この冬は近年にない寒さが続いています。
東京でも48年ぶりのマイナス気温だとか。
この地方も例年より寒い冬の毎日です。
そんな中、特に雪の朝は寒い!!
こんな毎日が続くと極寒の中にいる猫たちはどうしているだろうかと気になり
何度か足を運んでいます。
ここに猫たちがいることを知っている人たちは、やっぱり心配して何人かが
代わる代わる様子を見に来てくれているようで、行くたびに新しい段ボールやカリカリ
暖かいブランケットやホッカイロが入れてあったりします。
嬉しいことですね。
まだまだ人の心の温かさが感じられ、私までうれしい気分になります。
この日行くと、いつもの場所に誰もいません??
やっぱりこの寒さに耐えられなかったのかと心配しながら見まわすと、、、、
黒ちゃんがいました!!
良かった!!
さっそくカリカリとお水を、、、
そのうちサビちゃんもどこからともなく出てきて、、、良かった!!
この日会った犬山から来ているというおじさんの話では、このサビちゃんの背中の傷は
以前カラスにひっかかれた跡だとか。
傷を受けながらもこうして生き延びたんですね。
野良ちゃんは、やっぱり強いですね。
この日は向こうにトラックターが止まっています。
白ちゃんも、いつの間にか出てきました。
”みんな元気だったんだね、よく頑張ったね!!”
周りにはまだ雪が残っていましたが、午後には日差しが出てきました。
ほっとする瞬間です。
ふだんは猫たちが遊ぶ人参畑には、今日は人がたくさん来ています。
どうやら人参の収穫の仕事のようです。
この畑の人たちも、きっと猫たちの存在を知っていても
おおめに見てくれているのかもしれません。
いつも猫たちが遊ばせてもらっている広い畑です。
猫たちに代わって日頃のお礼を、、、(遠くから気持ちだけ)
ふだんから人なつっこいサビちゃんは、この日は畑の端から人の動きを
いつまでもいつまでもじーっと見学してました。
一日も早く暖かい日が来ますように、、、、
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