紫のつる

紫のつるシーズン7



ちりとてちん杯初代優勝者、二代目優勝者のお二人もはや入門11年と10年と。紫さんが繁昌亭を借りれるようになったので（10年未満は不可）、初の繁昌亭での開催となりました。



オープニングトーク
シルバーウェディングベル（桂三枝作）露の紫
七段目 林家つる子
仲入り
豆腐屋ジョニー（三遊亭白鳥作） 林家つる子
悋気の独楽 露の紫

それぞれ二席、色味の違う新作と古典と。東京の「七段目」！稽古してるタイミングで見れてラッキー♪
仲入り開け、「豆腐屋ジョニー」はこのところタカラヅカにはまってるつる子さんのヅカフレーバーと狂気！
紫さんの「悋気の独楽」は独演会のときの都師匠の姿とダブルところとダブらないところと！
たっぷりな会でした！

来場者への記念品でクリアファイルもらいました。後ろひっくり返したスケジュールに彦八まつりがら8/31と9/1と知る。

決算

昨日の落語教室にて、去年何席したか？と尋ねられ、20席ですと答えてたのですが、30席でした。ここに訂正いたします。一応年末に数えてましたが、根が適当なので数字も間違える。
この話題は先生に僕より多いんちゃいますか？とオソロシイジョークを言われるので特に記してなかったのですが、昨日の話題のついでに。
なにが多かったのか？との質問あり。
「つる」が10、「長短」が7。特質すべきは落語の高座数には入れていない「後ろ面」が10回だったこと。最多のネタの数と後ろ面が同数…。短いネタが多いのは後ろ面と抱き合わせたこととデイサービスでの口演が多かったから。今後もデイサービスや施設での口演は中心にしたいので短いネタは増やしたいところ（ところがデイサービスでの余興は余興希望の音楽愛好家なども多く出番がなかなかない）。
あと「紙屑屋」が二回もあったのは「紙屑屋」バブルが弾けて数年たっての奇跡。次にお呼びがかかるのはいつなのか？
「御神酒徳利」一回、「軒付け」「鴻池の犬」なんかは全然やってないので今年は勉強会するかとか思ってます。
あと、ぱんだ連のお稽古で「時うどん」をしましたが、ものの数行で挫折してやはり封印。三年たってもネタ下ろしできず。自分、不器用ですから…。

新年会のネタと言えば、うちのクラスメートの方が地元京都北部か福井県の落語仲間と話してる中でおなじ先生に習ってた人が「つる」で、ちりとてちん杯の決勝にでてたけど知ってる人ですか？と聞かれて知りませんと答えてたことですね。いやー、もっとがんばらなあかんなと思いました←笑

稽古始め@落語教室第182回目

土曜日はボイトレと日舞
日曜日はお稽古会
今日は落語教室でした。

お稽古会では「時うどん」をしようと思いましたが、はじまってすぐに心が萎えてやめて、「七段目」を通してみたら今日は筋肉痛。
そして、落語教室でも「七段目」でしたが、全く進まず4分の1ほど。発表会の相談をしていて、堂々の稽古重点すべきリストのベストスリー入り。ひー。←発表会は半年後

ジャンボ

20枚のうちあたり3枚、儲け3600円。
まあまあかな。
母者人にあげました。

毛槍

ボイトレ&日舞稽古始め

日舞「水仙丹前」の最後のパートは、毛槍。
毛槍の代わりになる棒を持ってきてください。

伸びるつっかえ棒、
コーナンで誂えた棒、
家の近くの竹、

というラインナップ。
このまま棒持ってホテルでディナーに行きました。

これモン

あいつー！！

※ちょっかいを出したのはわたし

デコの火傷は皮が張り替えられてキレイになりました。

パソコン購入前夜

メインで使ってるパソコンが容量いっぱいになり、データをあれこれ削除していたら年賀状用ソフトと住所録データを飛ばしたのが昨年。

メインパソコンは2010年くらいに購入してどのみちダメになる日が来るだろうと家人の遺品のパソコンを住所印刷のためだけに使い（2015年くらいに購入）年賀状データを入力しなおす。

そのパソコンが立ち上がらなくなって再起動するもダメ。データは残るという初期化をしたら、データはあるけど、ソフトが飛んだ。

かなんなー。

なのでパソコンには起き上がらないもののデータらしきものはある。
再インストール試すもできず。こちらのパソコンもどうも不穏な動き。

メインパソコンが立ち上がる間にデータ移行をすべくパソコンの購入を昨年末からあれこれ考えていたのに、年賀状ソフトは富士通…開けられないデータ…。
東芝かパナソニックで当たりをつけていたのに、年賀状データのために富士通になるのか…。パソコン購入の動きを察して不具合が生じたのか？おそるべし。

一体化

フィットしてる…。

さて、会社で冬の間使ってる分厚い座椅子タイプの座布団が見当たらない。記憶を遡ると、春先に自宅に洗おうと持って帰っておいておいたら、まるがやってきて迷いなくトイレがわりに使いやがってからに捨てたのでした。去勢手術をしてだいぶたってたのに。
そんなわけで同じのを買い足して休み明けから使ってますが腰回りがあったかです。

スマホにカビ…

知ってます？

スマホってカビ…生えるんですよ。
お風呂に入りながらスマホ見てたわたしが悪かった。
カバーと本体の間にも湿気がこもり嫌な臭いが…。
カバーに隠れていたほそーい隙間に黒カビが…。



お風呂用にカバー買ってきました。
確認して買ったつもりやったけど、厚みを考えてなかったからフタが閉まらないっ！！
ジップロックにしときます。

新春文楽公演

わたしの鑑賞も一巡以上しているようですべての演目二回目以上の観劇でした。

昼の部
「二人禿」
「伽羅先代萩」
「壺阪観音霊験記」



昼の部は手ぬぐい撒きに備えて一列目。



字幕見えないよ！いつも字幕に頼ってますがいざとなると字幕に頼らなくても結構ヒアリングできてました。
文楽というのは感情の吐露の瞬間にぎゅっと掴まれて、先代萩の場合は実子が殺されたときには気丈にしていた乳母政岡が我が子の亡骸に慟哭する場面。

今回一列目でみて目視確認したのが壺阪の沢一の疱瘡の跡でした。こちらは観音さんのお力により目が見えるようになる霊験あらたかなお話です。
身を投げる場面、その瞬間はだれもつかってないのに命が落ちていく重さが見えたようでした。


夜の部
「冥途の飛脚」
「壇ノ浦兜軍記」



新春から…心中物…。お隣の方々がはじめて見たらしく前半の関係性やら頭がこんがらがっておられましたが道行でぐっときたそうです。
もうこれは忠兵衛のダメっぷりがしんどいんですが（養子なのに女のためにお金を使い込む）、どないしょうもなく死を選んだ2人の冬の道行きの情景は切なく美しい。
ところで、冥土も遊郭、阿古屋（壇ノ浦）も遊女なので三味線で唄う場面で翠帳紅閨という単語があり、閨という単語と紅でこれは隠微と思ったらやっぱり女性の寝室のことだそうです。ひとつ賢く（？）なりました。
そんな文楽鑑賞記。

文楽おこもり

今日は文楽劇場おこもりで昼夜通し。

「伽羅先代萩」
「壺阪観音霊験記」
「冥途の飛脚」
「壇ノ浦兜軍記」

の4本立て。明日明後日で観劇記を書こうかと。
で、文楽はじめての人にオススメはというと、幕見。一幕、ひとつの物語だけ見れる（聞ける）システム。
休みの日は二等2400円が売り切れていると思うのですが、二等か幕見は安い、舞台、床全体が見れるのでオススメ。



今回の文楽はじめての方にオススメする演目は「壇ノ浦兜軍記」。またか〜と思ったけど見たらやっぱりよかった。正月から心中物を勧めるよりよいかと。





遊女阿古屋に恋人の行方を吐かせるために拷問にかけようとしてるがほんまに知らないんじゃないかと楽器を弾かせて真偽を確かめようとするという、まあ物語のための設定です。歌舞伎では今のところ玉三郎さんしか出来ないとかなんとか。
もちろん人形が弾くはずないので、歌舞伎とは楽しみ方が違うはずなのですが、勘十郎さん×一輔さんの遣う人形と寛太郎さん遣う楽器がシンクロするんです。思わず感嘆の声が漏れるほど。
楽器は琴、三味線、胡弓。一見の価値あり。1/25までです。

2019年賀状

今年の年賀状〜ネタバレ

一年ぶりにコスプレ年賀状。10月くらいからうんうんと考えはじめ、11月に思いついたのが「そうだ法被を作って（来年ネタ下ろしする落語に絡めて）忠臣蔵にしてらええんでは？」
法被を綿密なフリーハンドで（テキトーやないか！）作成。そうこうしてるうちに豊蝶さんから「質屋芝居」の義太夫頼まれるし、キテルんちゃうこれ？
12月に入るとジョージアのＣＭが「忠臣蔵」！掴みはOK←ここで使う言葉か？
折しも「まんぷく」では、松坂慶子が「わたしは武士の娘です」を連呼。分かる人だけ分かったらいいから入れとこ。



で、完成したやつの落語会告知の日付が間違っていた。

訂正版のハガキは切腹の場面がよかろう…。

映画スター

虎や志さんがでてました。

ちりとてちんの会特別編出演のお知らせ

新春うっかり第二弾

年賀状にちりとてちんの会の日付を間違えて2/17と書いていた。
月内に訂正で案内ハガキ再送です！




2019年2月10日（日）13時開演
第42回ちりとてちんの会特別編に出演します。

池田市立カルチャープラザ
阪急宝塚線石橋駅下車
無料駐車場あり

五月家ちろり「開口一番」
五月家小亀「住吉駕籠」
こそだ亭舞扇「辰巳の辻占」
ひろっちゃん「子は鎹」
仲入り
満福亭ゆ乃月「つる」
若杯亭青葉「てんぐちゃん裁き」
笹の家小夏「転宅」

主催：ちりとてちんの会

新春うっかり

本日の午前中は伝楽亭台所大掃除を実施。

そして、



伝楽亭の照明にうっかりオデコを当て火傷しました。

こいつぁは春からうっかりだ！