風のたより

つれづれに

                ~~~~~  吾輩は猫である   ~~~~~

2014-04-16 | 



“ 吾輩は猫である ”
今日もひねもす春の日ざしの庭で、の~~~んびり!!

いつもの三軒先のモモスケ君、今日も我が家の庭の中を春の日射しを探してあちこちと移動。

つい先日は、びっくりさせられることが、、、、
庭に落ちていた細い白い紐だと思っていたのは、、、、うわー!!
、、、よく見るとなんと実は白くて細い小さい蛇でした。
きっと手柄を見せたくて庭に運んできたのでしょう。





たまたまタブレットの青空文庫で偶然読んでいた夏目漱石の「吾輩は猫である」
昔読んだことがありましたが、身近に猫の姿を目にすることが多い中、こうして読み返してみると
なんだかすっかり猫の気持ちは伝わってきます。





音に敏感なモモスケ君。
「うん?なんだこの音は??」





木の上には小鳥のさえずりが、、、、
モモスケ君、もうハンターの目付きになってます。





不審な物音には、物の陰に隠れてじーっと観察を怠りません。
こんな時は身動き一つせず辛抱づよく待ちます。






獲物が近づくと、、、、、まさにハンターの構えです。
お尻をもぞもぞさせて、いつでも飛びだす態勢に入ります。
そのモゾモゾする姿がなんとも可愛くて、、、





実は猫用のおもちゃでちょっとお遊びしてたのですが、、、
日頃はのんびりと構えているモモスケ君の野生の本来の姿が見えました。

やっぱり「吾輩は猫である」証拠です。
獲物を見る目とハンターとしての姿勢はまだまだ健在!!





珍しい表情のモモスケ君!!
なんだか笑っているような、、、、

「おばさん、あの小さい蛇はどうした?」
「嫌だけど仕方ないから山に捨てたよ。モモ君、今度はもっと良いもの運んで来てよ!!」
笑われているのは、おばさんでした。

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