帰宅してごろごろしていたら鼻水が止まらなくなってしまいました。どこやらか入り込む涼しい風が鼻の穴に入り、冷え込むのが原因。毎年この季節の悩みの種です。
さて、やはり夏といえば怪談ということで明治の落語家、講釈師の円朝の創作。『牡丹燈籠』と同じく話は怪談から仇討ち話へ。
亡くなった亡霊が災いをするというよりも因縁が悪縁を招くという展開で一番怖いのは生きてる欲深い人間ですよ!
話芸を書き記した本だからかテンポよく読めるのであっという間に読み終わってしまいましたが、これでもかこれでもかと人が死んでいくのでしばらく仇討ち話は結構です。
さて、やはり夏といえば怪談ということで明治の落語家、講釈師の円朝の創作。『牡丹燈籠』と同じく話は怪談から仇討ち話へ。
亡くなった亡霊が災いをするというよりも因縁が悪縁を招くという展開で一番怖いのは生きてる欲深い人間ですよ!
話芸を書き記した本だからかテンポよく読めるのであっという間に読み終わってしまいましたが、これでもかこれでもかと人が死んでいくのでしばらく仇討ち話は結構です。
真景累ヶ淵 改版 (岩波文庫 緑 3-2)三遊亭 円朝岩波書店このアイテムの詳細を見る |