カタクリの群生地から、さらに進んで早春の森の中へ。
芽吹きの森の淡い木々の色は、柔らかなパステルカラー!!
木々の林を抜けて春の光が注ぎます。
桜もちらほら、、、(3/26撮影)
山あいの桜は風情がありますね。
この崖の下には木曽川の流れが~~~
光を受けて淡い萌黄色が鮮やかです。
この坂の先には、かつて木曽川の水を使い作っていた氷場がありました。
この長方形の石垣が氷場。
大正時代にここで氷が作られ船着場から一宮、笠松へ運び、さらに名古屋や岐阜へと
運ばれて行ったそうですが、大正末期からは氷が機械で作られるようになり、氷場は
いつしか使われなくなり忘れ去られていきました。
これも時代に流れですね。
早春の森を一巡りした後は、もう一度カタクリの群生地へと戻ります。