南禅寺と水路閣を見た後は、細い道沿いを歩き15分ほどで永観堂にやってきました。
今回初めて来た永観堂は、この時期特に「もみじの永観堂」として人気があり、
この日もたくさんの観光客でいっぱいでした。
鮮やかなもみじの落ち葉が辺りを華やかに彩ります。
まさに錦秋の色~~~どこを向いても鮮やかです。
永観堂、禅林寺はかなり広い寺院で本殿に入る前にお庭を一めぐり~~~
その後は放生池へと降りてみました。
池に移った太鼓橋ともみじ~~~
放生池からの細い流れ~~~
放生池の周りには、沢山の方々が、もみじを愛でながらお茶を楽しまれていました。
境内の一角には、こんなかわいいお地蔵さまも・・・・
この階段は、山の中腹にある多宝塔へ通じる階段でしょうか???
境内を一めぐりした後やっと寺院の中へ。
昔風のゆらぎのあるガラス窓から見える中庭もなかなか風情がありました。
中庭に敷かれた白砂と苔と鮮やかなもみじの饗宴を縁側から眺める観光客。
回廊からは、石の階段を上がり多宝塔へと登っていく人々が見えました。
この後は阿弥陀堂へ回り、今回の特別展示の「みかえり阿弥陀」様を拝見しました。
見返りと聞きふっと振り返った姿を想像していましたが、この寺院の「みかえり阿弥陀」様は
左斜め後ろに目を落とした独特なお姿でした。
「みかえり阿弥陀」様のある阿弥陀堂は、残念ながら撮影禁止でした。
「みかえり阿弥陀」様の詳しい説明は、こちらからご覧ください。
山の斜面にまるで龍が登ってでも行くような姿で作られている臥龍廊。
こんな階段の廊下を見たのもはじめてでしたが、現在は残念ながら使用禁止でした。
いったん本殿から出て、石の階段を上り山の中腹にある多宝塔へ登ってみました。
多宝塔の頂上からは、京都の町が一望できました。
晩秋の京都をカメラのお仲間とともに楽しい一日を過ごすことができました。
お世話いただいた関係の方々へ感謝です。
ありがとうございました。
もみじの上の方はチリチリしてました。
11月11日と25日の間ぐらいが良かったのかも??
自然を相手は難しいですね。
おいらは11月11日に、少し早かったわ!!