今日は朝から冷たい小雨になりましたが、昨日は小春日和の立冬でした。
秋の爽やかな空気に誘われて、団地内横にある雑木林の”ふれあいの小道”を歩いて下まで。
雑木林といっても片側の道を挟んだところは、長い坂が続きその両側が住宅街になっていますが
一本林の道を入っただけで、どこか違った場所に迷い込んだような雰囲気になります。
しばらく歩いていくと、、、、、黄色く色づいた枯葉が目の前に浮いています???
よく見ると、、、、、上から細い蜘蛛の糸でぶら下がっていました。(笑)
光の差し込む林の中は、時折聞こえる鳥のさえずりのほかはとても静かで、あとは
枯葉を踏みしめる音だけ・・・・
時折木々を通して差し込む朝の光は、眩しいほどです。
枯葉を踏みしめて更に歩きます~~~
林の中で黄色く色づいたツタが目に鮮やかです。
緑の木々の間から秋の青空がのぞいています。
この長い階段を下りたら、もう下まで降りてきました。
いつもは通る長い坂道より、なんだかづっと近くに感じるのは新鮮な空気と雑木林の中で
いっぱいの森林浴ができたからかもしれません。
下りた先では、今まさに満開の山茶花の花が歓迎してくれました。
最初は椿と思ったのですが、椿はもっと後の春先の花ですから、きっとこれは山茶花でしょう。
花びらがほんのりとピンクがかった可愛い山茶花の花です。
椿と山茶花の違いの豆知識(ネットから)
◎秋から初冬に咲く山茶花、春先に咲くのが椿
◎花の落ち方が違い、山茶花は一枚づつ、椿は花ごと、ぼとんと。
◎葉の縁にギザギザがあるのが山茶花。
暦の上では早や立冬、そう思っただけでなんだか少々焦りを感じます。(笑)
本当に一年の速いこと!!
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