felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

運行終了! 白いラピート

2015-08-31 23:05:26 | 趣味の写真
およそ一年に渡り私達を楽しませてくれた『Peach × ラピート』。
その運行が、今日の難波14時45分着「ラピートβ48号」をもって終了した。

何時でも撮れるネタ列車って感じで、気付いてみれば結構な数を撮ってるんだよなぁ。
航空機をイメージしたデザインも悪くはなかったし。

ただ、編成の両端が真っ白ってのが少し撮り難かったかな。
正面がちのアングルだと、のっぺらぼうな感じでチョット面白味に欠けたしね。


赤、白と続いた特別色のラピートも、これにて一旦終了だ。
しかし、私は信じている。
何れまた青とは違った特別色のラピートが現れる事をね。

プラレール 『全自動ふみきりセット』

2015-08-30 21:26:09 | プラレール
トミー『全自動ふみきりセット』
今から40年以上前に生産販売されたプラレールのセットである。

小学生になるかならないかの頃だったと思う。
阿倍野の近鉄百貨店6階のおもちゃ売り場。
デモレイアウトで見た電気仕掛けの自動遮断機に心を惹かれ、とても欲しかったのを今でも鮮明に覚えている。
残念ながら買ってはもらえなかったが、コレクションの一つとして今は私の手元にある。
ちなみに箱には昭和47年の検印が押されているので、私の記憶もほぼ正確だった様だ。

当時一般的だった平たい仕様の箱に入ったこのセット。
とにかく箱がデカイのだ。
色々なセットを持っているが、手持ちの中では一番大きい。
縦横のサイズが48×60(cm)と、置き場所にすら苦労しそうなサイズである。(と言うか、実際苦労している… 

このセットのメインとなる全自動ふみきり。
直線レール2本分の長さもあり、一体型の情景部品としては最長クラスだ。


こんな物が中央にドカンと収まっているのだから、この箱のサイズにも頷けるというもの。
とは言え、さすがにここまで大きくなると流通過程でも扱い難かったのか生産数は少なかったらしい。

昭和40年代と言えばプラレールの初期時代。
情景部品にしても、まだそう多くはなかった頃だ。
そんな時代に電池仕掛けの自動踏切である。
しかもレイアウト全体では、汽車・自動車・踏切と、計3本の電池を使用するという大掛かりなセットになっている。
当時としては、かなり力を入れた物だった事は間違いない。

汽車の通過時に自動で遮断機が下り、踏切に差し掛かった車は停車。
そして汽車が通過し、遮断機が上がると車が発車。
全てが自動で行われるこのギミックに、私を含めた当時の子供達は、さぞかし夢中になった事だろう。

しかし、そこで気になってくるのが当時の価格だ。
箱の隅には今は無き「丸物百貨店」の値札が残っているのだが、残念な事に値段の印字は経年により綺麗サッパリ消えてしまっている。
果たして当時幾らしたセットだったのだろうか。
決して安くはなかったはずだが、とても気になる… 

朝っぱらから救急車が

2015-08-28 22:33:12 | 戯言
救急車のサイレン音が聞こえる。

ん、段々近付いて来るようだ。
あれ!? 近い、近いぞ!
エッ、止まった、すごそこじゃないか 

門から首を伸ばしてみれば、すぐ目の前に救急車が止まっていた。
どうやらご近所さんが呼ばれたらしい。

朝っぱらから救急車とは一体何があったのだろう。
大した事で無ければ良いが… 

同じ顔の色違い

2015-08-27 22:22:48 | 趣味の写真
朝の浜寺公園駅で特急が普通列車を追い抜くシーンである。

片や旧色に塗り替えられた7000系。
片や現行色の7100系。
もちろん偶然なんかではなく、同じ顔の色違いを意図的に狙ったカットなのは言うまでもないだろう。

一見、何時でも撮れそうなカットだが、なかなかどうして。
このシーンを撮りたくて、ここへ何度足を運んだ事か。
なかなか決まらずグズグズしている内に、ついにこんな光線状態になってしまった。
もう少し早い時期であれば、もっと綺麗に光が当たっていたのに… 

なかなか決める事が出来なかった原因。
その一つは夏の朝曇り。
天気の良い日を選んで出掛けてはいるのだが、とにかくマトモに晴れてくれない。
広大な緑地公園があるせいか、この辺りだけ変にモヤってたり曇ってたり。
雨まで降ってきた事もあったっけ。

そして二つ目。
それは、退避する普通列車の使用編成だ。
この普通列車には6両編成が使用されるという事だけは予め決まっている。
しかし、使用形式は他形式と共通運用になっており、7100系で運転されるとは限らないのだ。

狙いは「同じ顔の色違い」なので、他形式では意味が無い。
全6両編成における7100系の割合は、およそ1/3。
この1/3が曲者で、肝心な時に入ってくれないのだ。
もちろん、それら以外に前提条件として「この駅で6両編成の普通を追い抜く特急のスジ」に緑の旧色編成が入らなければならない訳で。
そして、それらすべての歯車がビシッと噛みあったのが今朝だった。

7000系の廃車まで残すところあと一ヶ月。
ここに来て、ようやく課題の一つをクリアである。

夜の散歩

2015-08-26 22:48:48 | 戯言
日課となっているアルとの夜の散歩。
夜とは言え、一時間近くも歩き回ると汗だくになる事もしばしばだ。

ここ最近は幾分暑さもマシになり、さすがに汗だくとまではならなくなった。
しかし、まだまだ暑い事には変わりなく、帰宅後にはまたシャワーを浴びるハメになったり… 

今日もそれなりに暑かったが、湿気が少なく割と心地良く感じた夜だった。
これで阪神が勝っていれば、もひとつ心地良かったんだろうけどなぁ。。。

後追いだけど…

2015-08-25 23:06:06 | 趣味の写真
和歌山港線ラピートで盛り上がった一昨日の23日。
あまりにも天気が良かったので、ラピートを撮り終えた後も、そのまま紀ノ川鉄橋でネバる事にした。
もちろん狙いは旧色サザンである。

ラピートを撮った後、更に2時間待って撮ったサザン38号がTOPの画像。
上り列車の後追い撮影だ。
夏場の2時間とは言え暑さはかなりマシになったし、すぐ隣には木陰があったので以前ほど苦にはならなかったな。

そして、その後は対岸へ移動。
先程撮ったサザンの折り返しを今度はこちら側で狙うのだ。

和歌山市と難波を1時間で結ぶ特急サザン。
その折り返しを狙うのだから、丸々一往復分となる時間を待たねばならない。
阪神戦のラジオを聴きながら再び待つ事2時間余り。
17時16分。先ほど撮った編成が折り返して来た。
西日を浴びながら和歌山市へ向かう下りのサザン37号を後追いで撮ったのがコレ。


既に幕が回されて「サザン / なんば」となっているのがチョット残念かな。

この日に撮ったサザンは共に後追い撮影だが、個人的には後追いでも全く問題無し。
前後で顔が違うなんて例外でもない限り、電車撮影の場合はほぼ気にしない。
遠景撮影なんかだと尚更だ。
前後さえ気にしなければ、結構良い感じに撮れる場所も案外多いものなんですよ。

またまたリモートレリーズが壊れた

2015-08-24 22:58:14 | 趣味の写真
昨日の撮影行で、またまたリモートレリーズが壊れてしまった。
わざわざ「またまた」と付けたのは、以前にも壊れて買い替えているからだ。

このリモートレリーズ(RS-80N3)。
大した作りでもない割に定価が5500円もするという結構割高感のある物だ。
その割高感を惜しみ、以前ヤフオクに出品されていた「純正新品」とやらを落とした事があるのだが、これが真っ赤なニセモノの模造品
安物買いの銭失いを自で実践してしまった事がある。

まあ、模造品であっても製品に問題が無ければまだマシだ。
だがそれは、レリーズボタンの押し具合やカメラとの接続コネクターなどが本物に比べて明らかにチャチっぽかったりで、何とも頼り無さげな物だった。
それが原因で肝心な時にシャッターが切れず…、なんて事にでもなれば悔やんでも悔やみ切れないだろう。
なので、このレリーズだけは安心料だと割り切って、少々高くとも純正品を購入して使用している。

今回買い直した物も自分で買いに行った正真正銘の純正品。
通販だとニセモノを掴まされる可能性があるからね。

和歌山港行きラピートを撮って来た。

2015-08-23 23:53:33 | 趣味の写真
洗車を終えた車に乗って、今日は和歌山港線へ初入線となるラピートを撮りに行って来た。

およそ一年の間、私達を楽しませてくれた『Peach × ラピート』。
今日は、8月末での運行終了を記念して、50000系ラピート登場以来初となる和歌山港線への入線を売りとしたツアーの団体列車としての運転だった。

和歌山港線らしい所で撮ってみたい。そう思い、先日は下見にまで行って来た。
そして、その時に本命として選んだ場所が、和歌山港駅手前に掛かる鉄橋の俯瞰だった。
ただ、そこは7階建て団地の階段踊り場。
勝手に入って勝手に撮るなんて事は出来ない訳で、階段横の部屋の方に事情を話してキチンと許可を頂いた。
もし断られたら断られたで別の場所も用意してはいたが、是非ともここで撮りたかっただけにヤレヤレである。

今日は下見時とは違い空気がとても澄んでいた。
条件的には文句無しだ。
で、そんな天気の下で撮ったラピートがTOPの画像。
和歌山港線らしいと言えば、らしい写真になったのではなかろうか? 

列車は和歌山港駅で1時間ほど停車した後、上り列車として折り返す。
その間に紀ノ川鉄橋へ先回りだ。
そして、その上り列車を後追いで撮ったのがこれ。


この鉄橋はサイドのケーブルが気になるのだが、こればかりはどうしようもない。
なので、列車を少し遠目に見る感じで誤魔化してみた。

今日は一日中好天が続き、ラピートにサザンにと目一杯楽しめた。
これだけ楽しめればガソリンの30~40Lなんて安いものだ 

これで明日は気持ち良く

2015-08-22 22:39:16 | 
ここ最近続いた降ったり止んだりの雨で汚れ切っていたPRESIDENT。
久しぶりに洗車して、その汚れを落としてやった。

いよいよ明日は、ラピートの和歌山港線への初入線。
これで気持ち良く出動できるというものだ。

でも週明けからは台風の影響で、また天気が崩れるんだよなぁ。。。

撮りたい列車(7000系)は毎日走っているのに…

2015-08-21 22:28:24 | 趣味の写真
パッとしない天気の日が続いている。
撮りたい列車は毎日走っているのに、撮りに行く気もしない日ばかりが続く。
パチンコを打たなくなって久しいので、天気の悪い休日なんかは暇で暇で仕方なかったり。

9月末で廃車になってしまう7000系。
先日の記事で「真の勝負は9月だ」なんて書いたが、9月になればまた好天が戻ってきてくれるのか?
残された時間が少なくなるにつれチョットした焦りも生じてくる。

マトモな写真なんて、まだ全然撮れていないのに… 

高校野球の試合数

2015-08-20 19:36:13 | 戯言
連日熱い戦いが繰り広げられた高校野球。
今日、ついにその優勝校が決まった。
神奈川県代表の東海大相模。45年ぶり2度目の優勝だそうだ。

さて、ここで問題です。
『2015年夏の甲子園。今大会で甲子園進出49校の頂点を決めるために行われた試合数は何試合だったでしょう?』
これ、結構出される事の多いパターンの問題なんだよなぁ。

この問題を出されれば、一瞬トーナメント表を頭に浮かべるが、その試合数の多さに追い付けず「分からない~」となってしまう。
もちろん、それが出題者の狙いである。
しかし、少しばかり考え方を変えると、その答えは瞬時に求められてしまうのだ。

2校が戦い、1試合毎に1校が脱落していく高校野球。
1校が49校の頂点を極めるという事は、逆に言えば他の48校が脱落するという事だ。
となると、48校を脱落させるための試合数を求めれば良い。

1試合毎に1校が脱落。
という事は、48試合すれば48校が脱落するのである。
つまり、「出場校数 - 1」という計算で求められるという訳だ。
なので、問題の答えは48試合となる。

実際に試合数を数えようとするから大変な訳で、求め方さえ理解すれば簡単な話でしょ? 

お盆休みの一大イベント

2015-08-18 22:43:51 | 趣味の写真
お盆休みの一大イベント。
と、言っても盆踊りではない。
地元、近鉄南大阪線で行われた『はかるくん』による検測である。

先頭の黄色い車両が検測車両である通称『はかるくん』。
線路や架線の状態を走りながら検測する事業用車両だ。
この『はかるくん』による検測が15日と18日の両日、阿倍野橋~吉野間で白昼に行われたものだからもう大変。
大勢のファンがお盆休みの沿線に詰め掛けたのだ。
オマケに15日はラビットカーが吉野急行の運用に入り、吉野神宮駅などでは『はかるくん』との交換風景も見られたそうだ。

そんな地元の大イベントだ。
私も参加しない訳にはいかないだろう。
となると、問題はどこで撮るかである。

通常は2両一組で動く『はかるくん』。
だが、狭軌路線である南大阪線では検測機器が搭載されている一両を狭軌台車に履き替えた上で、3両編成の電車に連結して運転される。
『はかるくん』の連結方向は阿部野橋寄りなので、ヘッドライトを点けて向かって来る姿を撮ろうと思えば狙いは自ずと上り列車に限られてしまうのだ。

下りを捨てて上り一本に絞る事自体に迷いは無い。
ぶら下がりの後追いは以前にも撮ったしね。

で、光線状態を考えて選んだ場所が上ノ太子6号踏切。
そして、そこで撮ったのがTOPの画像だ。

ものの見事に串パンである… 

南大阪線の車両って、通常は阿倍野橋寄りの車両が前パンになる事は無いんだよねぇ。
なので、この場所においてはパンタの位置なんて、これまで気にした事が無かったのだ。

まあ、雲が多い天気だったにも関わらず晴れてくれたを良しとして、ここはそんな場所だと割り切るしか無いわなぁ。。。

真の勝負は9月に入ってから !?

2015-08-17 23:16:05 | 趣味の写真
立秋も過ぎ、暑かった夏も少しばかしマシになってきた感もある今日この頃。
9月末の7000系引退まで、いよいよあと一月半となった。

これまでの間、自分なりに精一杯この旧色サザンを追い掛けて来たつもりだ。
様々な場所で何カットものシャッターを切った。
しかし、自身で納得できるカットは数少ない。
TOP画像のサザンにしても、そんな納得しかねる一枚だ。

晴れた日に順光で撮った当日の条件下では最高のカットである。
だが、湿気の多い夏場故に空気が澄んでおらず、バックの山が霞んでしまっているのだ。
空気さえ澄んでいれば、もっとコントラストの効いたメリハリのあるカットになる。
それを知っているだけに、これでは今一つ納得できないのだ。

とは言え、こればかりは自然が相手で私がどう頑張ろうが詮無き事。
そんな条件になるまで待つしか無い訳だ。

9月になれば、幾分そんな条件の日も多くなるだろう。
それを期待して、来月は7000系への最後の勝負を仕掛けるつもりでいる。
私の真の勝負は9月に入ってからなのだ。

ペットボトル1本の水

2015-08-16 21:47:17 | 
撮影機材を始め、洗車セットや役に立つのかどうかすら分からない物。
その他モロモロの物が積まれているのが愛車PRESIDENTのトランクだ。

そんな数ある積載物の一つに500mlのペットボトルに入れた水がある。


常時入れっぱなしなので、もちろん飲用ではない。
特に何用と決めている物ではないが、これが意外と重宝する事も。

車を止めて戻って来たらボディーに鳥のフンがベットリなんて事ありません?
落としたてならティッシュでそのまま拭けば取れる。
しかし、時間が経って乾いたフンだとそのままでは綺麗に取れないし、ヘタに擦るとキズが付いてしまう。
そんな時に、この水である。
ティッシュなりタオルなりをこの水で濡らして拭けばバッチリだ。
あと、汚れた窓を拭きたい時にも使えたりもするしね。

そんな使い道のあるペットボトルの水であるが、実はこの時期、水ではなく湯になっていたりする。
しかも、暖かいという程度ではなく熱いと感じるほどの温度になるのだ。
体感では、風呂のかかり湯以上の熱さは十分にある。
当然これが入っていたトランク内は、それ以上の温度になっている訳で、一体何度になっているんだよとチョットした恐ろしささえ感じてしまう。

そんなこんなで、あれば便利なペットボトル1本の水(お湯 )。
特にかさ張る物でもなし、積んでおいて損はないと思うよ。