天空☆faya-y的毎天☆

~faye-yの日常~ 天空疊著層層的思念。

田舎家一門会@伝楽亭

2012-09-17 17:00:34 | 落語
田舎家一門会@伝楽亭
【演目】
南果(ぱいん)さん   「元犬」
かかしさん       「G&G」雀三郎師作
君吉さん       「尿瓶の花いけ」
中入り
バランスさん       大根踊り
君吉さん       「キネマ旬烹」(自作)
かかしさん       「崇徳院」

芸大の屋号、田舎家一門会です。かかしさんから院生2回の君吉くんの28年またぎの会。かかしさんも言っておられましたが、年が離れていたらまず出会うことがないけど縁とは不思議なもので、君吉くんは私の一番古い落語仲間なのです。

南果さんの若々しくてかわいい「元犬」の後に、30才年上のかかしさんが敬老ネタ。途中でギターが飛び出してきて、ライブハウスになるという掟破りな(笑)
お父上よりぐんと落ち着きがある君吉くんの「尿瓶の花いけ」、くすぐりも仕草も面白かったです。
中入りをはさんで、君吉くん依頼のバランスさんの大根踊り。私は春の花見の会以来。「二人癖」を題材に…してたのか?
君吉くん自作の「キネマ旬烹」は、爆笑もん。ばかばかしいネタのオンパレードなんですが、受けました。大根踊りをものともせず。
最後は大先輩がこれが古典落語やで!という高座を見せて終演。
現役の学生さんが多数詰めかけいつもになく平均年齢が下がっておりました。

あ!この日は、君吉くんが衣装替えまで披露。なかなか気が利くじゃないですか。「お里が知れる」「砂上の楼閣」という怖いご指導を思い出しつつ、話に花を咲かせたのでした。
コメント (10)
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日舞・私の履歴

2012-09-16 19:44:29 | 趣味
今まで習った演目、おっと曲名。新しいものからです。

「博多夜船」
「おせん」
「ちゃっきり節」
「宇治茶」
「萩桔梗」
「秋の夜」※二回目
「堺住吉」
「めぐる日」
「祇園小唄」
「薄墨」
「長崎ぶらぶら節」
「秋の夜」

なんでこれをあげたかというと秘密のプロジェクトに向けて、
好きな曲を各自上げることになったのです。

私は「堺住吉」理由は愛とか恋とか来てはもらえぬ人を的な情緒を表現する曲じゃないから!だけではなく、
落語の先生から先生ご自身で歌われたこの曲をCDに焼いて持っているから。
先生の許可が出れば師弟コラボです!←但し、一方的な。

今やっている「博多夜船」は、華やかで舞台向き。曲線的な動きもあっておんなっぽい。
これは、Eさんが手をあげました。
で、Nさんはどうします?

…忘れました。

え?

…今までやった曲を忘れました。

という訳で私がブログからひっぱってきたのでした。
でも、「夕立」て曲もやったような気がする…。
秘密のプロジェクトはもう少ししたら明らかにできそうです。
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獅子の会@繁昌亭

2012-09-15 22:21:15 | 落語
獅子の会
【演目】
林家愛染 「東の旅~発端」
林家染左 「餅屋問答」
林家染弥 「短命」
桂あさ吉 「はてなの茶碗」
中入
林家染丸 「寄合酒」
桂三四郎 「悲しみよこんにちは(桂三枝作)」
鹿芝居  「皿屋敷」

空席が目立っていましたが、私はこういう会けっこう好きです。
今回はじめてでした。もっと前から来ればよかった。次回が最終回?ほんまに?
はじめての三四郎さんがマクラから面白かったです。
染丸師匠がトリじゃないというのも興味深い!

そして、楽しみにしていた鹿芝居!
あさ吉さんは私のツボを持ってはるようです。
他の方からツッコミまくられ(笑)
落語の「皿屋敷」をセリフを分担して物語が展開していきます。
フリーっぽい会話のところでは一言も発せないあさ吉さんに染丸師匠も「なんもしゃべらへん(笑)」
あさ吉さんは「(会話に)入られへんかったから」おいおい(笑)
落語ではでてない染吉さんは変なテンションの気の荒いけど丁寧な人(どんな説明やねん)。

そして、お菊さんは…

染雀さんです!

ハハハ!だから見に行ったのですよ←ストーカー?
まずはお染ユーレイ的に白装束で登場。
んん?つけまつげがいくよ師匠みたいですよ!

はい、落語でおなじみですね。お菊さんはその美しさでたちまち人気者に。
あさ吉さんはお菊さんに夢中!
という訳で通っていたある日。
出てきたお菊さんは、

金髪カツラとピンクのドレスの雀リーヌ!

ていうかいつもより白くて化粧が塗り絵みたいですよ!
私服で舞台にでてきたプロモーター役の染丸師匠も「怖い…」と。
ボソッと師匠に「私、10年以上これやってますのん」という雀リーヌ様でした。
三四郎さんは舞台上で仕切っていたものの段取りを無視していたようで
「稽古に来えへんくせに仕切るな!」と言われてはりました。
ちょっとというかかなり噺家さんの素が見えるのも面白い。

次回は、
11月22日(木)/リレー落語「三十石夢の通路」 ・ 大喜利「落語裁判」 だそうです。
次回も行こうっと。
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中崎町で落語会

2012-09-15 20:36:36 | 落語
NPO法人お笑い研究会寄席
【演目】
やん愚さん 「天狗さし」
笑鬼さん  「ちりとてちん」
乱坊さん  「天神山」
中入り
山八さん  「小咄アラカルト」
らいむさん 「ねずみ」

一時期よく中崎町に行ってたんですが、たぶん一年ぶりくらいに行ったら
小学校跡が整備されていてマンションが建っていました。
そして、中に中崎町ホールなる平屋の建物も!
ここが今日の会場です。
会場で会った知り合いの方々が迷ったとおっしゃっておられましたが、
ほん近くのECC落語教室に通っていたりで馴染みの場所でした。
それが一年くらい行かなかっただけで、いろんな新しいお店ができていてびっくり。

突然の夕立もありましたが、始終和やかムードであははと笑いました。
昼食後でもあり、ちょっと…なときもありましたが、それは私の問題。
にしても、みなさん声がよく出ていてうらやましい。
自分の高座があったからか、中入りに会ったやん愚さんはおとなしめでした(笑)
笑鬼さんの高座も2年前の池田以来。なんかかわいい眉毛。
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ホントにびっくりしたんです↓

2012-09-14 21:46:33 | 
落語、演(や)っちゃいました
クリエーター情報なし
祥伝社


↑クリックしたらアマゾンに飛びます。

さっそく買いに行きましたよ~。
紀伊国屋梅田店ではまだ店頭になく倉庫まで取りに行ってもらいました。

で、今日は繁昌亭に行っていたので、開演前に読んでいたら「ん、え?ええ?」と、
気になってしょうがない展開に。
中入で慌てて続きを読みました。

その展開とは!





昨年のちりとてちん抔への参戦レポートから遊月さん登場!




※ちろりさんではないかと思う人も…。



ホントにびっくりしたんです。なのでこれはその目で確かめてください!
本の内容はまったく初心者から落語教室に入った体験談(これは私たち教室育ちにはあるあるネタ(笑))と
コンテストへの挑戦を描いています。これ読んで落語はじめる人いるかな。わくわく。

みなさま、ぜひお買い求め下さいませ。
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【速報】たかぎりょうこ『落語、演(や)っちゃいました』

2012-09-13 19:52:51 | 
落語、演(や)っちゃいました
クリエーター情報なし
祥伝社


今度のちりとてちん杯に初登場の桂右團治さん。興味津々でツイッターのフォローをしたらなぜかフォローしかえして下さり、相互フォロー状態。恐れ多いです~。
そこで知ったこの本の出版。右團治さんから落語指導を受けたコミックエッセイだそうです!9/12発売。
手に入れたら内容についてアップします!
で、情報収集のためにたかぎりょうこさんのブログを見たらば…

去年のちりとてちん杯に出ておられる?!

ほへ~。あれがどうエッセイに反映されているか楽しみ!
今年は出られないみたいですけどね。

あ、ツイッターは著名な方の情報がダイレクトに入るので便利ですよ。
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6分へ

2012-09-13 18:42:08 | 落語
もう8日後には、ちりとてちん抔です。
発表会では長めのネタをするので、毎年ネタ選びで苦労。今期は早めに「平林」に取り掛かりました。
ネタも覚えて何回か人前でやったし、これを削ればいいのねー、と軽く考えておりました。
「初天神」も6分であめ、みたらし、凧までできましたが、これは削っただけ。「犬の目」「夏の医者」も同様。「眼鏡屋盗人」はもとから6分。
「平林」は、削って再加工しなきゃ6分にならないんですよね。
池田の大会(10分)がなかったから早めに取り掛かれたのは、いいとしてここにきて先生に相談したいことがでてきてしまいました。
しかし、もうお稽古はないのだ…。落語会には2回行くんですけどね。
差し入れとともに質問状を入れとこかしら。

とりあえず、今のままなら5分30秒くらいです。
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レスリーの誕生日でした。

2012-09-12 21:13:26 | 映画
今朝、出勤途中で
「そーいや、レスリーの誕生日って、9月の上旬やったような気がする」
と突如思いつきました。
そして、検索したら、今日9/12が誕生日でした。

生日快楽!張国栄!哥哥!

うっ、泣けてきた。
you tubeや自分の持ってるMV、映画DVD、CDを見て誕生日をお祝い。
レスリーの56歳も見たかった、見たかったよ…。

この道にはまった頃、レスリーってそんなに好きじゃなかった。
歌も、顔だって好みとはちょっと違ってた。ファンも熱いし(笑)
でも、たくさんのレスリーの出てる映画を見ているうちに、
めっちゃ好きになってた。いないよ、こんな人!
すごい才能と一緒に行ってしまった。
最初で最後に生で見られたコンサートで「また日本に来るね」って
言ってたのに。

来年没後10年。最後の大規模な追悼イベントがレスリーも立ったホンハムで行われるようです。
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心が折れて引きこもり@落語教室第110回

2012-09-11 21:13:55 | 落語
ここに至るまで落語三昧&打ち上げ続きの土日を過ごしておりました。
なので、稽古不足←言い訳。やっぱり最初はなかなか覚えられない。
もう覚えることができないんじゃないかと思うくらい覚えられない。

さて、今回は豪華ゲストが。
土曜の夜に夜行バスで東京に帰ったばじるさんが日曜の夜にまたまた夜行バスに乗って大阪にやってきました。
私たちの落語教室の見学が第一の目的で昼間は繁昌亭に行かれていたそう。
それと、兼ねてから打診のあったさるやんさんも同席。夜ごはんごちそうさまでしたm(__)m

教室メンバー5名が順に高座に上がります。
生徒は洋服、先生は浴衣に着替えての熱血指導。
私は「化物使い」台本チェックの後の2順目のラストまで。
今回の私たちへの課題がオリジナルくすぐりを考えよ!なのですが、あ~た、私はこんなの苦手。
普段はなにも考えずに口をついてでてくるんですけど、出てこないのよ!!ずっと課題やなあと
考えています。
実は「化物使い」台本にした先生verは、“自律神経失調症”というフレーズがでてくるんですが、
ボケにしても固いようなのと会話にしてみると耳馴染みが少ないような気がして
「心が折れて引きこもり」と自分で書き換えていたんです。課題のくすぐりともなんとも思わず。
そして、お稽古でこれを言うとばじるさんが「くすっ」と笑ってくださりーーーー

も、もしかして、オリジナルくすぐり成功?!
先生?!これでいい??…心の叫びでした。

この後、またまた夜行バスに乗って帰るばじるさんと大阪駅でお別れ。
東京でもわが師をよろしくお願いします~。
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あとの祭り@伝楽亭

2012-09-10 17:15:59 | 落語
【演目】
10時50分 第一部開演
葉桜さん「火焔太鼓」伝楽亭北限の出演者記録更新。
わいんさん「鼓ヶ滝」 チケットを棒に振った選択は正しく、新大阪に行こうとして塚本に行ったのは間違い。
珍歌さん「三分の芝浜」 栃木のイロモノ兄弟。カセットプレーヤー持参で「ブルーライト芝浜」
かね平さん「腹話術」 続いてイロモノ兄弟、相棒ロクちゃんと。カッタンカッタンという擬音語があんなにおもろいなんて!
ちゃん平さん「透視眼」 名人は昨日と違う着物で登場! 今回も男の夢は炸裂。
風林火山さん「元犬」 かわいいシロの鼻の湿り気とか肉球なんかの質感を感じました!
栄歌さん「餅屋問答」 昨日の予選、決勝と着物が変わっていた栄歌さん。今回もまきぞうさんと三重から打ち上げまで参加!
ちろりさん「第四回社会人落語日本一決定戦を振り返る(仮題)」
   ワンマンショウ、リサイタル?ちろりさんは何をしゃべってもおもしろい。この後、腹話術人形構想も膨らみました!

13時 第二部開演
笑らくさん「アナログ放送が終わった日」 この日の南限、大分から!(記録更新だったんだろうか?)細かいところまでオモシロイ自作。
ぷかりさん「千早ふる」 この日と前日の最年少!とは思えない口跡!しっかりしたはる。
八橋さん「黄金の大黒」 誕生日と奥様の決勝進出おめでとうございました!
一平さん「禁酒関所」 セリフが出てくるのが遅れた後の丁稚と油とっくりの処理に大爆笑でした~。転勤先の福岡から。
絹馬さん「赤とんぼ」 半ばまで。残りはまた次回~。
春木さん「漫談」 ちゃん平さんにプレッシャーをかけられてのネタ下ろし。ランチタイムにネタ繰りに外へ出て一瞬迷子になったそう。
笑吉さん「寄合酒」 私は笑吉さんのスーツ姿が想像できません。この日もテンポよく!
傳右衛門さん「弥次郎」 体調不良をもろともしないハイテンション!
 余談ですが、春木さん笑吉さん傳右衛門さんは一緒に帰っていかれましたが、作務衣、ジャージのお二人(誰とは書きませんが)は
不思議な旅の一行と見えたでしょうね~(笑)

15時 第三部開演
みていさん「堪忍袋」 ロウテンションに引く面白さを学びました!ビーフカレー!!
静香さん「初音の鼓」 間違いなく毎回可愛い。写真も狙って撮りましたが、ふっきれた方を撮れなかったことを後悔。
ゆ乃月「平林」    他では絶対!できない(してはいけない)くすぐりが一番受けた…。あと、前日のちゃん平さん「平林」ネタも受けた…。
小亀さん「へっつい盗人」 最近まで母親が天然と気づいていなかった娘さんと一緒に。娘さんもずっとおつきあいいただきました。
若奈さん「応挙の幽霊」 もう、何回聞いてもおもろいんですからー!ほんとにほんとに決勝進出おめでとうございました!
かろりさん「酒の粕」 後で、撮った写真を見てもいい笑顔!
いろはさん「つる」 ウワサの(?)ちょいブラック版をはじめて拝聴。やったんですね、大会で!
すずりさん「寝床」 10分短縮に挑戦の次は6分!がんばってください!
かかしさん「日和違い」 伝楽亭、一番忙しい日を乗り切った席亭代理(席亭らくださんも久しぶりにいらしてました)
日が志さん「紺屋高尾」 トリは青森からの日が志さん。「紺屋高尾」10分verは二回目ですが前回よりも近くで表情の隅々まで拝見できたからか感動が増しました!

下座、やん愚さん、一福さん、まきぞうさん。

演者25名、10:50~18:00、もちろん見るためだけに来亭されたお客様もいたので大変なにぎわいでした。
その後、打ち上げに向かう時間に雷雨で足止めをくらったのですが、遠方からのみなさんが雨に降られず無事に帰られてよかったです。
二日間お疲れ様でした!



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社会人落語家が集結した日

2012-09-09 09:01:41 | 落語
今年は観覧だった池田の大会。
さてさて、今年は一日での予選、決勝。
決勝に進出したのは…ほとんどが面識ある方!!

それにそれに、

あの 天才・若奈さん ですよ!※大会ネームは月光さん。

さすがに天才はやってくれます。無欲の天才。
決勝進出してすぐに「おめでとうございます!がんばって」と声をかけた私に行ったのが
「今日、(胸の)谷間あるやん」
それ、決勝前に言うこと??寄せてあげてですけど。
そして、本番でもいつもどうりの若奈さんでした。
よかった、よかった。

栄歌さん、春木さん、さん太さん、きのこさんも決勝進出おめでとうございました!

2位のとも助さん、狂気の落語でした。春に見た「壷算」よりバイオレンスが増してた。
1位の楽々さん、笑って笑って少しほろっとして、また笑って。さすがです。
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ドミニク・サブロン マルシェ エ カフェ

2012-09-08 07:24:34 | 
子どもの頃にマンガやアニメ、小説なんかで知った食べ物っていつまでも憧れの食べ物…。
ギャートルズのマンモスの肉とか猿の酒とか…。

漫画「有閑倶楽部」の作者・一条ゆかり先生は欄外やちょっとしたコマにご自身を登場させて、マキシムのミルフィーユとナポレオン・パイについて語っておられたのをそれから25年近くたっても思い出します。

そんな、マキシムのおミルフィーユが大阪で食べられるのが、
ルクアの地下にあるドミニク・サブロン マルシェ エ カフェ!!
マキシムのパン屋併設のセルフカフェで割と並ばずに入ることができます。

そして、食べたのがSSセット。ドリンクと一緒で1000円。
Sセットならこれが2段になります。たぶん、ペロっと食べられた(笑)

さっすがの上品な味わい。甘みにくどさがないのとパイ部分も油っぽくなくあっさり。
今度はナポレオン・パイ食べたいから取り扱ってくださーい!
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谷六のカレー屋さん

2012-09-07 20:21:59 | 
谷町六丁目のアララギというカレー屋さんに行きました。
民家を新しく改造したていのお店ってたいてい若い女性がやってたりするんですが、ここは男性二人で働いておられました。
私はたくさんあるメニューからチキンカレー750円とチャイ100円を。

カレーのトッピングにナッツとパクチー。新しい出会い、カレー×パクチー。さらっとした汁状のルーに合うし、アジアな雰囲気に。
バナナにはシナモンがかかっていました。
パクチーもシナモンもあかん人はあかんでしょうけど、好きな人が来るお店的な雰囲気。
スリッパには、バカ田大学って書いてありました(笑)
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仁木英之『時輪の轍[千里伝]』

2012-09-06 20:41:35 | 
時輪の轍 千里伝 (講談社文庫)
クリエーター情報なし
講談社


シリーズ二作目。見た目5歳、実年齢18歳の千里を主人公にした中国の武侠ファンタジー。
前回、敵として登場した異界に住む兄弟も再登場ですが役割が変わっていて。
相変わらずの構築力!世界観!
実在した登場者とその伝説を活かした設定の上に世界が構築されています。

前回の旅で精神的に成長した千里の初恋の相手は不思議ちゃんなんですが、
実はこの世界を形作っている重要な存在である「空」。
その片割れが「時」、その暴走によりこの世界は歪みを持ってしまい…。

物語は重層的で湿気とまではいけないまでもよかったよかっただけで終わらせないものを
含んでいます。だからこそのシリーズなんだと思います。
もうすでに単行本では発売されてる続編の文庫化を待ちます。
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「旅かばん」5号

2012-09-05 09:21:06 | 
え~っと、すっかりアップを忘れておりましたが、先月「旅かばん」5号が発刊されました。
今回も連載エッセイが掲載されています。「子は鎹」を覚えたときのことを書きました。
10回くらいは予定していると聞いてはいますが、そうなるとこれで折り返しの連載。
一貫したコンセプトがないので行きあたりばったりで書いていますが、よく続くもんです。
あと5回、ネタはあるのでしょうか?

合評会が先なのであんまり読んでないのですが(おいおい)、魂の叫び・婚活エッセイや
精神病院患者さんの話、小説、詩、エッセイなどなど盛りだくさん。
かかしさんの俳句とエッセイも。
主催のMさんもがんばって(よくひとりでこんなに続けておられるものだと)
おられますのでどうぞ買ってくださいませ。

定価:500円 ※書店流通はしていません。
伝楽亭で買うと400円、このブログで申し込んでいただくと送料込で500円になります。
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