第14回笑福亭松喬一門会 2日目

第14回笑福亭松喬一門会　2日目

笑福亭喬介 「寄合酒」
笑福亭風喬 「金明竹」
笑福亭右喬 「うなぎ屋」
笑福亭生喬 「天王寺詣り」
仲入
笑福亭三喬 「七福神」( 月亭生瀬・作/くまざわ あかね脚色)
笑福亭松喬 「首提灯」

前日にちりとてちんでチケットを出したら「これプラチナチケットやで～」と羨ましがられました♪
パイプ椅子もでてました。
喬介さん、落語しますを言わなくなった。もう、キャリアを積んではるんですね～。でも、かわいい（笑）
生喬さんの「天王寺詣り」、にぎやかな参道が見えるよう。擬音がうまい、と近くで独り言をつぶやいてたおっちゃんが唸ってました。
三喬さん！！新作！と言っても古い噺を脚色されたそうですが、これ見れてよかったああ。七福神の慰安旅行っていう設定。
毘沙門天はざ○ば師匠キャラ。「宿屋仇」なんかのパロディも入っていて、手を叩いて笑っちゃいました。
また、見たい。
そして、
松喬師匠ですよ。少しおやせになられていましたが、口を開かれるとご病気のことを忘れるくらい。
明日から2週間の北海道ツアーで、生喬さんが車を運転しないので奥様と二人でドライバーらしい。
「上燗屋」かと思っていたら、はじめて聞いた「首提灯」でした。途中からお腹がすいたこと！
やっぱりすごいです。
肝臓の中のがんさんへ。悪さしたらあかんでーー！

大笑いしたいから落語みたいの、とこの前繁昌亭の値段について聞かれたので夏の松喬一門会をすすめよう、とチラシを持って帰ったのでした。