25日には、春日部に住む友人と「
東武ファンフェスタ」へ行って来た。
友人曰く、『
東武ファン必見、年1回のヲタのしみ「東武ファンフェスタ」in南栗橋』なんだそうだ。
東武の車両には詳しくも無く、さほど興味も無いのだが、車両を一堂に並べての撮影会もあるとの事。
それならってんで
少し気合を入れ、コンデジじゃない
愛用の一眼レフカメラ持参で、友人の車に便乗させてもらった。
会場へは、開場の10時前に到着したのだが、既にかなりの行列。
JRの撮影会ではこれくらい当たり前なのだが、私鉄のイベントでこれ程とは
どうやら東武ファンを甘く見ていた様だ。
武者震いと同時に気合が入る。
私のお目当ては撮影会なのだが、車両を並べる準備のため、撮影会は11時40分頃からとの事。
それまでは、物販ブースや工場内を見て回り時間を潰す。
工場内では、検査中の車両や検査上がりの車両を見る事ができ、なかなか興味深かった。
撮影会場である留置線を見ると、既に準備は完了した様子。
天気は申し分無く完全順光での撮影が可能。
あとは時間になるのを待つばかり。
萌えて 燃えてきた~ /
車両の前にはロープが張ってあり、ロープより前の車両側には近付けなくする様だ。
これは撮影会としては当然の配慮。
そうしなければ、人が車両にへばり付き、車両の撮影ができなくなってしまう。
時間になって、撮影目的の第一陣が会場へとなだれ込む。
まあロープが張ってあるし、難無く撮れるでしょとの判断で、少し時間をずらし時間差攻撃で会場へ。
しかし、そこは…
これは酷い
ロープがあまりにも車両に近過ぎてロープの意味が無い
2台を並べて撮るにも35mmが必要という最悪の条件。
去年はロープがかなり遠かったらしいので、当然今年も同じだろうと思っていたのだが…
JRのイベントなら間違い無くクレームが出るところだが、何故かここでは皆が納得して撮っている。
不思議だ。。。
まあ良い。
郷に入らば郷に従えである。
残念だが諦めよう。
結局、重い目をして持って来た
一眼レフカメラの出番は無し。
なんだかなぁぁ。。。
東武のイベントという事もあり、会場では東武バスの展示も行われていた。
せっかくなので、運転席に座っているところを友人に撮ってもらった。
久しぶりに握るバスのハンドル。エンジンが掛かっていないのが残念である。
まあ、納得のいく撮影はできず終いだったが、初めて参加した大手私鉄系のイベント。
しかも、なかなか参加できる機会の無い関東でのイベント。
さすがに一人では参加する気にならないが、友人と一緒という事もあり結構楽しめた。
来年は、もっとロープを遠ざけてよ東武さん (来年も行く気か
)