東方＋西方落語寄席

東方＋西方落語寄席

福島から仙台に移動。仙台には早めに入り、ランチ（牛タン定食）とお祭り（物産展に）。わたしは5個で500円だったラ・フランス買いました。
寄席の会場は、東方落語のみなさんのホーム居酒屋炉だんの二階。
後ろ面をすることになり、東方落語の定期公演の写真をチェック。

これ、できるんかしら？

写真を見ると会場内に何箇所か梁がでてる。舞台前まで椅子席がつまってる。
がめらさんは後ろ面を見たことがあっての依頼だったので、できるとは思っておられるようでしたが、一抹の不安を抱えつつ会場入り。

舞台の上に立つと、身長165センチのわたしの頭上にあった空間は5センチもないくらい。
顔と同じ位置にシャンデリアがある。
さらに、舞台の奥は壁側から梁がでているので、前後に歩けるのは数歩。
飛んではいけない。
前後の移動は二歩まで。
フリをアレンジして本番へ。

梁で後方のお客さんが見えないのはどうしようもないので、最初は舞台の下で喋ってから舞台上に。
手ぬぐいで顔を隠して歩くと、舞台後方の梁に頭をゴツン。
わ、わたしでよかったよ。
相方は紙の面やから欠けてたさ。

終演後にお客さんにもおでこ大丈夫だった〜？と聞かれましたが、あれはお面の後頭部ですから！

【演目】
今野家がめら「蛙茶番」
古都家研多「ろくろ首」
竜宮亭無眠「風邪うどん」
～中入り１～
中家すゞめ「紙屑屋」
南遊亭栄歌「代脈」
今野家もう世「道具屋」
～中入り２～
満福亭ゆ乃月 寄席の踊り「後ろ面」
立花亭小道「擬宝珠」
立の家猿之助「ほねつぎ蔵」

お茶子
今野屋ちょすな
（敬称略）