天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

ありがとうございました!

2013-02-11 20:38:06 | 落語
第18回ちりとてちんの会特別編
          ~第五回全国女性落語大会リターンズin大阪
【演目】
ちろりさん   「老眼メール」(小遊さん作)
ゆ乃月     「平林」
ばじるさん   「鈴ヶ森」
知海さん    「転失気」
仲入
おすかるさん  「源太と兄貴」 (笑福亭仁智作)
美りんさん   「子盗人」
小遊さん    「羽根つき日和」(自作)

お茶子:小春乃さん
お囃子:ちりとてちんの会のみなさん+圓九さん、知海さん


まず、ばじるさんが…、そして、みっちさんが…、
カニを持ってくるはずだった河鹿さんがインフルエンザに。
ひしひしと蔓延を感じています。
ばじるさんは病み上がりに高速バスに乗ってやってきてくださいましたが、
今度の土曜日にもまたまた広島で会う予定。9日間のうち、4泊が車中という鉄人です。





ちろりさんはみっちさんの「芝浜」を聞けなかったみなさんのためにサプライズ演出と
小遊さん作の「老眼メール」を上方の味付けで。会場湧く湧く。さすが、ちろりさん。
ばじるさんのかわいい「鈴ヶ森」を大阪でも聞けてしあわせ。
軽やかでリズミカルな笛吹きガールの知海ちゃん。そばで笛吹いてる姿を見ていたら
わくわくしました。そして、めっちゃ爆笑系の高座!大分出身だそうですよ。
ただ、他ではおばちゃん方に圧倒されてはりました。
お馴染みおすかるさん。「源太!」は、そのあとに出てくる人たちの合言葉になるくらいの
盛り上がり。任に合ったお噺でございました。打ち上げでのおすかるさんと私のやり取りを
圓九さんに「罵り合い」と称されるおまけつき。
「子盗人」は、私の帯を結んでくださった美りんさん。ありがとうございますー。



それなのに、着替えていてほとんど聞けていませんでした。ごめんなさいー。
そして、大トリはちりとてちん杯優勝の小遊さんの自作。
この「羽根つき日和」がすごかった。男の人にはできない落語だと思いますし、小遊さんや
江戸落語の方の口調じゃないと合わないような気がする。
どんでんと噺が展開していって、そこまで行ったらもうサゲまで行くだろうと思うような
涙を引っ張り出す直前のまさかの「マサイ族」。本当になんであんな発想で落語を書けるんでしょう。

その後、ちりとてちんで恒例の打ち上げ!
河鹿さんが豊岡のカニを送ってくださいました。本当に早くよくなってくださいね。
笛を吹いてくださった圓九さんはおすかるさんと私のやり取りに怯えて
全く近寄ってこられませんでした。

いろんな方のお世話になりました。
ご来場のみなさまもありがとうございました。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする