令和4年6月6日 いなべ市役所 シビック棟2階研修室5
参加者
トランスジェンダーの子の親5名
トランスジェンダー当事者3名
トランスエックス当事者1名
バイセクシャル当事者1名
同性愛当事者1名
同性愛者の子の親1名
産婦人科医師1名
計13名
【トランスジェンダーの親】
中学生の娘が男の子として扱ってほしいと思っている。自傷行為に気が付き、少しずつ話をするようになった。
当事者の子供は学校は安心して過ごせているが、女性扱いされると嫌な思いをし、時々学校を抜け出している。
親としては当事者の気持ちを知りたいと思う。子供からはまだ話してくれないと思うので、悩みを話せるような友達ができたらいいと思う。
参加者の中に、明るく今を生きている人の姿をみて、こういう生き方もあるのだな、と思えた。
本人はホルモン治療を希望しているが、将来の進路に影響するのでは、という心配もあり、本日の個別相談を予約した。
いろんな選択肢を親として与えてあげたい。選ぶのは本人だと思うので、尊重していきたい。
【20代MTFの親】
近況報告として、タイでの性別変更手術の日取りが秋くらいに決めようとしてる。
次回は7月4日(月)13:00〜 いなべ市役所で行います。
※産婦人科医師にもご参加頂きますので、ホルモンの相談を個別に個室ですることができます。