felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

マイナンバーキタ━━━(゜∀゜)━━━ !!

2015-11-29 22:04:39 | 戯言
♪ 郵便物は来ないはずの日曜~ 思いがけず着いた赤い速達~ (古ぅ~
…ならぬ、簡易書留で届いたマイナンバー通知カード。
発送が遅れている自治体もあると聞くが、このタイミングで届いたのは早いのか遅いのか。

それはともかく、とりあえずこれで自分の個人番号が判明した訳だ。
幸い自分としては覚えやすい番号で、スンナリ頭の中に入ってしまった。

この12ケタの番号。
今後一生付き合って行く事となるのだが、ここで一つ疑問がある。
自分が死んだ後、この番号は欠番となるのだろうか?
ひょっとして携帯の電話番号と同じで暫くの後に使い回し?

まあ、12ケタもあるのなら当分その必要は無いだろうけどね。 

改正後の時刻表を見て…

2015-11-28 22:36:51 | 趣味の写真
来月5日に控えた南海高野線と泉北高速鉄道のダイヤ改正。
その改正後の冊子時刻表が26日より配布になったので、昨日の撮影ついでに住吉東駅で頂いて来た。

およその感じは先にHP上で発表されていた各駅の時刻表で掴めていた。
だが、やはり冊子の時刻表の方が見やすいし、各列車の編成両数まで記載されているのだ。
運用の繋がりも推測しやすく、撮影行では大きな武器ともなる。
改正直後となれば品薄も予想されるので、必要であれば早めに確保するのが賢明だろう。

で、その時刻表に早速目を通してみたのだが…
やはり『泉北ライナー』の新設で「こうや」「りんかん」の運行形態にかなりの変化が見て取れる。
当初の予想通り、8連の特急は平日朝の一往復のみとなり、日中の「りんかん」も無くなってしまった。
真っ昼間に千早口で撮れた11000系「りんかん」も、間も無く過去の物となろうとしているのだ。
8連の特急にしても「りんかん」にしても、趣味的にはなんだかなぁって感じの改正である。

それはともかく、今回の目玉となる『泉北ライナー』。
私には乗る機会が無さそうな列車だが、蓋を開けてみての乗車率はどんな感じになるのだろう。
途中での追い抜き無しで、全区間通しての乗車時間は30分。
550円の運賃に対しても特急料金510円は高いだろってのが私を含む仲間内の見解だ。

一般的な感覚では300円。関西人的な感覚なら250円。
それくらいの料金であれば、次の列車を待つくらいならと考える客を取り込めるのではないかって気がするのだが… 

鉄道会社側も破格と思えるキャンペーンで乗車率アップを狙っているみたいだが、その成果は果たして… 

161号(復元車) 期間限定の通常運用!

2015-11-27 20:02:09 | 趣味の写真
久しぶりに晴れ間が拝めそうな予報が出ていた今日。
車両の運行開始から88年(数え年)の米寿を迎えた事を記念して、11月19日~30日までの平日限定で通常運用に就いている貸切専用車両の161号(復元車)を撮りに行って来た。

通常運用とは言うものの、来年1月で廃止となる住吉公園行きとなる列車への充当だ。
朝の7時半頃にあびこ道車庫を出庫して、9時前には入庫してしまうという早朝のみの運用である。
しかも日の出の遅いこの時期だ。撮り難いったらありゃしない。
せっかく晴れてくれたとしても、この時間帯だとヘタな場所では建物の影になってしまう。

そんな条件の中で選んだ場所は、朝の定番撮影地である神ノ木駅。
過去何度も訪れている私のお気に入り撮影地である。

狙う列車の通過は8時14分。
過去の撮影データから8時過ぎには線路に落ちる影が引き、列車に光が当たる事は分かっている。
問題は、上手く晴れてくれるかだけだった。

しかし、現地に着いた7時前にはドス黒い雲が空の南半分を覆い、みぞれ混じりの雨まで降ってくる始末。
とは言え、北半分は綺麗な青空で、ドス黒い雲にしても結構早いスピードで東方向へ流れている。
ここはもう信じるしかない

そんな思いで今期一番となる寒さの中を震えながら待って撮ったのがTOPの画像。
信じた甲斐あって、8時前には何とか雲が抜けてくれたのだ。
久しぶりの好天予報だったためか、集まったファンは10人以上。
ここにこれだけ集まったのを見たのは初めてだった。

残すところあと1日となった期間限定の通常運用。
ラストとなる30日は、雨っぽい予報が出ているのだが… 

来年のカレンダー

2015-11-25 22:54:03 | 戯言
ここ数年ずっと買っていた阪堺電車のカレンダー。
今年も買うつもりでいたのだが、来年分のカレンダーは、今年までの捲りタイプの物から一枚紙の壁貼りタイプに仕様が変更されてしまった。
壁貼りタイプでは文字が小さくなってしまうので私としては使い難い。
なので、その代わりとなる物を含め、捲りタイプのカレンダーを通販で2つ買ってみた。

去年も買った「カードキャプターさくら」の物も当初は候補にあったのだが、先日のアキバ行で現物のサンプルを見て気が変わってしまった。
2015年版同様、またもや何年か前のカレンダーイラストを使い回した物だったからである。

さすがに2年続けてそれでは面白くない。
と言う訳で、深夜アニメで観た事がある物の中から適当に選んで買ってみたのがこれらである。

どことなく私の趣味が表れていそうだが、多分それは気のせいだ。
何しろ適当に選んだだけなのだから。

今度は2906号室

2015-11-24 22:49:28 | 戯言
10日間ほどに渡りグダグダと書き綴った上京編(?)も一先ず今日で最後。
その最後はホテルについて書かせて頂こう。

私が上京時にいつも使うのは、京浜東北線の大井町駅前にある『アワーズイン阪急』というホテルだ。
交通の便も良く、宿泊料金が他に比べてかなり安いので、旧館時代から何度もお世話になっている。
旧館時代は少し窮屈な感じがした部屋だったが、2011年に建て替えられた後は、ネット環境も整った大変過ごしやすい部屋となった。

その頃からだろうか。
以前であれば、余程の時期でない限り一週間前なら楽に取れた予約が、そうそう簡単には取れなくなってしまったのだ。
HPの空室状況を見ても、ここ最近は平日なんて常に一ヶ月先まで満室の状態が続いている。
今回は二泊の連泊だったのだが、これを取るのにしてもどれだけ苦労した事か…
こっちは早くから予定の決まったサラリーマンじゃないんだから、一ヶ月以上も前から予約なんて出来ないんだって。

まあ、それはともかく、取れさえすればこっちのものだ。
お気に入りである高層階の角部屋を指定である。
部屋番については、こちらから指定すれば可能な限り対応してもらえるからね。
だが、今回は指定した2806号室が取れなかったらしく、その一階上となる2906号室になってしまった。
とは言え、その分だけ見晴らしが良くなるのなら私としては大歓迎だ。

で、そんな2906号室から翌朝見えた富士山。


これが見たいがためのこの部屋なのだ。
見れて納得な反面、撮影目的の上京ではないのでコンデジしか持って行っていなかったのがとても悔しかったり。
でも、まあいいか。

いつかは長期連泊しながら写真を撮り回ってみたいものだなぁ。。。

『始皇帝と大兵馬俑』展

2015-11-23 23:01:01 | お出掛け
東京滞在最終日の11月17日。
この日は、上野の東京国立博物館で開催中の『始皇帝と大兵馬俑』展へ行って来た。

秦の始皇帝の陵墓周辺から8000体近くが発掘された兵馬俑。
予てから一度見たいと思っていたのだ。
さすがに数十、数百体規模ではないものの、その現物が直接この目で拝めるのである。
当初は予定に無かったが、宿泊ホテルに置いてあった案内チラシでこのイベントを知り、それならばって事で行ってみたのだ。

まだ人も疎らな午前中の上野公園。
ここを通るのも久しぶりだった。
あの時以来だから、もう8年以上になるんだなぁ。


そんな事を考えながら奥にある国立博物館へと向かう。

開館直後の時間帯であった事もあり、チケットもすぐに買えて入館も非常にスムーズに。
それにしても空いてるなと思えば、入ったそこは本館で『始皇帝と大兵馬俑』展が開催されている平成館とは別館だったというのはここだけの話だ。


で、少し歩いて今度は間違い無く会場である平成館。


なるほど。こちらは結構な見学者がいて盛況の様だ。

順路の前半には鐘や剣などの小さめの出土物。
そして後半には、お目当となる兵馬俑が展示されていた。

おおっ、結構いる(ある)ではないか
広く取られた展示スペースに一体づつ点々と置かれた兵馬俑。
奥の方には、かなりの数が列を成して置かれている。
こりゃあナカナカのもんじゃないかと思いながら説明板をよくよく見ると、奥の物は今回の展示用に造られたレプリカなのだとか。
本物の兵馬俑は点々と展示されている10体程だけだったのだが、それでも一度は見たいと思っていた兵馬俑の現物だ。
納得ゆくまでとくと拝ませて頂いた。

残念ながら会場内での撮影は一切不可。
しかし、出口に近い一角にはレプリカの兵馬俑をバックにした記念撮影コーナーが設けられていた。
せっかくなので、そのレプリカ群を撮っておこうとカメラを構えてみたものの暗い暗い…
雰囲気を出すためなのか照明がとても暗いのだ。

三脚不可は当然の事。その上、ストロボまで不可と来たもんだ。
古いコンデジ故に感度をISO400までしか上げれないため四苦八苦。
ISO400、1/10のF3.5という手持ちギリギリの設定で撮ったのがこの画像だ。


スマホやタブレットで記念撮影してた人達もいたが、果たして上手く撮れたのかねぇ。。。
あえて写真を撮らせるコーナーなら、せめてもう少し明るくしてやらないと。

この兵馬俑展。
来年には大阪にも回ってくる予定となっている。
母が見たいとも言っているので、どうやらそちらでも見る事になりそうだ。

ラジオ会館でのお買い物

2015-11-22 23:59:59 | あっち系
秋葉原も久しぶりだよなぁ。
山手線ホームにはホームドアが設置されてるわ、駅前のラジオ会館も新しくなってるわ。
ちょっとした浦島太郎状態である。

で、やはり一番気になったのは電気街口の真ん前にある新しくなったラジオ会館。
来る度に立ち寄っていたアニメグッズ屋もさる事ながら、去年ここの7階へ移転したアゾンのレーベルショップへ行ってみたかったのだ。

エレベーターで一気に7階まで上がっても良いのだが、各フロアの様子を見ながらエスカレーターで上ってみた。
なるほど。基本的に旧館にあった店舗がほぼそのまま入っていて、それに+αってところだろうか。
例のアニメグッズ屋も入っている様だし。

で、目的の7階に到達。
う~ん、見るからにソレっぽく、イイ歳したオッサンが入るのもどうかって感じのお店である。 TOPの画像)
しかし、ここはヲタクの聖地アキバなのだ。
躊躇う必要などあるはずも無い。
堂々と中へ入り店内を物色である。

店舗面積の関係もあるのだろう。
チョクチョク足を運んでいる日本橋のレーベルショップより展示品の数も圧倒的に多い。
売ってる物、扱っている物は変わらないのに何だろうね。このワクワク感。
ショーケース内の可愛い奴らを見ていると、つい財布を取り出してしまいそうになってしまうが、ここは一先ず我慢である。
後ろ髪を引かれながらも結局ここでは何も買わず、新作ドールのチラシだけを頂いて来た。

再びエスカレーターを使って下りながら、今度は各階を見て回る。
ジャンルは違えどフィギュアを扱っている店が多い様だ。
確かに美少女系には惹かれるものがあるんだけどねぇ。。。

そんな各店における各種の誘惑を振り切り、今回ラジオ会館で買った物はこれ一つだけ。
実用性重視の(?)缶製ティッシュケースである。


柄については、まあ深く突っ込まないでくれ… 

一階にはアキバっぽい土産物屋も入っていて、ヲタクでなくとも楽しめそうなラジオ会館。
次に訪れるのは何時になるだろうか。

明治大学の『鉄の処女』

2015-11-21 22:48:37 | お出掛け
11月16日。
この日は明治大学まで行って来た。
キャンパス内にある明治大学博物館で是非とも見たい物があったのだ。

アカデミーコモンの地階に設けられている明治大学博物館。
展示内容別にコーナーが分けられていて、私のお目当てはその中の一つである刑事部門だ。

この刑事部門には、江戸時代の捕者具、日本や諸外国の拷問・処刑具の現物やレプリカが展示されている。


それらの中にある『ニュルンベルクの鉄の処女』と呼ばれる処刑具が見たかったのだ。

ネット、ゲーム、本、映画。
誰しも何かで見た事があるだろう。
開閉形の人型の棺で、その内側には釘がいっぱいというアレである。


もっとも、この博物館にあるのは国内で造られたレプリカで実使用された物ではない。
その点での不気味さは無いのだが、使用法を想像するとチョット怖いかもね… 

そんな『鉄の処女』と呼ばれる処刑具だが、実は空想上の処刑具の再現品だと言われている。
処刑具としての使用法は想像の通りで、釘だらけの棺の中へ人を入れ、これまた内側が釘だらけの扉を閉めて串刺しにするというものだ。
一見上手くいきそうだが、この構造で果たしてイメージ通りの処刑が出来るのだろうか。
恐らく無理だろう。
何故なら、中に入れられた人は扉を閉める以前に絶命するだろうからである。

もし、中に閉じ込められた状態で絶命させるのが目的であれば、扉が完閉してから中に向かって釘が押し出される構造にしなければならない。
もしくは、扉を閉めた状態で釘間に人一人分ギリギリのスペースが空いた構造にするか。
これだと閉じ込められた者が疲れて自力で立っていられなくなった時点で串刺しとなる。

ここにあるレプリカが何を参考に造られたのかは分からない。
設計図、もしくはそれに類する文献があったのか。
それとも製作者のオリジナルか。
それはともかく、少なくともそんな構造的な問題があり、これではイメージ通りの処刑は出来ないだろう。
まあ、単に処刑出来れば良いってだけなら話は別だが… 

となると、やはり『鉄の処女』は空想上の処刑具だったのか。
もし実在したとしても処刑するための道具ではなく、視覚的な恐怖を与えるための拷問具だったのではないか、などと私は考えているのだが実際はどうだったのだろう。

そんなミステリアスな謎が大好きな私である。

夜の東京スカイツリーへ

2015-11-20 22:49:52 | お出掛け
11月15日。
理科大での講演会の後、秋葉原で知人と待ち合わせ。
今回の目的の一つでもある東京スカイツリーへの案内を買って出てくれたのだ。

知人との合流後、まずは秋葉原を一回り。
久しぶりとなる秋葉原を暗くなるまで探索し、直通のバスで夜のスカイツリーへと向かった。

当日のスカイツリーは、フランス国旗と同じ色である青、白、赤の三色でライトアップされていた。( TOPの画像)
フランスでのテロによる犠牲者らを追悼しようと、本来予定されていたカラーから急遽変更されたのだそうだ。
珍しいものが見れたという思いがある反面、その意味を考えると素直には喜べない複雑な気持ちになってしまう。
まあそれはそれとして、来たからには上らなければならない訳で、二人してチケット売り場へと足を進めたのだった。

で、そのチケット売り場(へ続く通路)。
成されている列の最後尾には「待ち時間90分」の札を持ったお姉さんの姿があった。

ハァ !?
時間も時間なので、待ち時間無しで入れるだろうと高を括っていた私達。
もちろん何の根拠も無かったのだが、よくよく考えてみれば休日の夜である。
あえて夜景を見ようと考える人もいるだろう。
お互い一瞬の躊躇はあったが、私の一押しでそのまま並ぶ事に決定。
とは言え、もし私一人で訪れていたなら多分引き返していただろう。


90分待つつもりで腹を決めて列に並ぶ私達。
だが、案外早く列は進んだ。
結果40分ほどでチケット売り場へ到達し、並び始めて50分後には展望台に着いていた。
それでも40~50分は待った訳だが、90分を覚悟した身には、とりたて苦にはならない待ち時間だった。

初めてのスカイツリー展望台。そして、そこからの夜景。
ただただ素晴らしいの一言だった。


さすがに地上350mからの見晴らしは、100mそこそこの通天閣とは訳が違った。
それだけでも大概なのだが、まだこれより上にも行けるのだ。
1030円の追加にはなるが、ここで引き返す様な中途半端はしたくない。
どうせなら上れる所まで上ろうではないか。
という訳で、更に1030円を払い展望回廊へと上ったのだった。

350mの展望台であの眺めだ。
更に100m高い450mからの眺めは一体どんなものなのか?
期待に胸を膨らませつつ上って見た展望回廊からの眺めは…

思ったほどの変わりは無かった。。。

いや、確かに高い分だけ見晴らしは効く。
しかし、350mでも見た事の無いほどの眺めなのだ。
そこまで高いと、もう100mの差なんてあって無い様なものなのだろう。
眺めがどうこうより一番上まで上って来ましたって満足感だな。展望回廊は。


夜のスカイツリーを堪能した後、帰りがけにソラマチにあるプラレールショップにも寄ってみた。
一般流通品に加え、お馴染みのショップ限定品が並ぶ、まあ普通のプラレールショップだ。


限定品と言っても全て持っている物だったので、何も買いはしなかったけどね。

とまあ、そんな感じだった初めて訪れたスカイツリー。
日本一って話題性もあって一度は行っておきたい観光地だ。
だが、一度上ってしまえば、わざわざまた行こうって気にはならない所かも知れないな。

飯田橋、理科大、そして相対論の講演会

2015-11-19 22:42:57 | お出掛け
11月15日。
久しぶりに降り立った東京理科大学の最寄り駅である飯田橋。
駅前にあった丼飯屋は無くなっていて、神楽坂周辺も少しばかり様子が変わっている感じだ。


で、これまた久しぶりとなる東京理科大。
古びた建物だった7号館だか9号館も綺麗になっていて歩道周辺もサッパリしている。
それに合わせたのか旧来の1号館も歩道横にあった駐車場を取っ払い、窓周りが黒っぽく塗り直されていた。

変わったものだなと思いながら今日の目的である1号館の17階へ。
この17階から見える駅周辺の景色だけは変わってないなと思いきや、以前には無かったスカイツリーが見える様になっていた。


受付の学生スタッフに氏名を伝え、受け取った講演資料に目を通す。
講演内容はアインシュタインの相対論について。
アインシュタインを心の師する私にとって、お馴染み過ぎるテーマである。

とは言え、相対論は相対論。
一般人でも理解できる内容から複雑怪奇な数式を使った内容までピンキリだ。
さすがに後者は無いと思っていたが、資料を見て一安心。
物理学科を出た訳でもない私にも十分理解可能な物だった。
まあ、私が出席できるくらいの講演なのだから当然と言えば当然である。

時間が経つに連れ続々と出席者が集まって来る。
私の様な白髪交じりのオッサンは浮いてしまうのではなかろうか… 
そんな心配は無用だった。
出席者のほとんどが白髪交じりのオッサンだったのだ。
僅かながらいる若者は理科大の学生スタッフで、200人以上の出席者の内、8割以上はオッサンだったね。間違い無く。

この日の講演は名古屋大学大学院教授によるもので、予定されていた時間は1時間半。
たとえ一般相手でも1時間半で相対論は厳しいんじゃないか、なんて考えていたいたが何の何の。
数々の会場で同様の講演を繰り返しておられるのだろう。
手馴れた感じの講演で、スクリーンを使いながらキッチリ1時間半で終わってしまった。


講演後に質疑応答の時間もあったのだが、そちらには参加せずに会場を後にした。
この後すぐにアキバで知人との待ち合わせがあったのだ。
滅多に無いこの機会に幾つか訊いてみたい事もあったんだけどなぁ。。。

東京への行き来はグリーン車で

2015-11-18 21:48:32 | お出掛け
11月15日。
午後から東京理科大学で開催される講演会に出席するため、当日午前の新幹線で東京へと向かった。

東京との行き来に新幹線を使う場合、私は大抵グリーン車を使う。


よくリッチだとか贅沢だなんて言われるが、その差は高々5300円。
普通車に乗るだけでも14000円ほど掛かる新幹線だ。
その差を大と取るか小と取るか。まあ人それぞれではあるのだが… 

私の経験上、グリーン車は余程の混雑時でもない限り2人掛けシートに一人で座る事が出来る。
もちろん窓側にだ。
足元広々、コンセント完備、隣人に気兼ねなく弁当を広げられる快適さ。
2時間半なり3時間なりをこの快適な空間で過ごせるのだ。
決して安いとは言えないが、私の価値観ですると5300円ならとりあえず納得出来てしまうのである。

いつだったか、この5300円をケチって普通車に乗った事があったんだよね。
座席の指定はB席。
通路側かとガッカリしながら車両へ向かうと、何と3人掛けシートの真ん中だった。
弁当片手に気が遠くなりかける私。
普通車には3人掛けシートがあるって事をすっかり忘れていたのだ。

赤の他人に両脇を挟まれた状態で弁当なんて食べられないよ。。。
乗車前に買った弁当をそのまま持って降りたのは、今尚記憶する普通車での悲しい思い出である。

秋葉原の献血ルームへ立ち寄るも…

2015-11-16 20:47:38 | 戯言
何だかんだで上京の折には必ず立ち寄る事にしている秋葉原の献血ルーム。
今日も予定の終了後、秋葉原駅へと降り立った。

電気街口前には献血ルームの看板を持ったお姉さん。
訊くと、どうやら献血ルームの場所が変わったらしい。
道向こうにあるビルの5階だとかで、確かに行った事の無い場所だ。
まあ、前回からかなり間が空いたからなぁ。

献血ルームでは、まず手始めに血圧の測定や問診など一連の作業(?)を終えねばならない。
まあここまでは、これまでに何度も経験しているので、私にとっても慣れたものだ。
だが、問題はここからである。
献血前の血液検査。これが私には難敵なのだ。

元々が貧血体質にある私。
毎度毎度、この血液検査で比重が軽いと跳ねられるのだ。
現在は血液比重の測定は削られ血色素量で判断されているが、どちらも血液中に含まれるヘモグロビンの量の測定なので意味としては同じである。

献血するには、その血色素量が男性は13g/dL以上必要なのだが、今回の測定では11.9しかないという情けなさ。
女性の献血基準となる12.5g/dLより少ないのだ。
もう一生献血できない様な気がしてきたよ… 

献血ルームのスタッフさんは、わざわざ足を運んでもらったのに申し訳ありませんと頭を下げてくださるが、頭を下げたいのは私の方だ。


来る度にタダでお茶だけご馳走になっているのだから… 

久しぶりに理科大へ

2015-11-14 20:00:01 | お出掛け
久しぶりに上京し、東京理科大学まで行く事となった。
明日、画像の1号館で開催される名古屋大学大学院教授による相対論の講演会に出席するためである。

東京理科大学。
私にとって少々縁のある大学で、以前は毎年のように学祭を見に行っていた。
今回も、もう一週間時期がズレていれば学祭も見れたんだけどなぁ。

さすがに一週間は滞在出来ないが、久しぶりの上京なので2泊のつもりで予定を組んでみた。
遅ればせながらスカイツリーにも上ってみるつもりだ。
あと、世話になってる雑誌の編集部にも顔を出しとかなきゃな。

残念ながらパッとした天気じゃなさそうだが、せめて傘を差さずに歩ける程度であってほしいものである。。。