長野県と岐阜県境の御岳山が27日午前11時53分頃噴火したというニュースにびっくりしました。
御岳山には登ったことがなくても、うぬまの森の展望台からはよく眺めている山です。
久しぶりに朝のウォークングを兼ねうぬまの森へ~~~
午前6時過ぎ、眼下に見える町もまだ静か。
展望塔のある広場から、、、
南に連なる山々を朝霧が流れていきます。
白い衣をたなびかせたように流れる朝霧~~~~
残念!!
いつも登れる展望塔は工事中で上まで登れず、ここからでは御岳山は見えませんでした。
仕方なくもう少し東の方に移動です。
やっと東のはずれまで来ました。
ここからなら御岳山が見えるはずですが、、、、、??
いつもなら見える御岳山が、きょうはどこ???
あの白雲が上がっている上の辺りのはずですが、、、、
あたりが少し明るくなってきましたが、御岳山はやっぱりはっきりとは分かりません。
でもやっぱりあの白い雲の上だと思うのですが、、、、、
あの白い雲の流れも水蒸気爆発のせいでしょうか?
南側斜面を噴煙が3キロ以上にわたり流れる様子も記録されたとか。
御岳山の左に連なる山々は、いつものように見えていました。
眼下には木曽川の流れが、、、、
ここで大きく南に蛇行していきます。
家に戻りテレビや新聞のニュースで、山頂付近ではまだ30人以上が心肺停止の状態ということでした。
思いがけず大きな災害になってしまった御岳山の噴火、いつ収まるのでしょうか?
被害に遭われた方々の一日も早い回復を祈るのみです。
やっぱり災難はいつやってくるか分らないことを知らされました。
この辺りはお陰さまで何の被害もありませんでした。
いつも遠い所から眺めている山なんですよ。
ふだんはもう少しはっきり見えるはずですが
やっぱり噴火の影響が出ているのでしょうね。
思いがけずの惨事と被害者の方の多さにただただ
驚くばかりです。
生死を分ける物は、、、、運なのでしょうか??
火山灰などの被害はありませんでしたか?
ちょうど木曜(実際には金曜)の深夜にNHKで
「火山大噴火」を見たばかりでしたので、その恐ろしさは現実となり
助かった人によって現場の惨事が明らかになるにつれ
他人ごとではない恐怖心が増幅します