さて、自分の高座を終わってからは一路難波へ。
腹ごしらえをしようと客引きしていたお兄さんに言われるがままついていったら、会場からえらい遠い居酒屋に連れていかれたり、途中で先頭を歩いていたお兄さんがむきだしの千円を拾い「拾っちゃいました」と千円を見せてくれただの、軽いハプニングもありましたが、まあそれはおいておくとして定時に「花舞台」は開幕。
桂さろめ「軽業」
林家染雀「足上げ」
桂雀喜「饅頭こわい」
中入り
桂雀喜「犬の目」
林家染雀「堀川」
「軽業」もハメモノがふんだんに入った華やかな噺で、さろめさんの軽やかな口調が若々しい。
一転、染雀さんは今日がネタ下ろしという「足上げ」でお得意の芝居をたっぷりと。これは本当によくでけた噺ですわ。無邪気な丁稚もかわいらしく。
はじめましてな雀喜さんは、染雀さんとはまた違ったタイプの噺家さん。
ひょうひょうとした雰囲気で「饅頭こわい」を。
中入りを挟んで再び雀喜さん登場の「犬の目」。自分が昼間にやったネタを夜に見れるなんていいタイミング。自分に振り返り反省しつつも見ていると一部ネタの始末が違ってました。目を抜かれたままの犬がかわいそうだ、と思ってたので入れ替えるという設定はいいなあ、と。そんなこともあり、オチが本来のオチの先にありました。
さて、トリで染雀さん。「堀川」です。大汗の熱演。猿まわしの親子(人間と猿の)の情愛が微笑えましく、そこが好きな場面でした。が、話としてはひどい話やなあ~、と(笑)。染丸師匠の一番大変やけど得るものが少ないネタ、というお言葉を客なりに解釈。
それにしても・・・、猿、猿が見えるわ!恐ろしい子!
Nぶりんさん>ババ、ババが見えるわ!恐ろしい子!
染雀さんの落語を満喫した土曜の夜だったのでした。
腹ごしらえをしようと客引きしていたお兄さんに言われるがままついていったら、会場からえらい遠い居酒屋に連れていかれたり、途中で先頭を歩いていたお兄さんがむきだしの千円を拾い「拾っちゃいました」と千円を見せてくれただの、軽いハプニングもありましたが、まあそれはおいておくとして定時に「花舞台」は開幕。
桂さろめ「軽業」
林家染雀「足上げ」
桂雀喜「饅頭こわい」
中入り
桂雀喜「犬の目」
林家染雀「堀川」
「軽業」もハメモノがふんだんに入った華やかな噺で、さろめさんの軽やかな口調が若々しい。
一転、染雀さんは今日がネタ下ろしという「足上げ」でお得意の芝居をたっぷりと。これは本当によくでけた噺ですわ。無邪気な丁稚もかわいらしく。
はじめましてな雀喜さんは、染雀さんとはまた違ったタイプの噺家さん。
ひょうひょうとした雰囲気で「饅頭こわい」を。
中入りを挟んで再び雀喜さん登場の「犬の目」。自分が昼間にやったネタを夜に見れるなんていいタイミング。自分に振り返り反省しつつも見ていると一部ネタの始末が違ってました。目を抜かれたままの犬がかわいそうだ、と思ってたので入れ替えるという設定はいいなあ、と。そんなこともあり、オチが本来のオチの先にありました。
さて、トリで染雀さん。「堀川」です。大汗の熱演。猿まわしの親子(人間と猿の)の情愛が微笑えましく、そこが好きな場面でした。が、話としてはひどい話やなあ~、と(笑)。染丸師匠の一番大変やけど得るものが少ないネタ、というお言葉を客なりに解釈。
それにしても・・・、猿、猿が見えるわ!恐ろしい子!
Nぶりんさん>ババ、ババが見えるわ!恐ろしい子!
染雀さんの落語を満喫した土曜の夜だったのでした。