事者3名 FTMの子を持つ父1名 FTMの子を持つ母5名
MTFの子を持つ母1名
女性同性愛者1名 女性28日名古屋ミーティングレポート
小学校6年生の当事者の母より、中学の制服が心配
にたいして、文科省から性同一性障害の子供への合理的配慮の通達が4年前から教育委員会に通達されているはず、本人の強い意志と丁寧な説明を学校へ伝えることが大切。
FTMの子を持つ母から、今日からでも男の子として育ててあげてほしい、親として、はじめは抵抗あるかもしれないが、家の中だけでも男の子として接してあげてほしい。
ただ、揺れ動くこともあるので、子供と一緒にじっくり考えてほしい。
アライアンスの方から、実際に当事者の話を聞いて「こんなに生きつらいんだ」と思った。
小学校の男女分け(名札の色青とピンクなど)がしんどい
ネットが支えだったが、ここにきて、ひとりじゃないことが分かった(小学生の当事者)
担任の先生から、とりあえず、病院に行ってくださいと言われた。「障害」ととるか
「個性」ととらえるか?
土台が(本人の強い自認)がしっかりしていないさまよっている間は、制服はスカートでいいのではと、母として思いう。メディアでも女性から男性になった人は登場していない。ロールモデルが見当たらず、不安。就職できるのか?短命なのでは?わからないことばかりだったが、はじめて、当事者に会ってうれしい。
揺らぎに全部付き合ってみればいいのでは。
父親としては、FTMの子供の就職と性暴力が心配だが、あなたの人生だよ、と常づね言っている。参加者7月
FTM当同性愛者の子を持つ母1名
アライアンス3名
世の中は遅れているから、強い心が必要、耐える力、はねのける力、乗り越える力が必要