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燃焼社 |
こちらも図書館の落語特集棚から借りた本。
落語演目に関するミニエッセイと落語の周辺について書かれたエッセイ。
中に気がかりなことが…。
下座囃子についての解説の中で染丸師匠は弟子に太鼓を教えると。
理由が太鼓が打てるようになると、間も身につくと…。
がーーーーーん。リズム感のない私、間が身につくのはいつになることやら…。
他にも「林家五訓」なるものが書かれていました。
林家五訓
一、芸の深さを知れ
二、芸人は一生勉強なり
三、羨むとも妬むなかれ
四、品性を高め、人から愛されよ
五、金銭に執着するなかれ
(201ページ)
これ芸道に関することだけじゃなくて生きていく上でも大事なことだなあ。