さて、今回は2年ぶりに教室に復帰された方がいらっしゃいます。
教室開講時からのメンバー・こら村さん。
はじめて名前を聞くなあ~という方もいらっしゃるのではないでしょうか。それもそのはず、教室開講から10年、発表会以外の高座にでたことがない!うちの教室の発表会に来ないと高座が聞けないレアキャラです。
しかし、こら村さんには以前からファンが多い。
一年に一回しか高座に上がらないので、着付けは毎回途中で挫折して先生の手に。ECC時代、羽織を着たこら村さん。着たはいいけど「羽織が脱げるかどうか…(※紐を外すの難儀)」と枕で言い放つ。無事に羽織が脱げたときには【大爆笑】が沸き起こり、隣の部屋で着替えていた先生が「何があったんですか?」と飛んでこられる始末。
伝統芸能館の発表会でも羽織を脱ぐタイミングを外し、紐に手をかけあきらめるを2、3回繰り返し、常連のお客さんが心の中で「キターーーーーーーーーーー」とつぶやいていたらしい。
そんなこら村さんは先生をして「聞き入ってしまいました」と言わしめる方…。嫉妬。
今回も着物を着つけてもらうのか?
羽織をいつ脱ぐのか?脱げるのか?
そして、「天災」。
なお、こら村さん現在自分のオリジナル紋(こら村さんの紋、略して”こら紋”)をつけた着物を仕立てることを検討中。来年の発表会はそれになる予定。
来年の発表会もお楽しみに!