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昨日はパソコンのお仲間の食事会に参加しました。
今回は市内21号線沿いにある“うなぎ料理”のお店です。
大通りに面していて、いつも通る道沿いのお店ですが、入店は今回がはじめて。
大きな木の扉を開けると、まづは立派な下駄箱と色鮮やかな着物の展示があり
その奥には江戸時代末期の庄屋の蔵戸として使われていたという味わいある扉
がおで迎えしてくれます。
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店内を見渡すと、いたるところに風情ある家具や調度品が並んでいます。
みなどっしりと重量感たっぷり。
ずらっと並んだ千代紙の箸袋は一つ一つ手作りだそうです。
お部屋はみな個室になっていて、今回のようなお仲間同士の集まりには落ち
着きますね。
男性6名、女性4名の参加でしたが、二手に分かれ丁度良かったです。
お食事までの待ち時間に、女性4人は早速店内を探検です。(笑)
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飛騨の古民家を支えていたという立派な太い梁がお店の奥まで続き、
通路はまるで京都の町屋の雰囲気です。
“約200年前の古材を使用して、京都祇園と飛騨高山の佇まいを演出”
との事。
使われている家材は、殆どが飛騨の古民家から取り寄せた物だそうです。
この廊下を通ってさらにに奥に行くと、、、
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ここはちょっとした内庭になっていて、奥にはうなぎの供養塔があり、手前には
これまたぐっとクラシック調な大きな木製の地球儀が置かれています。
大きな甕の上には季節のお飾りのハロウィンを意識したかわいい飾りかぼちゃと
かわいい兎の人形が乗っていました。
こんなところにもお店の方のちょっとした心配りを感じますね。
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そしてそして、、今回一番びっくりしたのは、店の方が自ら扉を開けて案内して
くださった男子用のこのトイレ。
この奥にも普通のトイレがあるということですが、なんとこの大きな立派な石が
トイレとして使用可なんだそうです。
私達女性はみなこれにはびっくり!!!
大きな石の上からは絶えず水が流されていると言うことですが、、、
わがメンバーの中にもしっかりと使用した殿方がおいでだったようで、、、
使い心地はいかがだったでしょうか???
女性用トイレの中にも、とっても素敵な箪笥が置かれていました。
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そうこうしているうちに、やっと今回注文の“ひつまぶし”が部屋にはこばれ
楽しいランチタイムとなりました。
この“ひつまぶし”は名古屋発祥の独特のうなぎの食べ方のようですね。
“ひつ”はおひつのことで、おひつの中でうなぎをしゃもじで混ぜて三通りの食べ方
を楽しむものです。
一杯目は普通にお茶碗に盛り付け、
二杯目は薬味と一緒に食べ、(小ネギ、わさび)
三杯目は熱いダシをたっぷりかけて、お茶漬け風にいただく。
というものです。
一度で二度美味しいどころか、三度目も美味しくというところですね。(笑)
姥目樫の最高級備長炭で焼き上げられたうなぎは、外はカリッと香ばしく中は
うなぎ本来の旨味がぎゅっと凝縮されていてとっても美味しかったです。
デザートは、ほうじ茶のソフトクリームでした。
今回行ったお店はたむろ グリュー(grue)店でした。
グリューとはフランス語で鶴のこととか。
大きな羽を広げ、ゆったりとお寛ぎくださいということでしょうか?
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10月もあすで終わり。
11月、12月と今年もあとふた月になってしまいました。
やっぱり一年は早いですね。
町に出ると大型スーパー店には、こんなかわいいハロウィングッズが並んでいます。
日本にも、もうすっかりこのハロウィンの行事は定着してきたんでしょうね。
大きなかぼちゃの馬車も登場です。
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広い店内に下がった大きな風船が滑稽ですね。
どこのお店にも、このオレンジのかぼちゃがいっぱい並び、あちこちのコーナー
にはハロウィンのポスターが並んでしました。