風のたより

つれづれに

オーストラリアあれこれ⑥   ブリッジクライムとサーキュラキー

2007-01-22 | オーストラリア滞在記 その1


クリスマスイブの日に、娘達からこんなギフトカードをもらいました。
開けてみるとなんとあのシドニーのハーバーブリッジの搭乗券ではありませんか。
高い所が好きな私は大喜び。ところが主人の顔を見るとなんとも浮かぬ顔。
高い所が苦手の主人にとって、これはちょっと困ったプレゼントだったようです。
でもせっかく高い料金を払って手に入れてくれた大事なプレゼント。無駄にするわけには行きません。
喜び勇んでいる私とは対照的にしぶしぶ顔の主人でしたが、とりあえずの参加となりました。

  <下の画像は、フルスクリーンです。>

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ブリッジクライムのこんなパンフレットがあります。
シドニーのハーバーブリッジを歩いて頂上まで上り、海抜134メートルの高さからシドニーを観光しようという催しなのです。
このハーバーブリッジの上を歩いて渡るという、ちょっと怖いアドベンチャーなのですが、今このブリッジクライムはシドニー観光の目玉となっているようなのです。
コートハンガーと言われているハーバーブリッジの上を針のように並んで見えるのが登っている人々です。分かりますか??こうして見るだけでもちょっと怖い気がしますね。



ガイドブックによると、このハーバーブリッジは、オペラハウスに並ぶシドニーのシンボルで,全長1149メートルのシングルアーチの橋として世界2位の長さがあります。
1923年に両岸の基礎工事が始まり、ついで両岸に2本ずつの塔門が作られた後、アーチ部分は両岸から建設され1932年にやっと完成となりました。

1クルーは12名で,今回はアメリカ人、カナダ人、オーストラリア人、、韓国人と日本人の私達夫婦。
登頂前には簡単な健康チェックとアルコールチェックがあります。
配布された用紙は英文?? でも日本語版もあると分り一安心。
その後すべての荷物をロッカーに預け、服の上から安全スーツを着用し、簡単な自己紹介がありました。
この12名は生命共同体というところでしょうか。お互いちょっと緊張気味。
次に登橋前にクライムリーダーと呼ばれるガイドから簡単な予行練習を受けます。そして命綱をつけていよいよ登頂が始まります。
一列に並んで階段を登っていきます。
鉄橋の下は8車線の車道と2路線の鉄道、そして歩道が走っています。
誤って物を落としたら大変!! 事故につながってしまいます。その為手荷物は一切ダメでデジカメも持っていけません。眼鏡もゴムで頭に固定して安全を図ります。



このブリッジクライムには、登る時間も夜明け、昼間、夕暮れ、夜間から選ぶことが出来 ます。
またコースも橋の上部を登るブリッジクライムと,橋の下部を登るディスカバリークライムに分かれ、今回私達はディスカバリークライムを登りました。
登るごとに素晴しいシドニー湾の風景が眼下に広がります。
息をのむような風景をデジカメに撮れないのが残念ですが、要所要所でクライムリーダーが個人個人の写真も撮ってくれます。



そしてやっと頂上へ到達!!ここで皆さんと記念写真です。
“ハイ、チーズ!!”ならぬ皆さんで叫んだ言葉は“シドニー!!!”でした。



橋の上からの風景はこんな感じでした。(カレンダーより抜粋)
じっくりとご覧下さい。夜景もとても幻想的!!
世界の三大美港の一つと言われるのも頷ける素晴しい風景でした。



約3時間半のコースの内訳は、1時間が説明と予行練習、そして2時間半が登頂時間でした。
途中クライムリーダーからいろんな説明がありましたが、すべて英語。わづかに聞こえるのは地名ぐらいという情けなさ。
頂上で皆さんと撮った写真は一枚づつもらえますが、個人の写真は有料でした。
下に下りるとすぐ、それぞれ3~4箇所で撮った個人の写真がもう出来上がっています。
デジカメなしでは写真はここで買うより仕方ありません。ちょっと高めでしたが記念に 1枚購入してきました。
無事生還(笑)の暁には、個人名入りのこんな登頂証明書が発行されました。
これも旅の良い記念でもあり、思い出にもなりました。

<下の画像はフルスクリーンです。>

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丁度お昼には無事ブリッジクライムも終了となり、やっと開放感と緊張も解けてお腹も すいてきました。
ここから歩いてすぐのサーキュラキーへ。
サーキュラキーはシドニー市内観光のメインとともに、シドニー北部へのフェリー発着所やシティレール駅、公共バスやシドニー・エクスプローラーといった周遊バスの発着所といった交通の拠点になっています。
ここはいつも何かのパフォーマンスをやっているのでも有名。
この日もたくさんの人だかりがして、あちこちで大道芸が行われていました。
海風が強く吹く中で軽やかな音の先には、面白い楽器を奏でる中東からのミュージシャンがいました。

サーキュラキーの動画はこちらからどうぞ

オーストラリアあれこれ⑤   ハイドパークとボタニックガーデン

2007-01-18 | オーストラリア滞在記 その1
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      < 画像は一部マウスオンではありません。>

2泊3日の小旅行からやっとシドニーへ戻ってきました。
今日は主人とふたり娘達の住まいからすぐ近くのハイドパークとボタニックガーデン 散策に出かけてみました。
風が爽やかで夏といっても日本の5月頃の気候ですが、紫外線だけは日本の4~5倍と聞きしっかりUV対策が必要です。



広い公園内ではこんな光景を見ることが出来ました。結婚を控えたお二人さん、それとも 式を終えたお二人でしょうか?
まるでグラビア撮影のようです。こんな綺麗な場所での記念写真いいですね。それにしても絵になりますね!!!



オーストラリア最大のローマカトリック教会のセントメリーズ・カテドラルも歩いてすぐの距離にありますが、今日はちょっと素通り。
ここには改めて来ることにして、、、、。

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広い公園内には、1980.9.19に名古屋市と姉妹提携を結んだ記念に造られた名古屋ガーデンもありました。
提携を結んだ印として名古屋の東山動物園に数匹のコアラがプレゼントされたとか。
“名古屋”の文字を見てぐっと親近感が深くなりました。

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大きなチェス盤でチェスを楽しんでいる人たちに出会いました。
多民族国家だけに居並ぶ顔もバラエティーに富んでいます。ツーリストも気軽に参加 出来そうな雰囲気でした。
ハイドパークを通り抜け、道を渡ると,もうボタニックガーデンはすぐそこです。(入場無料)



ボタニックガーデン入り口です。1816年に設立され、オーストラリアの植物だけではなく海外の植物も観ることができます。
どんな珍しい草花に合えるのか興味津々!!
正式名称は王立植物園(Royal Botanic Gardens)で、この隣にはドメインという女王様直轄の公園も隣接しています。
園内はいづれも広い芝生に覆われ,散策コースも幾つも作られています。
この園内には、Wollemi Pine(ウォレミパイン)と言われるジュラ紀から生息する松が有名で、「Small Dinosaur(小さな恐竜)」のあだ名で知られるそうですが、ちょっと分りませんでした。
高い木を見上げたら、こんな物を見つけました。何だろうとよくよく見ると、どうやら コウモリの大群のようです。
コウモリがこんなにたくさん木にぶら下がっているのを見るのは初めて。!!うわーという感じです。
この高い木がひょっとしたら“小さな恐竜”だったのかどうか???

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さんざん歩いていろんな花を見ましたが、うっかりメモしてくるのを忘れました。
一番目に付いた花は、“スパイダーリリー”と言う白い足の長い花です。
この花は日本では見たことがありません。足の長さからスパイダーなんでしょうね。
おもしろいネーミングですね。他にはまるで小さな花のような“いちじく”。こんな小さいいちじくの実も目にしたことありません。
日本でも目にした花もありましたが、他の花の名前が残念ながらわかりませんでした。
どなたかご存知の方はいらっしゃいますか?ぜひ教えていただきたいのですが、、、?

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スパイダーリリー
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  <ソースはnon_nonさんからお借りしました。ありがとうございます。>

  < 下の画像をクリックしてください。フルスクリーンです。>

ボタニックガーデンの後は、オペラハウスまでちょうどいい散歩コースです。
心地よい風を受けながら、明日登る予定のハバーブリッジの見えるオペラハウスまで歩いてみました。
この辺は観光客も多くレストランはいっぱいの人がランチを楽しんでいました。
大都会をバックに、青空の下で海風を受けながら、楽しげにおしゃべりする食事風景になんだかこの国の豊かさを感じたのですが、多くは観光客だったのでしょうか??

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オーストラリアあれこれ④   ブルーマウンテン

2007-01-15 | オーストラリア滞在記 その1
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   <画像をクリックしてください。フルスクリーンです>

2000年、ユネスコの世界自然遺産に登録された、ブルー・マウンテンズ国立公園にやってきました。オーストラリアのグランドキャニオンといった所でしょうか。

シドニーから西へ車で1時間半ほど、日帰りツアー先として最も人気のある観光地であり、避暑地としても親しまれているこの場所は、90種以上ものユーカの木があるそうです。
ユーカリの葉から蒸発する成分が太陽光線を反射して青く見えるところからブルーマウンテンと言われているとか。
一つの山と思っていたのですが、実は26もの町や渓谷からなる山岳地帯の総称で、標高1,000メートル前後の山が連なり渓谷や滝などとても変化に富んでいます。

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     <下の画像はすべてマウスオンです。>

先ずは公園のベンチにすわりコーヒータイム。その後山歩きの為にしっかりとランチをいただきました。
こちらではこんなメニューが一般的のようです。特に“フィシュ・アンドチップス”は あちこちのレストランで目にしましたが、これはとっても美味しく長年食べていたら太ること間違いなしと実感しました。

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見晴らしの良いエコーポイントは,たくさんの観光客でいっぱいです。
そばから原住民であるアボリジニの奏でる楽器演奏が流れてきて、観光客はそれぞれ何がしかのチップを入れています。
チップを入れたついでに“一緒に写真を”と言うと快く承諾してくれました。
そしてなんとこのおじさん「どこから来たの?東京?」と日本語で聞いてくるではありませんか。
これにはビックリ。さらに「名古屋から」というと、このおじさん「すごいすごい!!」 と確かに言ったのです。(笑) 恐れ入りました。!!

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    <画像をマウスオンしてください。スライドがあります。>

エコーポイントから伝説のスリーシスターズがすぐ見えます。アボリジニの伝説で、父親が3人の美しい娘を魔王の手から逃す為に岩に変えたとか。
ユーカリの原生林の中には、いくつかの見晴台と遊歩道や階段があります。この階段がかなり狭い上に急勾配で,手すりにつかまらないと落ちそう!!
ジャミソン渓谷からのユーカリの原生林の眺めは、まさに世界遺産です。

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谷間のトレッキングの後は、シーニックワールドのこの急勾配の名物トロッコに乗って いっきに谷底へ。あっという間に310メートル下の駅に一直線です。
なんでもこのコロッコ世界最速の上、最大傾斜52度というギネスブックにも乗っている名物トロッコなのです。知らないで乗り込んだのですが、あまりの急勾配に思わず悲鳴を上げてしまいました。本当に怖かった!!!
ここカトゥーンバは石炭と燈油を抽出する炭鉱の町だったのですが、時代の波で廃坑となり、その後このトロッコを観光に取り入れたところ評判を呼んだらしいのです。
いっきに下った後は、ユーカリの原生林の中をウォーキング。
ユーカリの原生林の中を森林浴をしながら野鳥や植物の観察も楽しい物です。
その後ロープウェイに乗り換えてやっと地上に。やれやれでした。



今回ブルーマウンテンで泊まったホリデーハウスです。 行けばすべての生活用品が揃っていて、すぐその日からまるで自宅にいるような快適な 生活が出来ました。

オーストラリアあれこれ③  グランド・パシフィック・ドライブ

2007-01-12 | オーストラリア滞在記 その1


クリスマス休暇に入った娘達夫婦の運転で、シドニーから2泊3日の小旅行に出かけました。

先ず第1日目は、シドニーより南下してウーロンゴン(Wollonbgong)を通りキアマ(Kiama)まで。海岸線に沿って走るGrand Pacific Drive というドライブコースです。

シドニーから南方へ約80キロにあるウーロンゴンは、アボリジニの言葉で海と山の間という意味だそうです。その言葉どうり美しい海岸線と緑豊かな山間部にある街です。

快適なドライブの途中に、いかにもオーストラリアらしいこんな道路標識が目に付きました。(これはお土産用のスタンプシールです。)

実際ドライブの途中にあのエリマキトカゲが道を横切るのを私以外の3人は目にしたらしいのです。後ろの座席にいて気づかなかったのが残念でした!!
もっと内陸に入ると、よくカンガルーと車の衝突事故が多いと聞いたことがあります。


途中ハングライダーが飛ぶので有名なスタンウェルパーク(Stanwell Park)に立ち寄りました。
2度目に寄ったこの日は、雲一つない青空。まさにオーストラリア晴れでした。
海からの心地よい風に身を任せ、三々五々崖の上の広い芝生の上に寝転んでくつろぐ家族連れの姿が身につきました。みんなのんびりとクリスマス休暇を楽しんでいるのでしょう。

海と空の青が身に沁みるほどです。この日はあまりに風が強すぎて残念ながらハングライダーの飛ぶ雄姿は見ることはできませんでした。
近くにはお店などはないのですが、出店のアイスクリーム屋さんが繁盛してました。
<下の画像をクリックしてください。フルスクリーンになっています>

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再び車に戻り、今日の宿泊地キアマ(Kiama)を目指します。

キヤマはウーロンゴンから車で更に南に30分ぐらいの所にあり、整備された高速道路のお陰で車窓から美しいオーシャンビューを見ながら快適なドライブです。

今回娘達が車を出してくれたことで、かなりの遠出が出来ましたし、またクリスマスを家族で過ごすこちらの習慣に習い2泊ともホリデーハウスを借りての宿泊となりました。
部屋はゆったりと広く、窓からの眺めも最高。





ホリデーハウスから歩いて数分の所にこんな海岸線があり、変った松の高い木が南半球を感じさせました。
日本ではあまり見たことのない松(?)の木です。
<下の画像はマウスオンです>

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この夜は隣のレストランでのディナーとなりました。
クリスマスのこの時期のレストランは,みな予約客ばかり。普通のお店はみなクリスマス休暇に入ると閉まってしまいます。

日本だったらこの時期とばかりクリスマス商戦が華やかになる頃なのにと、その違いに少々ビックリしました。“所変れば~”ですね。

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   <画像はマウスオンです。>
翌日はこのホテルからすぐの所にある灯台と、海の塩が吹き上がると言うブローフォールを見てから芝生に寝転んで海を眺めながらの朝食となりました。

その後今度は車を北西に取り、今日の目的地ブルーマウンテンまでのドライブとなりました。

オーストラリアあれこれ②   シティ・ライフ

2007-01-08 | オーストラリア滞在記 その1
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<画像はオンマウスの後クリックをおねがいします。>
11月に次女の結婚式に列席の為帰国していたので、二人に会うのは1ヶ月半ぶりです。
早速青い目の義理の息子の運転で空港から約20分離れた自宅マンションへ。
ドアを開けた途端高層マンションからの眺めが目に飛び込んできました。
まさにシティーライフではありませんか!!思わず“うわー、いい眺めね!”と 叫んでしまいました。

前回来た時にはこの反対側でしたが、数年前にこちら側に移ってからは見ていま せんでした。
高層マンションが自宅と言う贅沢さ。この眺めが何よりのご馳走です。

ひとまず荷解きを済ませ、ベランダから眼前に広がる光景を眺め、ここがシドニーの中心 地であることを実感しました。
夜景もまたすばらしくゴージャスです。
ベランダからすぐ近くにハイドパークの森が覗いています。


娘達夫婦の住むマンションを外から眺めてみました。
大通りからすぐに入った場所で近くに地下鉄の駅もあり、買い物にも便利な地の利です。
この後早速歩いて数分の所にあるチャイナタウンに皆で出かけて見ました。

このマンションのセキュリティーは,かなりしっかりしているようで、全て二重ロックで した。
住人専用の個人のキーがないと外側のドアもエレベーターのドアも開きません。
専用キーを所定の場所にかざして、住人であることが認識されないと、開かないのだそう です。
作っておいてくれた合鍵を借りて、主人と散策に出かけ戻ってから何回かこのキーを 使ってみました。

マンションの住居下の各戸の郵便受けも専用キーがないと開きません。


ゴミの出し方も今住んでいる我々の住宅でのそれとはだいぶ違っていました。

地下に区分けされた専用の大きなボックスがあり、ここで各自仕分けして投棄する ようです。
また普通のゴミは住居通路に投棄ボックスがあり、下まで持っていかなくても 上から捨てられるとか。
高層に住む娘など便利に使っているようでした。
これが都会生活というものかと妙な所に感心してしまいました。

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<画像はマウスオンしてください。スライドが始まります。>
自宅マンションから1~2分でこんな大通りになっています。

自宅の窓からも高々とそびえるこのワールドタワーが目の前に見えます。
上は住居やオフィス、下はたくさんのストアが入っていました。

ハイドパークを初め、娘達の住むゴールバンストリート、オックスフォードストリート、 リバプールストリート、エリザベスストリートなどイギリス名が多いのも、たくさんの イギリス人が渡ってきたことでもうなずけます。
チャイナタウンもすぐ近くでした。