天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

2011-09-08 18:25:40 | 雑記
今朝の夢、

なぜか今年のちりとてちん杯は、福井県ではなく東京。
家をでないといけない時間になっているのにラックにかかっているたくさんの洋服の中から着て行く洋服が見つからない。
焦るのに見つからない。
気がついたら、出場時間だった。


…池田の社会人落語家大会まで、あと1週間と少しなのですが、なぜだか見たのは来月のちりとてちん杯…。
油断せずに準備に励めよ、てことでしょうか…。
コメント (2)
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山崎豊子『花のれん』

2011-09-08 18:05:39 | 
花のれん (新潮文庫)
クリエーター情報なし
新潮社

ちょっと前に読みましたが、タイミングを外して感想を。
吉本興業創業者の吉本せいをモデルにした創作小説です。
私は中学~20歳くらいまで吉本狂いで、ただ劇場が我が家からは遠かったので劇場にはあまり通いませんでしたが(友達が番組収録に連れていってくれた)、ラジオを聞いたり(主にABCちゅうのが…^^;)ムックを熟読したりしており三枝一門とか落語を見たことないのにすらすら言えました(林家一門には詳しくなったのですが…)。
そんな訳で創業にまつわるノンフィクションとかそういうのでは読んだことがあったのですが、これはあくまでも小説です。創作です。

船場のいとさんだった主人公多加が、旦那の道楽につきあい小屋を建て成功する半生を描いています。この旦那は気丈な主人公に対してしょーもない旦那で早々と亡くなり、多加が女手で事業を成功させるのですが、女としてというよりも家庭人としてはやはりそこまで手は回らず何かいつも仕事に追われ埋めきれないものを求めていたように思えるのです。通天閣を買うほどの手腕、商売小説としても大変面白かったです。
『花のれん』だっかた『ぼんち』だったかで芸伎をあげて遊んでいるときの描写で、芸者が「夕立」を踊ったという箇所がありました。
私、これ知ってるー。習った、習ったってもう忘れたけど。ちょっとだけ世界が広がりました♪
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