☆今日は劇団ひまわりから次のようなお知らせをいただきました。セクシュアルマイノリティをテーマにした舞台『女神』が上演されるということです!
「セクシュアルマイノリティ」や「多様な性」が、単に講演会や人権講座で語られるだけではなく、映画や舞台、テレビなどで取り上げられ、また文学や音楽、絵、写真などさまざまな分野でテーマとなっていったとき、人々の心に当然のようにヒタヒタとしみ込んでいくのではないか・・・とある本で読んだことがあります。カナダで同性婚が認められる前には、一般市民に人気のあった新聞の4コマ漫画にゲイの友人が登場するようになっていたとか。日本でもそのような動きがみられるようになってきたことは、とてもうれしいことですね。
お近くのみなさん、ご都合がよければ是非!!
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実は来月、11月12日に、私どもの劇団員で、セクシャルマイノリティをテーマに舞台作品を上演する運びとなりました 。
是非多くの人々に見ていただいて、ご意見ご感想を頂戴した上で、今後の活動の参考及び、セクシャルマイノリティに関する考えを深めていきたいと思っています。
そのためには、LGBTの当事者の方々に見ていただくのが一番であると考え、ご迷惑とは思いますが連絡させて頂きました 。
劇団ひまわり大阪公演部 劇団員研究生公演
『女神』
作・演出:榎本祐希
深夜のとあるホール。警備員の男ふたり。若い後輩警備員と作業をする中年の先輩警備員。彼は心を閉ざしてしまっていた。
…彼はゲイだ。
「セクシャルマイノリティー」をテーマに、六人の新人たちが真剣に挑みます。
【日時】
2011年11月12日(土)14時/19時
(全2回。開場は開演の30分前)
【会場】
市民活動プラザおおさか東館(もと飛鳥人権文化センター)
阪急「崇禅寺」駅下車すぐ
【チケット料金】
1枚2,000円、ペアチケット3,500円
※チケット代金のお支払は、直接出演者にお渡しいただくか、振込みのみとなっております。当日精算はございません。ご注意ください。
【ご予約】
以下のアドレスからご予約いただけます。フォームに必要事項をご記入下さい。
http://481engine.com/rsrv/webform.php?sh=2&d=9e5b47865f
折り返し、振込先などをお知らせいたします。
【出演】
宇保允、榎本祐希、大塚護、北口翔平、鈴木英之、山本誠大
【お問い合わせ】
劇団ひまわり大阪公演部制作(スズキ、ハバラ)06-6369-1221
E-mail:habara@himawari.net