そろそろ寒くなってきたので、アルの小屋に風避け板を付けてやった。
元々は柵になっているだけの部分だが、これでは寒いだろうと先代の主「小金治」の頃から冬場には付けてやっている。
実際かなり違うのか、これを付けてやると風の当たらないであろう奥の方で丸まっている事も多いのだ。
何やらいろんな物が持ち込まれている小屋ではあるが、これらは全てアルの宝物らしい。
板を付けてやろうと小屋に近付くと、宝物を始末されるのではと警戒していたアル。
でもそうではないと分かると少し安心した様子。
そして風避け板の取り付け完了。
去年も付けてやったのを覚えているのだろうか。
なんだか嬉しそうにも見える。

いや、ひょっとすると新しい標的を見付けた不敵な笑いなのか。
せっかく付けてやったのだ。
いつぞやの様に、こんな風にはしないでくれよ。

元々は柵になっているだけの部分だが、これでは寒いだろうと先代の主「小金治」の頃から冬場には付けてやっている。
実際かなり違うのか、これを付けてやると風の当たらないであろう奥の方で丸まっている事も多いのだ。
何やらいろんな物が持ち込まれている小屋ではあるが、これらは全てアルの宝物らしい。

板を付けてやろうと小屋に近付くと、宝物を始末されるのではと警戒していたアル。

でもそうではないと分かると少し安心した様子。
そして風避け板の取り付け完了。
去年も付けてやったのを覚えているのだろうか。
なんだか嬉しそうにも見える。


いや、ひょっとすると新しい標的を見付けた不敵な笑いなのか。
せっかく付けてやったのだ。
いつぞやの様に、こんな風にはしないでくれよ。
