オモロい阪大医学部の先生仲野徹先生の初エッセイ本。本としてははじめてでも先生のTwitterやらそこからリンクされてるエッセイは読んでいたのでわたしオモロいって知ってるしな気分で買い求める。
今まで書いたエッセイからの選りすぐりなのでそら読み応えあるものの一作ずつは短いのでいつでも本が置ける手軽さも。
大阪のおっちゃんあるあるな身近なものに対する面白がる視点もあることながら、やはり医学部の偉い先生、研究者が知識のないわたしたちに教えて下さる視点もある。印象に残ったのはラダックの医療事情。
あと花詩歌タカラヅカのことも載ってました。ところでわたしは仲野先生が義太夫の発表会でオガオガ語ってはるのを見たことがあります!