歴史博物館での展示を見た後は、ここから歩いてすぐの長良川河畔までやってきました。
岐阜の長良川といえば鵜飼が有名です。
川端の幟には「ぎふ長良川の鵜飼」の文字の向こうには、川岸に留まった鵜飼船も見えます。
長良橋の脇に建つ鵜を操る鵜匠と鵜の像。
その横の階段を下りていくと、、、、
「川原町」と呼ばれ昔ながらの日本家屋が続く、とても風情ある街並みがあります。
この道すじをちょっとぶらぶら、、、
昔ながらの格子戸のある古い町並みが続きます。
この辺りはその昔、長良川の水運を利用した川港として栄え、多くの商店で賑わっていたそうです。
今でもその名残か、伝統工芸品「岐阜うちわ」を製造販売しているお店や、岐阜銘菓「鮎菓子」を売る
お店などが軒を連ねます。
各店の軒下には鵜飼の絵柄の岐阜提灯が下がっています。
風情がありますね。
ここはよく見ると、、、どうやら郵便局のようです。
古い家屋をそのままのようですが、趣がありますね。
そしてここは銀行。
外観は街並みの雰囲気を損ねないように工夫されていますが、中はどうなんでしょう??
細い格子戸の続く街並みは、高山や郡上の街並みによく似ています。
シックな町並みには、昔懐かしい赤いポストが良く目立ちます。
季節のハロウィンを意識してか、店先にかぼちゃがたくさん並んでいるお店も。
街並歩きもこの辺りからそろそろUターンです。
この日は10月だというのに、まだかき氷の暖簾が下がったお店がありました。
どうやら長良川鵜飼も丁度15日の昨日で終了となったようです。
これを境に季節もぐっと初秋に入り、店先に下がっていた鵜飼の絵が描かれた提灯も
きっと取り込まれたことでしょう。
あら、バルちぁんのテリトリーでしたね。
所かまわずあちこち出没していますよ。(笑)
読んでくれれば呼んでくれれば、参上つかさどったのに・・・