今年も出現！あのウナギ

この時期、各コンビニ店舗では土用の丑に向けて鰻弁当の予約注文を受け付けている。
私のよく行くコンビニでは、それに合わせて今年もあのウナギが飾られていた。
去年も目撃したゴミ袋で作られたウナギである。
さすがに二年目ともなると、去年の物より見栄えが良くなっている。

チョコッと写真を撮っていると、馴染みの店員さんから声を掛けられた。
「ちゃんとウナギに見えます？」
笑いながら答えた。
「土用の丑って書いてあるから辛うじて…」

レジで清算をしながら話していると、鰻弁当の予約を勧められた。
チラシを見せてもらったんだけど、高いよねぇ。。。
国産鰻のヤツなんて1980円だ。


今年は鰻が高いのは分かっていたが、コンビニ弁当で2000円ってのは、さすがにチョット考えてしまうよね。

多分、今年も家族分の鰻を私が買う事になるのだろう。
さて、今年は幾ら掛かるだろうか。。。

仮面サイダー

自動販売機でチョット面白いドリンクを見付けた。
缶には、お馴染み「仮面ライダー」のマスク。
そして、その上から商品名の『仮面サイダー』。
文字通り、中身は炭酸飲料のサイダーなのだろう。
一見「仮面ライダー」と見えるそのロゴには、ちょっとした遊び心も垣間見れる。

自販機の中でオッと目を引くこの商品は、ダイドードリンコの復刻堂シリーズ。
HPによると、今回の仮面ライダーは第2弾なのだそうだ。
そう言えば、去年はゴレンジャーの缶を見た記憶があるな。

まあ、中身はありきたりの（ちょっと失礼か…）炭酸飲料だ。
しかし、こういった他と雰囲気の違うデザインであるだけで、一度飲んでみようかって気になってしまう。

仮に同じサイダーが普通のサイダー缶に入って、これと並んで売られていたとする。
さて、どちらが売れるか。
恐らくこちらの方がよく売れるだろう。
やはり、まずは見た目で選ぶので、缶のデザインは重要である。

とは言え、有名どころのキャラを使えば版権料ってのが発生する。
そのまま価格に上乗せする訳にもいかないので、その辺りは企業努力の賜物なのだろう。

ダイドードリンコの復刻堂シリーズ。
さて、今後はどんなヒーローが出て来るのやら。
私としてはヒーロー物だけで無く、萌え系キャラも良いのではないかと思うのだが…　

永沢寺/花しょうぶ園へ

昨日は、見頃を迎えている兵庫県三田の永沢寺/花しょうぶ園へ行って来た。
これまた母のリクエストによるもので、今シーズンに是非と前々から言われていたのだ。

HPでの開花情報によると、先週の方が良かったのかも知れない。
だが、先週は私の方の都合が付かなかったので今週になってしまったのだ。
まあ先週は天気が悪かったので、結果的にはこれで良かったのかも。

梅雨の中休みとなった昨日。
近畿道と中国道を使い、花しょうぶ園へと向かった。

平日の午前中。
見頃を迎えているとは言え、園内はそんなに混んではいない。
写真を撮るにも好都合だ。


さほど広くはない庭園ではあるが、園内一面見事に花しょうぶが咲き誇っていた。
花の種類にもよるのだろう。
多少の色の違いはあるが、紫系で揃った花が美しい。

咲き乱れる花しょうぶの間を板が渡され、そこを歩ける様になっている。
また一角では水車が回っていたりと、なんとも絵になる光景だ。


花や母の写真を撮りながらグルリと一通りを見て回った。


帰りに土産物屋へ寄ると、花しょうぶが花を咲かせた状態で売られていた。
家にもしょうぶはあるのだが、ここまで大きく綺麗に咲いてはいない。
「何が違うんやろね」などと言いながら、しょうぶ園を後にした。

花しょうぶ園を出た後、今度は道向かいの永澤寺（ようたくじ）へ。
「永沢寺/花しょうぶ園」となっていたものだから、てっきり永澤寺の境内にある庭園が花しょうぶ園となっているのだと思っていたが違うんだね。


これまた平日だからなのだろう。
人気の少ない境内を奥の本堂へと進み仏様を拝む。


音声テープでの案内によると、お参りすれば「明日への活力が湧いてくる」のだそうだ。
ありがたい事である。

この後、もう少し足を伸ばして篠山の方まで行ったのだが、そちらの方の紹介はまたの機会にするとしよう。

梅雨の中休みの一日。
母、私共に十分楽しめた一日だった。

概要部分の一部修正

ブログのトップに表示される概要部分の一部を書き直した。

「パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々…　そんなオタクな人間の日々の戯言。」

元は「物理と化学が大好きな理系人間」だった。
だが最近は全く触れていないので、記事割合の多いパチンコと置き換えたのだ。

別に、物理と化学が嫌いになった訳ではない。
原子力の利用や原発についてなどイロイロ書きたい事もあるんだけど…　

まあ早い話、単に科学関連の記事割合が少ないからである。
記事の割合からすれば、パチンコに変えた方がシックリ来るというものだ。
その方が、こっちとしても気兼ね無く書けるしね。

もっとも、どれだけの人がそんな所まで目を通してくれているかは疑問だけど。。。

黒いタオル

否が応にも洗車回数が増える梅雨の時期。
洗車用のタオルも数用意しておく必要がある。

私が洗車の際、ボディー洗いや拭き取りに使うのはタオルである。
吸水性抜群などと謳う専用品もあるが、自分としてはタオルが一番使い易い。

当初は粗品でもらった様な、ごく普通の余り物のタオルを使って洗車していた。
もちろんこれでも問題無く洗車はできる。
ただ、普通の白いタオルを使った場合、ちょっと厄介な事が起こってしまう。
パイル抜けした細かい糸屑が車のボディーに付着するのだ。

白系の車であればそうでもないのだろうが、黒の車となると、これが結構目立ってしまう。
これはタオルを使って洗車した場合の宿命であり仕方無いもの。
そう思い、長年洗車後にはセッセと毛叩きで糸屑を掃っていた。

しかし、ある日ふと気付いたのだ。
白い糸屑だから目立つのだ。
ならば黒い糸屑が出る黒いタオルを使えば良いではないか、と。

で、黒いタオルなんか売っているのかと思って探してみると確かにある。
粗品のタオルを思えば割高ではあるが、これで問題が解決するなら安いものだ。

黒い車に乗り続けて20余年。
洗車には黒いタオルを使い続けている。

迷う事無く、つい一冊…

手元にあったコミックをBOOK・OFFで処分して以来、コミック誌は全く買わなくなった。
日本橋のコミックショップへは度々立ち寄るのだが、眺めるだけで全く買っていない。

何となく気になる本があったとしても、所詮表紙の絵柄に惹かれているだけ。
とりあえずタイトルは覚えて帰るが、結局どれも買わず終いとなっている。

もし、その後に欲しくなったとしても、その気になればAmazonですぐに買えるのだ。
よほど気になる特典付きでも無い限り、何もその場で買う必要は無いのである。

そんな感じで最近は極力自重していたのだが、この本を見付けた時だけは迷う事無く即購入してしまった。

『GUNSLINGER GIRL』の14巻
以前にチョコッと書いた事があるが、1巻から欠かさず購入し、尚且つBOOK・OFFにも売らずに今もって全巻所有しているマンガである。

いつ出たのかは知らないが、13巻までしか所有していない私にとっては最新巻。
佳境に入ったストーリーも気になるし、この場での購入を躊躇する必要などどこにあろう。

と、そんな訳で、つい一冊買ってしまった。。。

だが、ここで気を引き締めないと、また他の本までズルズル買ってしまうかも知れない。
小さい本とは言え、溜まれば結構置き場所を取るからねぇ。
コミック誌は…　

便利は不便？

雨ですねぇ。。。

そんな雨の中を車で走る時に必ずお世話になるのがワイパー。
私の乗るF50 PRESIDENTには「雨滴感知式オートワイパー」って物が付いている。

それは一体どういう物か？
フロントガラスに雨滴を感知するセンサーが付いていて、そこで感知する雨滴の量に応じてワイパーの動く間隔を自動調整してくれるのだ。

G50のPRESIDENTもそうだったんだけど、間欠ワイパーってあるでしょ。
ワイパースイッチのツマミを回して、ワイパーの動く間隔を自分で調整できるってヤツ。
あれの自動版って感じかな。

車を乗り換えた直後、こんな大そうなワイパーだとは知らず、これまでの間欠ワイパーだと思い使っていた。
だが、どうも様子がおかしい。
ワイパーが動くの間隔が妙に長い事があったり、そうかと思えば2～3回連続で動いたり。
ツマミを回してみても間隔が一定しない。
故障だと思ってディーラーで点検を頼んだくらいだ。

後で説明を受けて分かったのだが、ワイパーの動く間隔を調整する物だと思い込んでいたこのツマミ。（TOPの画像）
実は、雨滴感知の感度を調整する物だったのだ。
なるほど、それであればツマミを回したところで、直接ワイパーの動く間隔に反映されないのも納得できる。

この「雨滴感知式オートワイパー」。
間欠ワイパーに代わる便利なシステムとして開発され、この車にも装備されたのだろう。
しかし、私は思うのだ。
「雨滴感知式オートワイパー」って果して必要か、と。

私としては、これまでの間欠ワイパーで十分だ。
動いて欲しい雨量の時に動かず、そんなに降ってないと感じる時に連続で動いたり。
また、ワイパーの間隔が一定でないので、動くタイミングが読めない妙なイライラ感もあるし…
できる事なら、G50 PRESIDENTに付いていた間欠ワイパーに交換してもらいたいくらいだ。

「便利は不便」と言ったりもする。
私にとってこのワイパーは、正にそんな物の一つである。

大阪環状線唯一の踏切が間もなく閉鎖に

かなり前にも一度書いた大阪環状線唯一の踏切である「一ツ家踏切」。
新今宮～天王寺間に掛かる踏切で、関西本線の上下線と大阪環状線の内回りの計3線を横断している。
この「一ツ家踏切」が、7月1日をもって閉鎖されてしまうのだそうだ。


元々、通過列車の本数が多い開かずの踏切で、無理な横断による事故や列車の停止などによりダイヤが乱れる原因の一つとなっていた。
実際、チョコッと写真を撮っている間にも、遮断機を潜り無謀な横断をする人を見掛けたし…　

そんな度に列車を止める信号を出す訳にもいかず、今時にしては珍しく障害物検知器すら設置されていないのだ。
利用人数は然程多くなく、尚且つ危険度の高い踏切である。
閉鎖は致し方無いのかも知れない。

この踏切が閉鎖される事により、大阪環状線から踏切は消滅する。
記録の一つとして、この踏切を通る環状線の電車を撮っておこうと思い、この鬱陶しい曇り空の中を時間を取ってわざわざ行って来たのだ。
もっとも、晴れれば逆光になってしまう場所ではあるのだが…　

特に狙った訳ではないが、うまい具合に103系が来てくれた。
やっぱ、環状線には103系だよねぇ。

この横の歩道は、夜な夜な仕事帰りに何度も歩いた事がある。
しかし、踏切を渡った記憶はほとんど無い。
二度と渡る事の無いであろうこの踏切を、周りの景色を見回しながら一往復して後にした。

台風4号接近中

台風4号が関西圏に向けて接近中だ。
予想では、18時前後に和歌山県の串本辺りに上陸するのだとか。

しかしである。
現在、大阪では雨風の気配など全く無いのだ。
嵐の前の静けさなのか…　

とは言え、関西直撃の予断を許さない台風である。
何事も無く通り過ぎてくれれば良いのだが…　

危険な坂道で事故 !?

以前、チョコっと記事にした事のある危険な坂道。
自宅のすぐ側にある坂道である。

どうも最近、ここで何らかの事故があったらしい。


坂を下った辺りに、目撃情報を求める立て看板が設置されていた。


看板の内容からするとと、小学生の乗った自転車と車の接触事故らしい。
まあ、いつ事故があってもおかしくない場所だとは思っていたが…　

前方の状況すら分かり難いこんな場所を無謀なスピードで抜けようとしたのだろう。
挙句、前方から向かって来た小学生の乗った自転車と接触。
どうせ、そんなところだろう。

しかし、目撃情報を求めてるって事は、そのまま逃げたのだろうか。
酷い話だ…　

道には、その場その場に応じた速度ってものがある。
例え法定速度や制限速度を守っていたとしても、危険が予測される場所ではスピードを落とさなければならない。
そんな事も分からないのだろうか。

事故に遭った小学生が気の毒だよ、全く…　

お試し引換券で日清の『デカ王』を買う

ローソンカードに貯まったポイントで、お試し引換券を発行した。

このお試し引換券。
うまく使えばかなり安く買えるので、何か良いお試し商品が無いかと度々ロッピー端末でチェックしている。

今回引換券を発行したお試し商品は、日清の『デカ王 Wソース焼そば』。
その大きさが特徴の即席カップ焼そばである。
税引価格205円の商品だが、ポイントで引換券を発行すれば100ポイントで購入できる。
まあ100円なら一度買ってみるか。
そんな思いで買った正にお試し商品だった。

で、早速作って食べてみた。

まず、作る際に注意すべきはお湯の量。
底が深い容器に入っているが故、かなりの量（約900ml）を必要とする。
中途半端な量では乾麺が全て浸からないという、カップメンを作る際における最悪の事態に陥ってしまうのだ。

3分待ってお湯を切る。
そして付属の粉末ソース、液体ソース、マヨネーズを掛けて混ぜ合わせ。
小袋が3つもあり、尚且つ麺の量が多いので、この作業だけでも2分ほど掛かってしまった。

さて、どんな味だろうと期待を込めて口へ含む。

モグモグ…

う～ん、普通のカップ焼そばだ…　
しかも、いかにも日清って感じの味である。
チョット期待外れの味にガッカリしつつも、目前にある大盛りやきそばを食べ続けた。

ダメだ、食べ切れない…　

決して、満腹になって食べ切れなかったのではない。
全ての麺を平らげるまでに、その味に飽きてしまうのだ。

ラーメンであれば、途中でスープを飲んで気分転換（？）もできる。
しかし、焼そばの場合は、黙々と麺を食べ続けるしかないのである。
さすがにこれは辛く、結果1/3程を残してしまった。
これが私の『デカ王 Wソース焼そば』に対するお試し結果だ。

正味価格で買ったならともかく、お試し価格で買ったのだ。
多少の残念感もあるが、ここは納得するしか無いだろう。

教訓。
大盛りカップ焼そばには気を付けろ。

さすがに10万円は無理

以前、記事にした音声警告の異常。
故障部品であるDVDのナビユニットを外し、メーカーの方へ修理に出していたのだが…

ナビユニットに原因がある事は明らかのなだが、何故かメーカーの方で症状が発生せず、ハッキリした故障箇所は不明。
怪しい基板を全交換するしかないとの事で、その際の修理見積もりは何と10万円

いくら何でもそりゃぁ無いだろう。

確かにユニット本体は、部品価格で22万ほどする物だ。
とは言え、中の基板交換だけで10万円は厳し過ぎる。
運転に支障が出る故障であればともかく、普段は聞く事の無い警告だ。
とりあえず修理はキャンセルする事にした。

さて、どうするか。
もちろん、音声警告が壊れたまま乗り続けるつもりなんて毛頭無い。
そこで、まず日産の部品検索システム「FAST」を使用して該当部品であるナビユニットの部品番号と、それと互換性のある部品は無いかを調べた。


すると、該当部品の部品番号は「28330 AT302」。
「28330 AT303」の代用も可能と出た。
そして、Yahoo!オークションで中古部品が出品されていないかと検索すると…

あった !!

解体車両から取り外した部品番号「28330 AT302」が即決3万円だ。
もし商品に不具合があった際は、2週間以内であれば返金するとの事だったので迷わず購入した。

届いた部品を早速取り付けてみる。
ナビOK。DVD再生OK。コンパネ操作もOKである。
そして音声警告は…

全く問題無し。
正常そのものだ。
しかも、ラッキーな事にオマケまで付いていた。


ユニット本体の中に、08-09年版ナビのDVD-ROMが入っていたのだ。
車を買ってすぐに10-11年版に交換した私には不要な物である。
そんなに古い物でもないのでオークションに出品すれば幾らかにはなるだろう。
そう考えて出品したところ、7000円の値が付いた。

とりあえず、今回の不具合は3万円（実質23000円）で解決した。
10万円を思うと安く済んだが、元々2～3万円で直るだろうって言われてたんだよね。ディーラーでは。

見た目はどうあれ、所詮は中古で買ったポンコツ車だ。
足回りなど走行性能に関わる部品は別だが、そうでない限り今後も修理にはリビルト品や中古部品を積極的に活用していくつもりである。

来るか!?「キン肉マン電車」

好天に恵まれた昨日、例の「キン肉マン電車」を狙いに朝の綾ノ町へ行って来た。

運用を調べていた訳ではないので、実際に「キン肉マン電車」来るかどうかは分からない。
しかし、塗装が変更されてから未撮であった354号や602号など、どれか一つくらいは撮れるだろうって期待があった。

いつものコンビニに車を止め、おにぎりを頬張りながら浜寺駅前方面へ下る電車を見送る。
しかし、いくら待てどもお目当ての車両は一向に来ないのだ。
平日なので、9時には撤収しなければならない。
浜寺駅前で折り返し、再び綾ノ町へ戻って来る時間を逆算すると、この後の1～2本に入っていなければ今日は完全な空振りである。

祈りながら見送るその後の電車。
だが、その祈りは届かなかった。

撤収を決断し、車を駐車場から出した。
Uターンするために2つほど先の交差点へ向かい、線路の先の綾ノ町駅へ目をやると、浜寺駅前方面へのホームに赤い電車が止まっていた。

！！！

505号、「キン肉マン電車」だ
路側に車を止め、折り返してくる時間を調べると9時10分となっている。
際どいが、ギリギリ何とかなる時間である。

早速、折り返しを待って綾ノ町でスタンバイ。
結果、何とか撮れたのがTOPの画像である。
先日撮ったラッピングのされていない505号と見比べてみると面白いかも。

とりあえず無難なカットは押さえたので、今度は走っている姿を狙ってみようと思う。

酷い。あまりにも酷過ぎる。

何かねぇ、最近野球が全然面白くないんだわ。
説明する必要も無いだろうが、原因は阪神の不甲斐無さ。
酷い。あまりにも酷過ぎる。

とにかく点を取れないのだから勝てる訳が無い。
ピッチャーはまだ頑張ってると思うよ。
でも打線の援護が無けりゃぁねぇ。。。

負け試合の続いた中、久しぶりに勝ったのが11日のソフトバンク戦。
ただし、決勝点は3塁への悪送球で得たタナボタもどきの1点だ。
もっとも、後にこれは作戦だったとのコメントがあったそうだが、何とも湿っぽい勝ち方である。

昨日は昨日でホームランを連打された後、ピッチャー返しを喰らい負傷退場とか…
もう何が何だか…　

阪神が勝った翌日など速攻で売り切れるスポーツ新聞も、今日は夕方まで残っていた。
こんな試合ばかりだと、記事を書く方もタイヘンだよなぁ。。。

交流戦の残る3試合を全て勝てば、何とか5割の勝率をキープできる。
今の状態では期待薄だが、ここはもう祈るしかない。
もうこの際、マグレでも何でも良い。
とりあえず、望みを繋ぐ意味でも今日の試合は勝ってもらいたいものだ。

タヌキやキツネにバカされた !?

朝の8時前。
間もなく降る雨の予兆だったのだろうか。
ドンヨリとした雲の下では、結構強い風が吹いていた。

雨の前にとの思いからだろう。
職場へと向かう人達の足は、心なしか早足にも見える。
そんな中、ゴミの収集場所の前を通り掛かった。

！！！

一瞬、私の足が止まった。
幾つもの粗大ゴミに紛れて一台の扇風機が捨てられている。
それだけなら驚くに値しないいつもの風景である。
しかし、その捨てられていた扇風機の羽がクルクル回っていたのだ

もちろんコンセントに繋がっている訳もない。
単なる風のイタズラである。

それにしてもだ。
捨てられている扇風機の羽がクルクル回っている光景が、あれほどまでに不自然に見えたのには我ながら驚いた。
風で回っている光景に驚いたのではない。不自然に見えた事に驚いたのだ。

風に吹かれて羽が回る。
物理的に何ら不思議は無い。
不思議は無いのではあるが、不自然というか気持ち悪いというか…　

頭では解っているのに視覚と感覚が着いていかないとでも表現すべきか。
とにかく、それほどまでに違和感のある妙な光景だったのだ。
この世に生を受けてそこそこなるが、あんな感覚になったのは初めてだ。

タヌキやキツネにバカされるってのは、案外こんな感じなのかも知れない。。。