みをつくし献立帖 (ハルキ文庫 た 19-9 時代小説文庫) | |
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角川春樹事務所 |
先週はじめ、友達から高田郁さんのサイン会があるよ、と情報をもらったのですが予定があったので泣く泣くあきらめたら、また別の友達から金曜日他の書店でサイン本が売ってた、と買ってきていただきました。
私のブログを読んで「みをつくし料理帖シリーズ」を読み始めたなんて、うれしい方もいらっしゃいます。ふふふ、宣伝に役立った(ハート)
うううううう。高田郁先生…。
本編に出ていて巻ごとのレシピに掲載されていない料理レシピと写真、それに書き下ろしエッセイ・内緒噺と書き下ろし短編が付いたファンには見逃せない一冊。
エッセイでの先生のあたたかいまなざしにほっこり。読者と直接会えるサイン会を大切にされているそうです。これは次は何をおいても行かなければ…。
そして、短編は澪と野江の大坂時代の話。二人がこれから合う運命を想いながら読んでしまって、涙。ただ涙。
来年春の新刊発行まで、料理作って待つ!…待ちたいです。
※念のため、書きますが、私は料理はするんですよ。ただ、きっちりは作らないだけで。