天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

時雨殿

2008-08-17 21:45:28 | 趣味
土曜日は京都嵐山巡り、大阪で泊まって今日帰ってきたのですが、我が家は涼しい。夜中なんて寒いですもんね。冬はこごえますが、夏場は快適です。ここ数年、熱帯夜の記憶もないんです。

さて、嵐山で百人一首をテーマにしたアミューズメント施設時雨殿に行ってきました。任天堂(京都の会社ですわな)の技術を駆使したゲームが力入ってまして、入場料800円のほとんどはこれと建物(土地含む)じゃないかと。
一人ひとりにDSが貸し出されて、百人一首が読まれるので同じ札を床のディスプレイから探し出すのが第一のゲーム。中学生の頃に熱心に百人一首をしていたのですが、覚えているものもあれば記憶の彼方のもあり苦戦。もしかして、中学のころに熱心だったのは坊主めくりだったのかも知れません。
その後、コンピュータとの対戦型のゲーム(写真)も試したのですがあえなく三問で撃沈。ふとみれば妙齢のご婦人が次々と札を取り達人クラスで終了されていて尊敬しまして、何事にも乗りやすい私は百人一首を買って帰ろうかとも思いました(もちろん自宅にもある)。
2階に展示物があるとのことで上がったのですが、展示物は少なくて残念。そんななかにも北海道の木札のカルタ(北海道の百人一首の札は読むほうも取るほうもは下の句だけなんだそうです)や戦時中の愛国を謳った百人一首などは興味深かったです。資料館的な役割もあればもっと面白くなるでしょうね。
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妖怪ストリート

2008-08-17 20:11:18 | 趣味
嵐山から京福電車に乗って向かった先は、北野白梅町駅。途中の乗り換えで念願のゆかりちゃん号(源氏物語千年紀を記念した電車)にも乗れて移動している間に雲行き怪しい・・・。
目的地が目的地だっただけに不安が・・・。目的地は大将軍商店街妖怪ストリート。一条通りをもののけ達が歩いたという伝説から妖怪を使った商店街を盛り上げるというプロジェクトだそうです。

んが、雨の中到着してみるとお盆休みのお店多数で、目当て(?)の食パンの妖怪にも会えませんでした。

たぶん、楽器の妖怪


ココちゃんという名前らしい。


妖怪ラーメンのお店は開いていたのですが、お腹がすいてなかったので食せず残念でした。
さて、前述の京福電車では本日より夕刻に妖怪電車が運行しているそうです。なんでも、妖怪の格好で乗車すると200円の運賃が50円になるとか。考えますねえ~。
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しゃばけなストリート

2008-08-16 21:35:20 | 雑記
畠中恵『しゃばけ』を読みました。体の弱い若ぼっちゃんを守る妖の手代たち。屋敷には付喪神(つくもがみ)がうようよ、と来るとワクワクします。江戸を舞台にした日本ファンタジー大賞受賞の和製ファンタジー。
完成度も高いし、時代ものとしてもおもしろいのですが、なぜか漫画『百鬼夜行抄』を思い出してしまうんですよね。個人的に。舞台やキャラクターは違いますが。他の作品を読んでみよう。作品世界自体は大変魅力的です。
さて、そんな訳ではないのですが今日は京都の妖怪ストリートなる商店街に行ってきました!
…が、お盆のためお休みの店舗続出。残念なり。お盆は妖怪忙しくてどっかに行ってるみたいです。
それでも、管理人がいない自由な百鬼夜行資料館なるところに入ってみたり。
本日は外出中のため写真は明日アップします!

しゃばけ (新潮文庫)
畠中 恵
新潮社

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百鬼夜行抄16 [眠れぬ夜の奇妙な話コミックス] (眠れぬ夜の奇妙な話コミックス)
今 市子
朝日新聞出版

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20億円寄付した人

2008-08-15 23:34:49 | 雑記
終戦記念日です。今日はおじゅっさん(お坊さん)が来てお経をあげてくださいました。個人的な思いはあるのですが、以下省略。

「文藝春秋」9月号にて気になる記事がありました。神奈川在住の88歳の方が地元の市に10億を寄付したというニュースが昨年ありましたが、その方の手記「20億円寄付した私の人生」が掲載されていました(合計で20億の寄付)。
まず、この方横溝千鶴子さんはご主人と64歳まで厨房設備の会社を経営されていて40歳のときに88歳の喜寿の誕生日に10億円を寄付しようと貯めたり運営したりしてお金を増やしたそうですが、寄付に際しても一年前に市に寄付の意向を示し協議して使い方まで細かく決められたそうです。また、寄付することは寄付するまで誰にも言わなかったことということです。
金銭哲学を持っておられるかたは健康哲学も双璧としてあるようで、88歳のいまもお手伝いさんを雇わず家事をこなしそれが健康に役立っているのだとか。

さて、そんな横溝さんが寄付をしたニュース以降、
「知らない人から八十通もの手紙が届き、何度となくインターフォンが押される毎日。用件のほとんどが「貸してくれ」か「寄付してくれ」」「ひたすら窮状を訴えて無心する人、「ここに振り込んでください」と銀行の口座番号を書いてくる人、「お返事をいただくまでやめません」と何通も手紙を寄越す女性」(324頁)がいたそうです。
恥ずかしい!恥ずかし過ぎる!あれでしょうねえ、寄付のニュースだけみて、騙しやすい純粋なお年よりだとか思ったんでしょうねえ。こんなけお金を作れるんですから人を見る目もそりゃ厳しいと思います。
最後にぐさっとささったお言葉を紹介。
「誰もが年をとるのはわかっているのに、なぜお金を貯めておかなかったのか」
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映画「闘茶 tea fight」

2008-08-14 19:59:15 | 映画
レディースデイの昨日、映画「闘茶tea fight」を見て来ました。

黒金茶という幻の茶を巡る物語で舞台は日本京都と台湾台北。お茶の味を競う闘茶がベース。
香川照之って人は本当に凄い。関西弁を使いこなして間までうまい。戸田恵梨香嬢との親子が笑えるしここが見れたのなら満足ってくらい完璧なんですが、いかんせん台湾と日本を結ぶストーリーの切実さが伝わりにくくまったくもったいない。ヴィックの使い方もあれでよかったのか?
映像や京都、台湾の風景なんかも綺麗でよかったし、会話のテンポもよかった。アニメもよかった。だから、本当に惜しい!
レディースデイだったから千円で見れたし、それは救いでした・・・。
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注意一秒怪我一生

2008-08-13 23:28:57 | 
今日から夏休み。指折り数えた夏休み♪
昨日は夏休み前の最後の日ということもありMさんの快気祝いをしようと数日前に甲子園の地鶏料理杉本を予約していたので、日中は淡々と仕事をこなし、終業を今か今かと待っていた終業30分前、事件は起きました。

どうして、なんで、そうなったのか。私の手はトイレのドアに正拳突きをくらわし、その瞬間、右手小指が「ぷにゅ」と・・・。そう、突き指をしたのです。
直後から血圧が下がり、貧血を起こして立っていられなくなり寝込んでいると冷や汗が。

うわ・・・。水炊き、いかれへん。※水炊きコースを頼んでいた。
てか・・・、夏休みを前に病院送り?

しばらくすると血圧も戻ってきて気分が悪かったのは改善されたのですが、今度はとにかく手が痛い。腫れているような気もするけど、ズキズキというような痛みではなく使うと痛いので過去の経験から(昨年はカラオケボックスで転落事故を起こして足を強打して後日病院に行った)これは打撲だろうと判断、湿布を貼って終業時間を迎えました。
物を持つと痛かったのですが徐々に痛みも治まり鍋が煮えるころには完全復活。今回もようけ食べました。

写真は鶏骨ベースの水炊き。あっさりとしているけどコクがあるって感じ。滋養強壮にもよさげなおいしいお味でした。

ちなみに今日も手には痛みがあります・・・。落ち着かなくては。危うく指を折った夏休みになるところでした。
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姜尚中『悩む力』『ニッポン・サバイバル』

2008-08-12 12:21:09 | 
ネットの世界だけじゃなくて、なんかあったらテレビなんかに抗議したりして人に厳しいなあ、と思う昨今です。他の人のことを非難できる清く正しい生活を送っておられる方がいかに多いか・・・。私もわが身を振り返って、言動に気をつけようと思います。マナーにはうるさいけど。
『悩む力』が売れていると聞き読みました。姜尚中氏は平易な言葉で分かりやすく現代における問題を伝えてくれています。えらそうなことは言えませんが、自分が普段もやもやと考えていたことが端的に書かれてあってその部分に納得。もちろん「ほぉ」というところもあります。今書こうとしている苦し紛れの作品のヒントになりはしないかと『ニッポン・サバイバル』を続けて読みました。書かれていることは似たような感じですが、『悩む力』は夏目漱石とマックス・ウェバーを引き合いに出し、百年前に生きた先人も似たような悩みを持っていたんだ、という切り口が違います。結局、悩む力は考える力でありこれにより自分自身や社会に向き合うことができるのです。
これは読了してすぐにお友達にレンタルして手元にないのですが、他の人にも勧めたい本でした。読みやすいし。
『ニッポン・サバイバル』の中で印象に残っているのは、<潜在的可能性>ということ。日本では何歳までに、とか一度やっていたことをしくじると次や別の生き方ができにくい。だから、閉塞感を持ってしまう。潜在的可能性を認め、いつでも新しいことを始められる社会のほうが生きやすいのではないかということ。『悩む力』のほうではこの部分が別の形でクローズアップされていて「挑戦したいこと」という章に姜尚中氏の今後の夢が。ミュージカル俳優??でも、まじめなことを書いていてこういうことをストンと書けるのがステキでございます。

悩む力 (集英社新書 444C)
姜尚中
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ニッポン・サバイバル―不確かな時代を生き抜く10のヒント (集英社新書 379B)
姜 尚中
集英社

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映画「ドラゴンキングダム」

2008-08-11 12:22:18 | 映画
オリンピックイヤーに合わせて中国をテーマにしたハリウッド映画の公開が続いています。
香港映画好きとしてはやっぱりジャッキー・チェンとリーリンチェイ(ジェット・リー)の「ドラゴンキングダム」でしょう!ファンにとっては夢の競演。
そして、アメリカ的な香港映画へのオマージュとして主人公はへなちょこ高校生で香港映画オタク。ブルース・リー&「白髪魔女伝」のDVDを行き着けの質屋で手に入れたり。画面に映るはレスリーとブリジット・リン。
いじめられっこ(というかそれはギャングやんという同級生・・・)だった彼がふとしたきっかけで如意棒を手に入れ、真の持ち主に返すために異世界(古代中国)に紛れ込むという、うーんこれもいろんな話がごちゃまぜに。・・・ベストキッドも?
その旅の途中で知り合うのはジャッキーにリンチェイ、燕という女剣客のリー・ビンビン、四人の旅は西方ではなく翡翠将軍の城を目指します。そこには如意棒の持ち主、孫悟空が石になって如意棒が届けられのを待っているのです。
しかし、ストーリーはさして重要ではなく、二人の存在感を楽しむのがこの映画の醍醐味です。前半で10分に渡る二人の手合わせがあるのですが、このためにこの映画ってあるんやなあと思いました。
あと師匠と弟子って英語では単に「teacher」「student」になるんですね。
そーいや、いっときリンチェイさん「もうカンフー映画は引退しようかな」と世迷言を言っておられましたが、気の迷いだったようでよかったよかった。
それにしても、孫悟空のリンチェイはナイナイの岡村さんに見えて仕方なかったです。
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あやまつり2008

2008-08-10 10:23:36 | 趣味
毎年恒例のおやこ嬢のバレエ発表会に負け犬の会終結。定位置はロビー。ロビーの椅子を1時間余り暖め、ソロパートがはじまったので会場に入りました。
そして、中に入れば一番前に。さすがにおやこ嬢の出番に観客の私たちがドキドキすることもなく安定した踊りを拝見しました。最前列だけあって白いタイツの下のあざまで見える。
さて、発表会は幼い子どもさんからはじまりキャリア&年齢で最後のほうは群舞からソロ→ペアパートとなるのです。そう、おやこ嬢の発表が終わった後は安定したソロパートとそれぞれの衣装を楽しみ、ラストはいよいよ男性バレエダンサーの出番。身を乗り出す私たち。
バレエスクールには妙齢の男性ダンサーがいないので、プロのダンサーが助っ人に来ておられるのです。
<パリ>をテーマにしたダンス。女の子はトリコロールのリボンをドレスにまいてキュート♪男性は・・・開襟シャツにトリコロールのベルト、そして当たり前のぴっちりタイツ。開襟シャツという日常とタイツという非日常、そしてタイツの色は薄いグレイ。薄い薄いグレイ、ええ薄いからね、その下が(以下自粛)。
いかんせん、バレエ鑑賞に慣れていない私たちはそんなところに・・・。

終了後は食道園で打ち上げ。写真は手打ち冷麺。食べ応えがあっておいしかったです。
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北区内寄席

2008-08-09 11:18:07 | 落語
第1回「北区内寄席」(来たくナイ寄席)

米酢亭坊瑠      青菜      
なまぐさ亭暴頭    転失気     
儲亭真赤       悋気の独楽   
<中入>
天六亭セブン     堪忍袋      
桂 福車(ゲスト)  代書屋

扇町のムジカジャポニカにて落語教室の諸先輩方のライブがあったので行ってきました。
キャリアが5~2年となるとこんなにうまくなるんだ!と感心しきり。ホンモノの噺家さんのようでした。
それぞれの方の個性が噺ににじみ出ているってのが本当にすごい。単なるコピーじゃなくて自分のものにするってこういうことなのかあとも思いました。自分と同じ素人落語でもこういうのが可能なんだ、と目標になります。プロの噺家さんのは面白くてもプロやから当然と距離を置いてみちゃうんですが、そうじゃないのですね。

授業が終わられた福車師匠も一席。ふとみるとさらに授業を終わった桂出丸さんクラスご一同様も。こういうふうに他のクラスの方と知り合えたのも面白い寄席でした。
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8月8日

2008-08-08 12:06:32 | アジア
天空

ポリドール

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中国人にとってもとても縁起の数字、8月8日。今日はフェイ・ウォンの誕生日です。先ごろ、第三子懐妊のニュースが出ていました。復帰を、と願うのはファンの勝手な心情。フェイにはフェイの生き方がある、とは現役のときも散々感じていたものです。いつか円熟味を増した歌声が聞けることを祈っています。たとえ先になっても。ご懐妊おめでとうござます。

ということで、今日がオリンピックの開会式なのは当然なのです。末広がりの8が続く日はとてもいい日なのですから(ホントに末広がりがその理由かは不明)!なんやかやとありますが・・・。とりあえずはじまれば無事に終わることだけ。

リアルタイムでチャン・イーモウ演出の開会式を見たいものですが、今夜は落語会に行くつもりなので録画予約をしてでてきたのでした。
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ストリートビュー

2008-08-07 12:05:05 | 趣味
巷で話題のグーグル地図ストリートビューを見てみました。
前のグーグルアースはいったんダウンロードしないといけませんでしたが、これはアクセスをすると誰でも閲覧というシロモノ。何が見られるかというと都心部(関東、関西他一部地域)の道路からの眺めが自宅パソコンから見られるのです。しかも、まるで顔を動かしているかのような視線で四方を眺められるのです。

ニュースでやってましたが、関東や大阪中心部だけかと思っていたのでスルーしていたら以外と広範囲で会社のあるエリアもばっちり。会社は撮影したのが休日?でしたが、工場はばっちり自転車に乗った方がガレージから出るところが写っていました。プライバシー・・・。私もどっかで写ってるかも。
我が家周辺は道が途中で切れていて自宅までたどり着かず。道の両端には雪が残っていたので真冬の撮影かと。駅まで行く通勤路も途中で切れていました。写真はその境目。もうこれ以上進んでも無駄とカットされたのでしょうか・・・。

しかし、こんなものを無料で使わせてくれるとはグーグル恐るべしなのです。
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連絡係

2008-08-06 20:57:22 | 雑記
小説の学校は夏休みなんですが、落語の方も発表会が終わり小休止。
しかし、あまりにも連絡がないし、ほっといて自然消滅したクラスもあったらしいと昨日、他のクラスの先輩から伺ったのでメールで問い合わせると教室の方から電話がかかりました。

先生とスケジュールの調整をしたいけどいま海外に行かれているので帰国次第確認して9月からはスタートしたいし、人数が揃わなかったら別のクラスを案内します。
ですから、クラスメートの方と話す機会があれば、そうお伝え下さい。

私は学級委員ですかいっ?!いやしかし、問い合わせをしなければ動いてくれなさそうな雰囲気を感じて一抹の不安を覚えました。

なにはともあれ授業の再開は9月になりそうなので発表会は1月くらいかな?私がしようと思っているのは1月の噺なので、ぴったりかも!
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お笑い怪談噺の夕べVol.2@繁昌亭

2008-08-05 21:42:03 | 落語
副題は「本物のユーレイも出るよ!」、チケット購入時にここまで復唱されて少し恥ずかしく感じる小心者です。

出演
笑福亭たま 「ホスピタル」
林家染雀 「腕食い」
桂米左 「猫の忠信」
中入
旭堂南鱗 講談「応挙と幽霊の花魁」
笑福亭福笑 「真田山慕情」

会社を早退させてもらいギリギリに繁昌亭に着くと会場前には煙がもくもく。なんとスモークがたかれていました(→スモークじゃなくて涼をとるための打ち水らしい!と後で判明)。外にも幽霊の看板があって雰囲気を盛り上げます。
前半は落ちがある噺、後半が怪談。持ち時間が短い昼席に慣れていたので、じっくり語られる話はやっぱりちゃうなあ、と。崩してあっても完璧な世界なんですから。
さて、ラストの福笑さんの「真田山慕情」は途中で会場の電気がだんだん消え、じわじわと何かが迫り…。
その時一番後ろに座っていた私は、扉前のカーテンにスタンバる幽霊に気付いてしまいました…。あれがいつ動きだすのか!という緊張感。舞台上で進行するストーリー、カーテン裏で待機する幽霊。均衡が破れたその瞬間、客席に現れたのは染雀幽霊。

キャー←笑い声

えっらいハイテンションでこんにゃく配ってはりました。

心霊現象ではなくもひとつびっくりしたのが会場で落語教室のクラスメートと会ったこと。いやいや、どもども。幽霊の感想など語りながら次の再会を約束して別れたのでした。
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コムベトナム@三宮

2008-08-04 21:13:43 | 
神戸の夜は早い。というのも毎回私は飲み屋以外のお食事どころを探すのに苦労するからです。あくまでも個人的な感想なのですけど。
昨夜は三宮センター街地下へ。すると19時半というのにラーメン屋が店じまいをしていました。19時に閉店するラーメン屋・・・。飲んだ後の〆という言葉は通用しないようです。大丈夫かいな、とさまよっているとまだ閉店する気配がないエリアが出てきたので、そのうちの一つベトナム料理コムベトナムに入りました。
カウンターメインの小さいお店。なんだか屋台っぽい。
私は鶏肉入りのベトナム粥と牛肉と空芯菜の炒め物をオーダー。お粥さんは鶏ベースでコクがありながらもあっさり、と。100円でパクチー大盛りになったので後から考えればパクチーを多めにお願いすればよかったです。肉気のものを食べたら、パクチーが口中をさっぱりさせてくれます。

近くには、有名店タンカフェもあるし、地上でも梅田にあるお店の姉妹店ベトナムフロッグを見かけましたし三宮はベトナム料理の激戦区ですね。

さて、8/5に繁昌亭にて「お笑い怪談噺の夕べ vol.2~本物のユーレイも出るよ!~」を見てきました。念願の怪談噺オンリーの落語会!しかも、会社を早退してまで。日記はこちら

【ブログ内案内】よかったら他の日記も覗いてくださいね。
落語、ある落語教室で落語を習っています。
、ある小説の学校で小説を書いています。本は読んだ本の紹介です。
のらっち、メタボネコの毎日。
、食べ歩きの日々。
【座右の銘】
無知の知。冗談ですけどね^^;
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