天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

落語三昧三夜目~繁昌亭・笑福亭円笑の没前落語会

2012-07-27 13:08:58 | 落語
落語三昧の三日間、最終日は繁昌亭にて落語会。
はじめての笑福亭円笑さん。上方で唯一の江戸落語らしい。
期待に胸を膨らませて、開場時間2,3分前に到着したらもう開場しとった。
どないなっとるねん!
表で浴衣姿の円笑さんがずっとお客さんをお出迎え。
おそらく、暑い中お客さんをまたせられねえ!と時間より早く開場されたんではないかと。

この日はそれだけじゃなく、チケットぴあのシステムダウンで他の公演のチケットを繁昌亭で買えなかった…。


笑福亭円笑の没前落語会
【演目】
桂團治郎 「動物園」
林家染雀 「七度狐」
幸助福助(漫才)
桂米二 「軒付け」
 //仲入//
笑福亭円笑 「文七元結」

写真は円笑さん手書きの解説入りプログラム。字が、字が…多すぎる。帰宅後拝読。
團治郎さんはこの前もそうでしたが年季明けしたばっかりとは思えない。口調がしっかり&仕草も丁寧なんでしょうねえ。
染雀さん「七度狐」で数日前の私の日記を思い出す隣の人。「よ~い、よい」。
米二さんの「テ~ン、テ~ンツ、テンテ~ン、テ~ン」がいつまでも頭にリフレインしておりました。

仲入り後は円笑さん、一席のみ。「文七元結」を生で聞くのは、はじめて。なんとなく、なんとなくですけど
江戸と上方ってしぐさも違うんですか?それとも演じる人の違い?いや、登場者の職業か?
あの噺だけ聞いてるとそんな頼りない文七さんに嫁いで大丈夫かって思ってしまいます(笑)
まあ、あの旦那が裏についてるから文七さんもしっかりとした商売人に…なるんかな。
人情噺ですが、けっこう笑えて、当然泣けて。堪能しました。

あ、この日のお茶子さんは染八さんでした!
コメント (5)
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