福音館書店「こどものとも」絵本の世界展

大丸梅田店にて14日まで開催中だった“福音館書店「こどものとも」絵本の世界展”に行ってきました。
福音館書店と言えば、良質の児童書を刊行し続ける出版社。「こどものとも」は1956年から現在まで刊行され続けている月刊物語絵本で、親子三代に渡り同じ物語に親しんだ方もあるのではないでしょうか。
「ぐりとぐら」「だるまちゃんとてんぐちゃん」「スーホーの白い馬」「大きなかぶ」・・・。
もちろん、これだけじゃありません。
※「くわずにょうぼう」って稲田先生の奥様の文章だったんですねぇ。

会場にはぐりぐらのお家（実物大）、「かさこじぞう」のじじばばの軒先、「はじめてのおつかい」のお店などが再現されています。
そして、そして、最大の呼び物はこちら↓

ぐりぐらの卵の殻の車の再現に子ども大喜び。ただし、中学生以上は乗車不可とのことで私はあえなく玉砕・・・。
他にも今まで刊行された作品が並んでいたり、一つ一つの作品の紹介をしていたりで見所満載で大人から子どもまで楽しめる展示会でした。
帰りには、「だるまちゃんとてんぐちゃん」の便箋とこれまたかこさとしさんの「かわ」の絵本を購入。近頃、絵本ブームに沸く私なのでした。