風のたより

つれづれに

                    ~~~~~  5月の梅雨入り  ~~~~~

2013-05-30 | Weblog




雨の時期がやってきました。
東海地方も例年より10日以上も早く一昨日梅雨入りです。

しとしとと降る雨に梅雨の到来を感じながら、、、







梅雨に入る前からこの時期の花、白いドクダミの花が庭に咲きだしています。
降る雨に花びらを濡らしながら健気に凛と咲いています。

匂いが嫌われる花ですが、四辺の白い一重の花びらは意外に清楚で好きな花です。







大好きなガラスの花器にピンクの可愛いカタバミの花と一諸に、、、
普段は仕舞われているガラスのこの花器も、夏場になると出番が多くなります。







5月の梅雨入りは意外に少ないケースのようですが、5月中に梅雨入りした年にはどうやら
共通のあることが多いとか、、、、

それは、、、、どうやら7,8月の夏の厳しさと纏まって降る集中豪雨の多さだそうです。
こんな予報は当たってほしくないですが、、、、







ドクダミの上にはブルーベリーの実が、、、、
まだまだ青く硬いですが、秋には濃い赤紫の美味しい実になることを期待しています。
梅雨入りした5月も明日でもう終わり、本格的な梅雨の時期の始まりです。


丸5年間使い果たしたコンデジがとうとうストライキを起こし不調となりました。
最近一眼で撮ることが多くなってきましたが、やっぱりコンデジは今や必需品です。
仕方なく新しいコンデジを購入。
今回は全てこのコンデジでの試し撮りです。

                 ~~~~~   写真展 「心に響く原風景」   ~~~~~

2013-05-27 | Weblog




先日カメラを趣味にするお友達に誘われて犬山の「小弓の庄」という場所で開催されていた
アマチュア写真家、伊藤憲男氏の写真展を見に行ってきました。

「小弓の庄」という聞きなれない場所も初めてでした。







出かけてみると会場となっていた建物は、明治四十年代に銀行として使われていたもので、
今はいろいろの経過後、平成11年にまちづくりの拠点施設として復元されたものだそうです。







まづは二階へ上がってみると、純和室の畳敷きの部屋に撮られたたくさんの写真が並んでいました。
よく見かける写真の展示会場とは一味変った雰囲気です。







昔の和室としては天井も高くユニークな欄間も目を引きます。

基本的には寄棟造桟瓦葺の和風建築に洋風的な要素が取り入れられているとか。
幅広の障子もこうしてみるととってもモダンに見えますね。








伊藤氏は、つぎつぎに訪れる見学者に「一期一会の出会いを大切に、皆様と写真談義ができれば
幸い」と気軽に応じてくださり、撮影時のご苦労話などいろいろ伺うことができました。







その後一階に下りて、、、

素晴らしい風景写真の数々を見せて頂きながら、一枚の写真に込められた撮影者の思いを
学ばせて頂きました。

写真はまったくの趣味で、そのほとんどが独学で「師もいなければ弟子もいません」という
言葉に私はいたく感動しました。

写真を始められて40年ということですが、師は素晴らしい写真をたくさん見ることだったとか。







今回の会場となった建物の一階部は、高い吹き抜けになっていてとっても開放的です。
明治時代には銀行としてここは玄関ホールと営業部の場所だったのでしょう。







一階玄関上部には手すりのついた回廊がぐるっと廻っています。

よく見かける写真の展示会場とは一味違った雰囲気で、会場も展示もとってもユニークでしたし
ゆっくりと見せて頂き作者との写真談義もでき、素晴らしい時間を持たせていただきました。

             ~~~~~  オオキンケイギクの咲く土手 ~~~~~

2013-05-24 | 季節の草花








今バラの見ごろと一緒に道端には黄色いオオキンケイギクの花が咲きみだれています。
この場所には、オオキンケイギクが群生しています。







明るい黄色い花は見ているだけで元気になるのですが、、、

実はこのオオキンケイギクは、北アメリカ原産の帰化植物で、なんと「特定外来生物」
に指定され栽培や保管、運搬、販売は禁止されているのだそうです。

でも、この土手にはこんなに綺麗なオオキンケイギクがいっぱい、、、???
現在は栽培は禁止されているということなので、自然繁殖したのでしょうか?











このオオキンケイギクの花は、キバナコスモスにもよく似ているのですが、全然違うのは葉っぱ。
それとキバナコスモスは一年草なのに対し、オオキンケイギクは多年草だとか。
上を刈ってもしっかりと根は残るようです。







このオオキンケイギク、今ではすっかりワイルドフラワーとしてあちこちで見かけますが
日本の植物の生態系を壊すものとして禁止されていると聞くとなんだかちょっと複雑ですね。

                  ~~~~~  バラの季節  ~~~~~

2013-05-20 | 季節の草花








バラの季節になりました。
今が見ごろのようです。






真っ赤なバラのアーチをくぐって、、、







アーチの向こうには、色とりどりのバラの花園が広がっています。
五月の青空に色鮮やかなバラの花がいっそうひきたちます。

鼻を近づけると、、、甘い香りが~~~~


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今日も三々五々見学者が、、、
向こうの方で話し声が聞こえました。
「バラはやっぱり赤がいいわね!」

このアーチの赤いバラはアンクルウォーターという名前のようです。







向こうのアーチの白いバラはホワイトクリスマスというようです。
バラの名前は覚えきれず写真を撮ってからメモしましたので違っているかもしれません。
間違っていましたらご容赦ください。


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この中で私の一番のお気に入りは、、、、一番左の淡い色合いのアプリコットネクターです。
でもどれもそれぞれ綺麗ですからバラに優劣を付けるなんてできませんね。











バラを見ながらパチパチやっていたら、今日の日ざしの強いこと!!
被っていた帽子の下は汗だくでした。

季節はしっかりと初夏から夏へと移動中のようです。

                    ~~~~~  水辺のウォーキング  ~~~~~

2013-05-15 | Weblog




爽やかな新緑の時期が続いています。

朝晩はあれ程気温が低い日が多かったのに、ここにきて急に日中の気温の上昇に
少々戸惑い気味です。

早くも沖縄では梅雨入りとか。
そう、日本には梅雨があるのを忘れていました。
こんな爽やかな時期ももう少しかも知れませんね。

今のうちに目にも鮮やかな新緑と五月の風を求めて更に奥へ、、、、、







急な日中の蒸し暑さに、ついつい水辺が恋しい時期にもなりました。
今年の夏は一体どんな夏になるのでしょう?
この時期に急に30度近い気温の上昇を考えると、ひょっとして今年の夏は猛暑???

梅雨が来る前に庭の雑草取りもしなければと思いつつ、ついつい楽なウォーキング
に流れています。







池の端に来ると何処からともなく気持ち良い風が~~~
涼やかなさざ波が涼を誘います。







池の向こうにまだ薄紫の山藤がたくさん咲いているのが見えます。
湖面に映る新緑が目に鮮やかです。

ウォーキングはここでUターン!!







木の間隠れに見える赤い屋根は、どうやらゴルフ場のロッジのようです。
もと来た道を辿りながら新緑の空気をいっぱい吸い込んで、、、、、

梅雨の来る前に、そのあとの真夏の暑さが来る前に、、、、
いまの爽やかな気分でのウォーキング、あと何回出来るでしょうか???

でもでも、明日はやっぱり庭の雑草取りをしなければ、、、、(笑)