天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

浅草演芸ホール

2011-03-30 12:11:50 | 落語
浅草演芸ホール 3/27昼席

【演目】11:30~13:30 途中退席…。
林家つる子 「味噌豆」
林家木りん 「つる」
林家たこ平 「金明竹」
林家うん平 「松竹梅」
アサダ二世 マジック
林家鉄平 「ざる屋」
古今亭志ん馬 「宗論」
川柳川柳 「ガーコン」
三遊亭圓丈「シンデレラ 伝説」
江戸家猫八&子猫 ものまね

久しぶり&プロになられたつる子さんは、髪型をショートに、男着物でさっそうと現れました。んでもって、なぜか緊張する小夏さんと私。って、彼女のほうが堂々としたもんでしたよね@決勝。学生時代の演じ方とやっぱり違う。修行がんばれっ!がんばれっ!開口一番でしっかりとお客さんを笑わせ、お勤め終了。
続いて、木りんさんという若い男の子に、大阪出身だそうなたこ平さん。大阪出身で林家でも、大阪の林家ではありません。つる子さんの兄弟子で正蔵師のお弟子さん。【訂正】最初、たけ平さんて書いてました。失礼しました!
ザ・演芸なマジック、アサダ二世さんに思いがけず大爆笑。
そして、お目あての鉄平師匠の「ざる屋」は、上方の「米揚げいかき」。後半とくにおもしろかった~。
以前、東京の寄席によく行くけど噺家さんの名前は覚えていないというMさんがすすめてたのが川柳川柳師匠。おじいちゃんでいっつも同じ「ガーコン」てネタで軍用歌とか歌うねん、というわけの分らない説明を受けたことがありましたが、納得。ガーコンで脱穀機のことやった。家にあります。私分ります。
プログラムになかった圓丈師匠にべっくらこきました。小夏さんが横から「この人も変わった人なんすよ」と。確かに!袖のない長羽織に飼ってるわんこの絵が描いてありました。
「桃太郎」をベースにした新作で、父ちゃんが知ってる外国の昔話>「ジョッキと枝豆」腹かかえて笑いました。大阪でも見たい。みんなに見てほしい。
子どもの頃によく見てた子猫さんは亡きお父さんから三代目猫八さんを襲名されたんですね。「猫八」って古くからある名前で辞書にも載ってるそうです。「犬猫のものまねをして金銭をこうるもの」…。
大学院に進学していた息子さんが跡を継ぐことになったと舞台にでてこられました。子猫見習いらしい。親子鷹ならぬ親子鶯で。

飛行機の時間もあったのでここで出ましたが、まだまだプログラムは続き、小朝師とかも出てくる予定だったのですよ。落語というか寄席の文化が根付いてるって感じ。前日の落語会のお客さまに対しても感じましたが。
今度はお弁当食べながら最後まで聞きたいものです。小夏さんにうさぎやのどらやきいただいて食べてました。おいしかった!おもしろかった~!

東京旅日記はこれにて終了!
コメント (8)
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