風のたより

つれづれに

                   百々ヶ峰(どどがみね)ウォーキング  その1

2015-04-30 | 日常の記録



爽やかな新緑の季節を迎えました。

この季節にどこかへ出かけたいなと思っているところへ、
百々ヶ峰ウォーキングのお誘いがあり喜んで出かけました。

百々ヶ峰は標高417メートルの岐阜市内で一番高い山で、野鳥もいろいろいると聞いていたのですが、
まだ一度も登ったことがありませんでした。





さっそく四季の森センターから山に入り、ウォーキングの始まりです。
道は舗装されていて歩きやすく、ゆるい坂道を歩いていきます。

天気も良く、気分もさわやか、朝の光が綺麗です。





しばらく歩くと、天皇皇后両陛下が記念植樹されたという場所に出ました。





さらに山道を歩きます。

木々に差し込む光が青葉に映えて、、、、
新緑の一番綺麗な季節ですね。





やっと三田洞展望広場まで登ってきました。

ここで一休みし。





展望広場からの眺めは、ちょっと春霞みの感じで、風景も柔らかな雰囲気です。





百々ヶ峰というだけあって連なる峰々。

百々ヶ峰という山はなく、この辺り一帯の山々を指しているとも聞いていますが、、、、





風景を見ながら、けっこう登ってきたことを実感しました。





この辺りでは野鳥をみかけることが多いようですが、今は巣作りの最中のようで
鳥の鳴き声はすれども姿は見えず~~~





休憩後はさらに上を目指して~~~

周りにはもみじの木を多く、きっと秋の紅葉の頃も綺麗でしょうね。
赤いもみじの新芽が綺麗です。





岐阜県の山に多い朴の木。

この朴の葉を使って岐阜県特産の朴葉味噌も美味しいですね。





この辺まで歩いてきたら丁度お昼時。
上手い具合にベンチが用意されていて,ここで持ってきたおにぎりをほおばりました。

ベンチのテーブルの上にはたくさんの写真が並んでいます。
どうやらカメラ愛好家の方が撮られた写真を公開されているようです。

撮った写真のこんな楽しみ方もあるんですね。

一休みした後は、、、、いよいよ頂上まではもう少しです。

                              青葉の季節

2015-04-25 | 季節の草花



やっと青葉の綺麗な季節になりました。

天候不順の肌寒い日もやっと過ぎてほっとしています。
人は天候によって結構その日の気分も大きく左右されますね。





久しぶりに近くの散歩コースを歩いてみました。

今日などは歩いていると暖かいというより、汗ばむほどですが、目に入る青葉は爽やかで
気分も爽快になります。





森の中の水面に映る木々も、ちょっと初夏の雰囲気です。
いつしか季節も一変した感じですね。





ここ数日は好天が続く様です。

今のうちに爽やかな青葉の季節を楽しまないと、やがてまた鬱陶しい季節になってしまいますが、、、





一年で一番爽やかなこの季節ですが、この季節はあれこれとやることが多く忙しい季節にもなりそうです。




                     モモ君退院、、、、そして我が家へ

2015-04-21 | 



昨日の朝早く、二階のバランダにもの音がし、やがて網戸をガリガリする音が、、、、??
カーテンを開けると、、、なんとモモスケ君でした!!!

18日退院しさっそく遊びに来てくれたのです。
“モモ君よかったね退院できて”思わず抱き上げて頬づりしてしまいました。
抱き上げた感じは以前と変わらずでほっとしました。

部屋に入ったモモ君は、勝手知った家の中をあちこちうろうろし、窓際に登って懐かしそうに
二階から外を眺め楽しんでいるようでした。

なんせ病院に入ってから10日ぶりのこと、狭いゲージの中に入れられていたのですから、
モモ君にとってはどんなに自由な気持ちになったことでしょう。





家の中を一回りした後は、しっかりとご飯を食べ、そのあとお布団の上で気持ちよさそうに寝転び、
やがて軽いいびきをかいて寝てしまいました。(笑)
猫でも人間並みにちゃんといびきをかくんですよ。

飼い主さんにお電話すると“きっと安心したんでしょうね”
どこまでも心やさしい飼い主さんです。





ひと眠りした後は、お風呂場で流れるお水を美味しそうに、そしてとても上手にぺろぺろと飲みました。

以前はこの水を飲む時間がいやに長いと思っていましたが、どうやらそれも体調がおかしかった事が原因で
猫は本来そんなに水をたくさん飲むことはないのだそうです。

退院できたとは言え、ダニの種類はまだはっきり特定できず、今後は1週間に一度の検診があるようですが
とりあえずこうしてまたモモ君の姿を見れて安心しました。

たっぷり寝てお水を飲んだ後は、今度はお外へ出たいようで、玄関の戸口に座り“出して!”のサインです。
この後元気に外へ飛び出して行きました。

一時は危ないといわれていただけに、またこんな日が来たことがただただ嬉しいばかりです。

                          元気になりました!!!

2015-04-17 | 



夕方飼い主さんご夫妻とモモスケ君のお見舞いに行ってきました。

数日ぶりで見るモモスケ君は、食欲も普段と同じようになり、予想以上に回復が早く
とっても元気にしてました。
その姿を見て、本当にほっと安心しました。





飼い主さんの腕にじゃれてかみつき“元気になったんだから、早く出してよ!”とでもいうように
なんどもなんどもかみつくしぐさを見せていましたが、、、、





飼い主さんの腕にしっかりしがみついて、甘えているんでしょうか?
可愛いですね。

我が家に来ている時にはあまり見かけないしぐさですが、飼い主さんと私のところに交互にきて
すりすりしながら甘えていました。
気を使っているんですね。(笑)

モモスケ君はちゃんと飼い主さんと、近くの可愛がってくれるおばさんを分かっているんですね。





きょうは病院が混んでいて獣医さんからのその後の説明は聞けませんでしたが、早ければ明日には
説明があり退院の日も近いということでした。

しばらくいるうちに、すっかり落ち着いてきて、きょうはまだ帰れないことを分かっているようで
ちょっぴり可愛そうでしたが、またゲージに戻っていきました。

でももう数日、結果が良ければ明日にでも自宅に戻り、自宅療養となるようで安心しました。

                            モモスケ君入院!!!

2015-04-14 | 




いつも我が家に遊びに来てくれる三軒先のモモスケ君が入院してしまいました。

ベンチで寝そべるモモスケ君の写真を撮ったあの後、偶然にも首輪の下に10円玉程の円形脱毛を
見つけ、これはおかしいとすぐに飼い主さん宅に急ぎお話しました。

その後翌日、モモスケ君はさっそく動物病院に入院しました。
血液検査の結果、脱水と貧血がひどい上に白血球が異常に低く、場合によっては輸血も必要とのことで、
かなり悪い状態とのことでした。

それを聞き、あんなに元気そうに見えていたのに、どうして急にそんなことにと思うと心配で心配で
夜も眠れませんでした。

家の中だけで飼われている猫と違い、外歩きの猫はノラとの接触する機会も多く病原菌を拾うことも
多くなるようで、もろもろの症状はそんなことが一つの原因かもしれないとのことでした。






昨日は飼い主さんご夫妻と一緒に病院にご一緒しました。

ゲージに入れられたモモスケ君は、私たちを見ると「早くここからだして!お家に帰りたいよ!」
とでもいうように、悲しそうな鳴き声をあげました。

抱き上げるとお腹の真ん中の毛がなくなっていてびっくりしましたが、これはどうやら検査のため
剃られたことがわかりました。
でもなんだかちょっとかわいそうな姿でした。

今回飼い主さんが病院に連れてくる時、いつもは暴れるのにじっとしていたとかで、かなり貧血が
ひどかったのではと話しました。

獣医さんのお話では脱毛の方はダニの可能性が高く、貧血の方は点滴と注射ででかなり良くなった
ということでした。

ただ、今度は蛋白質の中の何かの数値が高く原因を突き止めるのに再度の検査と安静が必要とのことでした。
一見元気そうに見えても、まだまだ要検査が必要で、退院はそれからで、できれば今後は家飼い
が好ましいという獣医さんのお話でした。

日ごろはめったにないという、飼い主さんに訴えるように甘えるモモスケ君の姿がいじらしくもあり
可哀そうでもあり、飼い主さんとモモスケ君のツーショットのこんな姿を見るのは私も初めてでした。

飼い主さんと一緒に見たカルテの中に、モモスケ君の年齢が10歳9カ月とありました。
今年の7月で10歳と思っていたのは私の記憶違いで、もう10歳を過ぎていたのです。

数日ぶりで見たモモスケ君は、見ている間にもみるみる元気になったようで、院内の窓に飛び上るほど
いつもの元気な姿が見え、ちょっと安心して戻ってきました。

再度の検査結果が良い結果であってほしいと思っています。

入院中は、また何回か飼い主さんとモモくケ君に会いに行くつもりです。
モモ君!早く良くなってね!!