね。

ちょっとさびしげな今日のモモスケ君です。