目線が迷子＠落語教室第４８回目

発表会まで残り二回となったレッスンですので、念入りに。今日の順番がラストだった私のレッスンがはじまったのが、21時15分。…待ち疲れ。本番では、そんなこと言ってられないし、熱血先生のご指導（なんせ一人平均40～50分）には感謝感謝なんですが、仕事帰りでしたので集中力もいまひとつ。出来もいまひとつ。
今までにない不安な気持ち…。そうは言ってられないのですが。大量のチラシも受け取りましたし。…宣言します。６分ネタは車の中でしか稽古しません。「佐々木裁き」を優先します。

さて、今日思ったのは目線のブレ。今までの噺は上下（かみしも）に多少の上下（じょうげ）しかなかったのですが、今回の噺は高いところから見下ろして喋る箇所があるのです。自宅で練習している時は一面畳で平面ですが、高座にはさらに下の床があるのです。ここで視線がぶれる…。自分でそんなことを考えながらやるもんだから、さらに間違える。危ないな、これは。これから、高座に見立てた机の上ででも練習せんとならん。