今回のモロッコの旅の中では、たくさんの可愛い猫たちに出会いました。
モロッコには猫がたくさんいると聞いていましたが、行ってみるとほんとにそのとおり。
いたるところで猫との出会いがありました。
この猫ちゃんはたしかマラケシュのクトゥビアの塔の近くにいた猫だったと思うのですが
やわらかい毛がふわっとした綺麗な三毛猫でした。
モロッコで最初に出会った猫は、カサブランカにあるモロッコ最大のモスク、ハッサン二世モスクの
中にいました。
そろっと近づくと人に慣れているのか逃げもせず被写体になってくれました。
マラケシュのメナラ庭園の行き帰りにも、たくさんの猫たちに出会いました。
観光客が歩いていると、ぞろぞろと道端に出てきました。
近くの植木鉢にのってじっと観光客を観察です。
朝の光の中で白茶の毛並みもブルーの目も綺麗です。
こんなところにも、、、、何見てるんでしょ?(笑)
イスラム圏に猫が多いのは、預言者モハメットが無類の猫好きだったからとか。
自分の衣服の袖に猫が気持ちよさそうに寝ている姿を見て、起こすのはかわいそうと
猫が寝ていた方の片袖を切って残し出かけて行ったという伝説があるようです。
、、、ということで、イスラム圏では猫は神聖な生き物として大切にされているようです。
飼い猫としても、自由気ままな野良ちゃんとしても、、、、
確かにイスラム圏のトルコにもいっぱい猫がいました。
みな人懐っこく近づいてくる猫がいっぱいいましたね。
きっと人から可愛がられ人を信頼しているからなのでしょうね。
マラケシュのバビア宮殿でもあちこちで猫の姿がありました。
猫の顔の表情もいろいろ、、、上目使いでこちらを見てちょっと笑えてしまいます。
後ろにももう一匹います。
同じくバビア宮殿内にいた猫ちゃん。
ちょっと小ぶりで可愛い白黒、お行儀よく観光客をお出迎えです。
こっち向いて!!と頼んだら顔をあげてモデルになってくれました。
同じくクトゥビアの塔の近くで。
がさごそとしたので振り向くと、、、、、あら、モモスケ君こんな所に???(笑)
とってもよく似ていてびっくりでした。
家猫の先祖はアフリカ大陸のリビアの砂漠地帯で暮らしていた「リビア山猫」と言われているので
似ていてもそんなに不思議ではないのかも知れませんが、、、、、???