ビブリア古書堂の事件手帖―栞子さんと奇妙な客人たち (メディアワークス文庫) | |
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アスキーメディアワークス |
ちょうど1巻を読み終わった時にドラマ化のニュース。
声を大にしていいたい!
違うやろ!!
主人公は大卒ニート。がっしり体系の男の子・大輔。
対しまして、偶然知り合った古書店店主・栞子さんは色白の黒髪、メガネ、女子校育ち(これは2巻か)の
純粋培養、男性免疫なし。
なんて、昔の少女漫画設定!
恋になりそうでならないこの物語は推理物。
古書にまつわるマニアックな背景から、天才的な勘で事件を推察する栞子さん。
この古書にまつわる知識は…すごいです。作者、古書店勤務経験があるとか(私と同世代)。
つきぬけたオタクって物語になるんだよなあ、と思いました。
ちょっと意外(笑)
でも、これおもしろいですねー!