今更ではあるが、『CR ぱちんこクロユリ団地(
音声注意)』を打った。
導入されてから既に数ヶ月になるこの台。
新台オーラも完全に消え去り、客付きもイマイチという状況だ。
MAXタイプという事もあってこれまでほとんど触った事の無かった機種なのだが、何となく釘を覗いてみると案外打てそうな台があるではないか。
それならばと思い、試し打ちのつもりで打ってみたのだ。
500円だったか1000円だったか。
まだ回る回らないも判断できないくらいの回転数で、目が順々に開いていくリーチになった。
画面にはボタンを連打しろとの表示が出てるが所詮出来レースである。
内部的に当たっていなければ必死で連打したところで当たる訳もなく、逆に当たっていれば放っておいても当たるのだ。
普段ならボタンになどノータッチなのだが、後ろの台に座っているオジサンがこちらを注目している様子がガラスに映っている。
あえてスカしているのも何なので、適当にポンポンと叩いてみた。
ボタンの叩きに合わせて2つ3つの目が開くだけでタイムオーバー。
と思った瞬間、全ての目が開いたのだ

イキナリの大当たりである。
しかもミノルハザードと呼ばれるSTモード突入だ。
常に無表情で打ち続けている私であるが、さすがにこれには一瞬引きつった。
このミノルハザードと呼ばれるSTモード。
確率が1/74.3にアップした大当たりを119回転以内に引き続ける限り継続するというチャンスモードである。
しかもミノルハザード中の大当たりは67%が2000発の出玉という一撃性のあるスペックだ。
そんなゲーム性の台なので、真の勝負はこのミノルハザードに入ってからという事になる。
正直な話、1/74.3などという低確率(私にとって)を高々120回ほどで引き続ける自信は無い。
私的には、ST回数が250回ほどあれば3連チャンくらいするかな、という感覚だ。
ヘタすりゃ一度も引けないままスルーするかも…
そんな予感がしながらもミノルハザードが始まった。
当たり前の様に確率分の75回を過ぎる。残るは44回だ。
この時点で覚悟を決めた。
もうどうにでもなれ…
半ば開き直って打ち続けた。
すると100回直前で何の前触れも無くキュインキュイン鳴りながらハンドルが光ったのだ。
大当たり、しかも2000発確定の告知演出である。
助かった。これで最悪の展開だけは免れた。もういつ終わっても良い。
そう思いながら打ち続けると…
これが終わらないのである。
あれよあれよという間に台の表示は30000発オーバー

これから打ち込み分が差し引かれるので実際の出玉は一割ほど少なくなる。
とは言え、足元にはドル箱の山である。

2時間ほどの激闘の末、結局連チャンは18回で終了。
さすがにここまで続くなんて思いもしなかった。
まあ、事故みたいなもんだよなぁ。。。
たくさん出た事自体は確かに嬉しい。
しかし、その反動が別の形となって現れるのでは…
ついそんな風に考えてしまい、大勝した時はした時で、どうも素直に喜ぶ事ができない私である。

導入されてから既に数ヶ月になるこの台。
新台オーラも完全に消え去り、客付きもイマイチという状況だ。
MAXタイプという事もあってこれまでほとんど触った事の無かった機種なのだが、何となく釘を覗いてみると案外打てそうな台があるではないか。
それならばと思い、試し打ちのつもりで打ってみたのだ。

500円だったか1000円だったか。
まだ回る回らないも判断できないくらいの回転数で、目が順々に開いていくリーチになった。
画面にはボタンを連打しろとの表示が出てるが所詮出来レースである。
内部的に当たっていなければ必死で連打したところで当たる訳もなく、逆に当たっていれば放っておいても当たるのだ。
普段ならボタンになどノータッチなのだが、後ろの台に座っているオジサンがこちらを注目している様子がガラスに映っている。
あえてスカしているのも何なので、適当にポンポンと叩いてみた。
ボタンの叩きに合わせて2つ3つの目が開くだけでタイムオーバー。
と思った瞬間、全ての目が開いたのだ


イキナリの大当たりである。
しかもミノルハザードと呼ばれるSTモード突入だ。
常に無表情で打ち続けている私であるが、さすがにこれには一瞬引きつった。

このミノルハザードと呼ばれるSTモード。
確率が1/74.3にアップした大当たりを119回転以内に引き続ける限り継続するというチャンスモードである。
しかもミノルハザード中の大当たりは67%が2000発の出玉という一撃性のあるスペックだ。
そんなゲーム性の台なので、真の勝負はこのミノルハザードに入ってからという事になる。

正直な話、1/74.3などという低確率(私にとって)を高々120回ほどで引き続ける自信は無い。
私的には、ST回数が250回ほどあれば3連チャンくらいするかな、という感覚だ。
ヘタすりゃ一度も引けないままスルーするかも…

そんな予感がしながらもミノルハザードが始まった。
当たり前の様に確率分の75回を過ぎる。残るは44回だ。
この時点で覚悟を決めた。
もうどうにでもなれ…
半ば開き直って打ち続けた。
すると100回直前で何の前触れも無くキュインキュイン鳴りながらハンドルが光ったのだ。

大当たり、しかも2000発確定の告知演出である。

助かった。これで最悪の展開だけは免れた。もういつ終わっても良い。
そう思いながら打ち続けると…
これが終わらないのである。
あれよあれよという間に台の表示は30000発オーバー


これから打ち込み分が差し引かれるので実際の出玉は一割ほど少なくなる。
とは言え、足元にはドル箱の山である。

2時間ほどの激闘の末、結局連チャンは18回で終了。
さすがにここまで続くなんて思いもしなかった。
まあ、事故みたいなもんだよなぁ。。。

たくさん出た事自体は確かに嬉しい。
しかし、その反動が別の形となって現れるのでは…
ついそんな風に考えてしまい、大勝した時はした時で、どうも素直に喜ぶ事ができない私である。
