毎週 江ノ島でセーリングを愉しみ 人生を愉しむ♪

ヨットを自作し帆走♪
中古ヨットを買って直しながら帆走♪
多岐にわたる知識が必要ですがマダマダ

凄い風でした!!

2009年03月14日 | Weblog
横浜は今日も朝から、風が強くて冷たい雨が降っています

昨夜は凄い風でした

夜中の・・・・?
何時頃??

家が風で震えていました

こんな風を海で迎えたらどうしよう

と、思うのが常です

まあ、答えはいつも同じ

ベアポール

以下すべて、本で読んだ知識のみで
実践したことは一度しかありません



セールをすべて降ろして
マストだけにする
ポールだけにすることをベアポールと呼びます


まあ、風下に充分な空間があるときに限りますが

そして、波の速さにあわせるように
艇速を合わせる・・・・



波よりも遅いと・・・・怖いです

波が後ろから来るたびに生きた心地がしません

船尾がフワット上がってくれるほど
スターン浮力があれば良いのですが
船尾を引きずっているような船型の船だと
後ろから波がコックピットに入ってきます

こうなると、船の前のほうに皆で乗りますが
反対にバウから突っ込んで沈没することも考えられ・・・・
怖いんです






ですから、船の設計はとても重要です

浮力
これは、船首だけがとび抜けても船尾だけがあっても駄目なんですね

両方が同じ位の浮力を・・・・
でも、船って後ろは幅がありますが
前は尖っていますよね

それでいて、同じ量の浮力を確保する

これが、難しい・・・・らいい





で、波のほうが早かったら少しセールをあげるのも良いかも・・・

セールでなくてもちょっとした抵抗物で帆走します
人がデッキに立つ
これだけでも!!



逆に船のほうが早かったら・・・・

これは面倒



船尾からロープをループ状にして出す

船尾の後ろ右から出して左まで長いロープを・・・

ものの本には、200m
くらい出せば大抵何とかなるが、場合によっては300m

と、平然と書いてある

こんな長いロープ誰が持っているんだ?

でも、ヨットで太洋を渡る船はこれくらいもっているのだろうか?
と言うより、持っていなければならないのかもしれない

シーアンカーと言う傘みたいなものを
海中に沈める方法もあるようですし
もし無かったら
何でも良いからロープにくくりつけて後ろから流せ!

と、ヘビーウエザーセーリング
という、本に書いてあった・・・・と思います

僕など、江ノ島が見えるところで
ホンの数分遊ぶだけですから・・・・
それでも、海象は突然変わるので
一応、読むだけは読んでおかないと・・・・。

でも、一度くらい江ノ島が見えない所まで行って見たいですね




コメント
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