当日の記事にはしなかったが、三日前の27日に塗装変更後の162号の初捕獲に成功した。
この日も好天だったので、朝のあびこ道車庫へ様子を見に行った。
早朝のあびこ道車庫。
出庫準備中の車両がズラリと並んでいる。
161形の姿は無いかと目を凝らすが残念ながら姿は無し。
お目当てとなる164号と166号は動く様な気配も無く庫の中に佇んでいた。
こりゃあ今日も空振りか…
さて、どうしよう。
天気も良いし一時間ほどでも何かを撮って行くか…
大和川鉄橋が見える道路に車を止め、缶コーヒーを飲みながらそんな事を考えていた。
時刻は6時40分。
ふと鉄橋を見ると上りの電車が走って来た。
ん!?
見慣れぬ色の電車…
深緑一色…
162号だ!!
ブレーキ系統の不具合で先日まで休車となっていた162号がついに動き出したのである。
急いでパターン表を確認する。
このパターン表というのは自らの見たままを元にして制作した物で、目的の電車が次にどの列車で現れるのかが一目で分かる自作の運用表だ。
それによると、あびこ道折り返しを二往復して、その後「えび天運用(恵美須町~あびこ道~天王寺駅前のV字運用)」する事になっている。
折り返しの二往復は、まだ時間が早い事もあってマトモには撮れそうもない。
そこで、狙いをその後の「えび天運用」に絞る事とした。
まずは神ノ木で天王寺駅前行きを狙う。
本来であれば200mmの望遠で撮りたいところだが、何せ予定外だったため200mmレンズを持って来ていなかったのである。
仕方なく常用レンズである100mmを使って撮ったのがTOPの画像。
電車側面に掛かる建物の影が忌々しい。
手前には架線柱の影があって引いて撮る事も出来ず、手持ちのレンズではこれが精一杯の作画だったのだ。
これを撮った後、後続の電車に乗って松虫へ。
いつもの歩道橋から天王寺駅前で折り返して来る162号を待ち構えた。
ただ、この時点でまだ時刻は10時前。
道路へ落ちる影が引き切っていない中途半端な状態だ。
とりあえず連写した中から電車前面への影落ちの少ないカットを選んでみたのだが…
結局この日のカットはどちらも納得出来るものとはならなかった。
だが動き出しさえすれば、またその内に撮る機会もあるはずだ。
金太郎塗りの165号は相変わらず東端の留置線だが、こちらも動き出すのを楽しみに待つ事としよう。
この日も好天だったので、朝のあびこ道車庫へ様子を見に行った。
早朝のあびこ道車庫。
出庫準備中の車両がズラリと並んでいる。
161形の姿は無いかと目を凝らすが残念ながら姿は無し。
お目当てとなる164号と166号は動く様な気配も無く庫の中に佇んでいた。
こりゃあ今日も空振りか…
さて、どうしよう。
天気も良いし一時間ほどでも何かを撮って行くか…
大和川鉄橋が見える道路に車を止め、缶コーヒーを飲みながらそんな事を考えていた。
時刻は6時40分。
ふと鉄橋を見ると上りの電車が走って来た。
ん!?
見慣れぬ色の電車…
深緑一色…
162号だ!!
ブレーキ系統の不具合で先日まで休車となっていた162号がついに動き出したのである。
急いでパターン表を確認する。
このパターン表というのは自らの見たままを元にして制作した物で、目的の電車が次にどの列車で現れるのかが一目で分かる自作の運用表だ。
それによると、あびこ道折り返しを二往復して、その後「えび天運用(恵美須町~あびこ道~天王寺駅前のV字運用)」する事になっている。
折り返しの二往復は、まだ時間が早い事もあってマトモには撮れそうもない。
そこで、狙いをその後の「えび天運用」に絞る事とした。
まずは神ノ木で天王寺駅前行きを狙う。
本来であれば200mmの望遠で撮りたいところだが、何せ予定外だったため200mmレンズを持って来ていなかったのである。
仕方なく常用レンズである100mmを使って撮ったのがTOPの画像。
電車側面に掛かる建物の影が忌々しい。
手前には架線柱の影があって引いて撮る事も出来ず、手持ちのレンズではこれが精一杯の作画だったのだ。
これを撮った後、後続の電車に乗って松虫へ。
いつもの歩道橋から天王寺駅前で折り返して来る162号を待ち構えた。
ただ、この時点でまだ時刻は10時前。
道路へ落ちる影が引き切っていない中途半端な状態だ。
とりあえず連写した中から電車前面への影落ちの少ないカットを選んでみたのだが…
結局この日のカットはどちらも納得出来るものとはならなかった。
だが動き出しさえすれば、またその内に撮る機会もあるはずだ。
金太郎塗りの165号は相変わらず東端の留置線だが、こちらも動き出すのを楽しみに待つ事としよう。