天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

脱・葛根湯医者

2011-09-22 20:57:26 | 漢方覚書
ははは、風邪ひいた。
疲れが…、と心配していただいていますが、十中八九気温です。我が家はもう寒いのです。朝、車の足元がひんやりしているのでヒーターつけたくなっています。夜、毛布と布団のダブルです。
だいたいから私の風邪は喉に来るのです。

そして、「漢方、漢方」というてる割に葛根湯が効いたためしがない!

ああ、今回も風邪のひきはじめじゃなかったのね、と肩を落として耳鼻科に駆け込むほどの喉風邪をひくこと多数。

今年のはじめに仕入れた漢方風邪薬を4種並べて選んだ結果「喉の痛みがあるときに」と書いてあった「銀翹散」をチョイス。ほんなら、よう効いたんですわ。ごんぼの種が入っているので土臭い味ですが、喉の痛むがましになりました。咳がでるので「麦門冬湯」と交互に飲んだのですが、これは効かず。喉の腫れをとるほうが先決だったようです。
葛根湯は効かないわけじゃないんでしょうけど、私がひく類の風邪には合わなかったようです。「銀翹散」は熱性の風邪にいいらしい(喉の腫れは熱をもっているから)。

なんでも葛根湯を飲んきゃいいってもんじゃないねんな!

うん、身をもって学習した。小噺「葛根湯医者」はなんでもかんでも葛根湯をすすめる医者ですが(体を温めるというのはホント)、ちょっと市販の漢方薬をチョイスできるようになってきました(自分限定)。
あと、今日は写真の龍角散のど飴が相方でした。

これから教えていただいた蓮根のしぼり汁を飲んで念には念を入れたいと思います。
コメント (2)
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