felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

ルピナスが見たい

2015-05-31 22:58:44 | お出掛け
雨の予報もどこへやら。
曇り気味だが時折青空が覗く今日の天気。
とは言え、何かを撮りに行こうと思うまでのものでもない。

行き着けだった店の閉店以来パチンコへも行かなくなった私は何をするでもなく暇を持て余していた。
するとそこへ母が一言。
暇してるんならルピナス見に連れてってや。
数日前の新聞に、万博記念公園に咲くルピナスが載っていたらしいのだ。

HPで調べてみると、なるほどそんな花が咲いている様だ。
万博公園なら車で45分程度だし、チョコっと行ってみる事にした。

万博公園なんて何年ぶりだろう。
以前来たのは、確かエキスポランドでプラレール博があった時だったから9年ぶりくらいになるか。
何となく見覚えのある公園内を10分ほど歩き、目的のルピナスが咲く一帯に辿り着いた。

オッ、咲いてる咲いてる。
「昇り藤」とも呼ばれる様に、藤にも似たルピナスの花が下からニョッキリ伸びている。
ただ、思ったよりルピナスが少なく母も少し拍子抜けした様子。
もっとダダッ広い一帯に咲いているのかと思っていたが、案外狭い場所なんだね。
でも、目一杯咲くルピナスの花を見れて大喜びの母だった。

その後、園内を少し歩き「平和のバラ園」で開催中のローズフェスタも見に行った。


こちらもなかなかの見応えで、色とりどりのバラが咲き誇っている。
しかし、どうやら見頃は終わっている様で、既に枯れてしまっている花も多かった。
まあ、ローズフェスタは会期が今日までとの事なので、これは致し方無いところだろう。


45年前、ここで開催された万国博覧会で月の石を見たんだよなぁ。。。
なんて事を母と話しながら太陽の塔の前を通り、車を止めた駐車場に向かう。
そして、程無くの帰宅。

イキナリだったので少々のバタバタ感はあったものの、ちょっとした懐かしさに浸れた万博公園だった。

撮り納め !? 復刻行先板付き16000系

2015-05-30 21:51:25 | 趣味の写真
吉野特急50周年記念の復刻行先板付き16000系。
ここでは以前に一度撮っているが、今日は前回撮った時より30分遅いスジでの運転だった。
たった30分の違いだが、列車側面への陽の当たり方が前回より幾分良くなるので、改めて撮り直しに行って来た。

4両編成がピタッと収まるこのカーブ。
お気に入り撮影地の一つなのだが、条件の良い光線状態で撮れる時間が非常に限られているのが辛いところ。
列車の面サイド共に光が当たるのは夏場の昼間の一時のみで、陽の低い時期なんかだとカーブ内側の木々の影が目一杯線路に落ちてしまうのだ。

陽の高いこの時期ですら15時を過ぎると幾つもの影の固まりが線路に落ち出して、画像としてかなり見苦しい物となる。
私に言わせれば、この撮影地におけるベストの光線状態は、陽の高いこの時期の13時から14時30分。
なので、13時30分に通過する今日の復刻行先板付き16000系を是非ともここで撮っておきたかったのだ。

予報では、午前中は晴れるが午後から雲が多くなるとの事だった今日の天気。
確かに午前中は晴れていた。
ただ、その晴れ間が何時まで続くのかとヒヤヒヤしながらの待ち時間。
しかし、思った以上に晴れ間は続き、14時通過のさくらライナーまで持ってくれたのだった。


復刻行先板の取り付けも残すところ明日一日。
天気さえ良ければ当然出動となるのだが、残念ながらどうやら明日は雨らしい。
さすがに雨の中を出掛ける気にはならないので、私がこれを撮るのは恐らく今日が最後となるだろう。

言われないと気付かないくらいの小さなマーク。
でも十分楽しませてもらったよ。
素敵な企画をありがとう。近鉄さん。
今後も楽しい企画をよろしくね。

自転車の危険運転

2015-05-29 22:50:36 | 戯言
「自転車だから」通用せず
こんな見出しの記事が、昨日の産経新聞朝刊に載っていた。
来月6月1日から施行される改正道交法で、3年の間に2回以上の摘発を受けた自転車の運転者には安全講習が義務付けられるのである。

車を運転していると度々見掛ける自転車の危険な運転。
周知が徹底されていないのか、未だに多い路側帯の右側通行。
また、信号無視もお構いなしでスマホを見ながらの運転だとか。

そんな運転が多いのは、やはりまだ免許を待たない高校生くらいの年代だろうか。
免許を持ってバイクなり車を運転している身であれば、当然それらの危険性も分かるはずだし、とてもそんな運転は出来ないと思うのだ。
もっとも、免許所持者が自転車には反則金や減点制度が無いのを見越しての悪質運転もあるのだろうが… 

そんな中で、私が特に危険だと思うのがスマホを見ながらの運転だ。
歩きスマホも危険だが、スマホを見ながら自転車の運転なんて、それとは比べ物にならないくらい危険である。

前方不注意で何かにブツかって自爆する。
自爆であれば自業自得で済む話だ。
だが、誰かに当たって怪我させたとなると、これは立派な交通事故。
場合によっては被害者に金銭的な補償も必要となる訳で、自転車だからで済む事ではないのである。

自転車を運転する暇も惜しんでのスマホ操作。
そもそも一体どんな画面を見ているのか。一度拝見させて頂きたいものだ。

自転車における危険運転。
来月からは取締があってヤバイかも知れないから気を付けよう。
そんな考えではなく、行為自体の危険性を認識した上で意識を改めなければ意味が無い。

確かに自転車は手軽に乗れる便利な乗り物だ。
しかし、決して安全な乗り物ではないのである。
運転方法を誤れば、車と同じく走る凶器にもなれば棺桶にもなる。
免許制度の無い自転車だからこそ、各種学校では自転車ルールの教育に力を入れるべきだと私は思うのだが… 

アルのリードが壊れた

2015-05-28 23:11:54 | 戯言
アルのリードが壊れてしまった。
首輪とを繋ぐ金具部分が抜けしまったのである。

アルの散歩の時だけに使っているこのリード。
散歩から帰って来た途端に壊れてしまったのだ。

犬が引く力をマトモに受けるこの部分だ。
長期間の使用で何れ壊れてしまう物なのだろう。
実際それを見越してか、注意書きには消耗品なので定期的にチェックしてくださいとあるし。

でも散歩中に壊れなくて良かったよ。
綱から外れてイキナリ駆けだして行ったりしたらもう終わり。
車に轢かれてプチュンだわ… 

今回は、たまたま散歩から帰って来てからで助かったが、もしもの事があったりしたら可哀想なのは犬の方だ。
万一の事があってからでは遅い犬用のリード。
消耗品だと割り切って、一定期間毎に買い替えないといけないな。

遅れのサンライズを上淀で撮る

2015-05-27 22:03:47 | 趣味の写真
明日の「りんかん2号」はまた30000系の重連か。
天気も晴れの予報だし、こりゃあ明日の朝練も大和川だな。
そう思い、目覚ましをセットして床に就いた。

5時25分。目覚ましのベルが鳴る。
窓を開けると文句無しの晴天だ。
スマホで「ひまわり」の画像を確認し、ついでに幾つかの掲示板やツイッターをチョコッと覗いてみた。

すると、下り「サンライズ瀬戸・出雲」がJR東海管内で起きた踏切事故の影響で2時間ほど遅れているとの情報があるではないか。
真偽を確かめるためにJR西日本のHPを見てみたところ、確かに遅れが発生している様だ。
仮に2時間遅れているとすると大阪は6時半頃の通過となる。

上淀鉄橋までなら車で40分もあれば行ける。
しかし、具体的な通過時間が分からないので行っても間に合うかどうかは微妙である。
だが、この好天だ。
台風などの悪天候で遅れる事はあったとしても、快晴の下での2時間遅れなどそうそうあるものではない。
30000系を捨ててでも賭けてみる価値は十分あるだろう。
そう判断を下し、上淀へ向けて緊急出動したのだった。

上淀鉄橋へ着いたのは6時20分。
先客は一人だけ。しかも久しぶりに会う顔見知りときた。
その後、もう一方がいらっしゃってサンライズを待つは計3人。
お互い持てる情報を出し合って総合判断した結果、上淀通過は7時過ぎではないかという事になった。

そして、それを信じて待った結果…
定時より大幅遅れの7時20分。ライトを点けた285系が対岸に姿を現したのだ。

堂々たる14両編成。
朝日に照らされた車両がとても綺麗だ。
めったに見ない光景にレリーズを持つ手が緊張で震える。
そんな中での渾身のレリーズだった。

こういった列車の大幅な遅れ。
乗車されていた方々には大変気の毒だと思う。
そんな事もあり、撮れたのは嬉しいが手放しで喜べないという部分もある。
だが、どんな事象についても、それがラッキーだと思える立場にいる者と、それとは逆の立場にいる者が存在する訳で… 

まあ、今日のところは素直に喜ばせて頂くとしよう。

レンズが無い!

2015-05-25 19:43:37 | 趣味の写真
昨日は、近鉄吉野線の葛駅近くへラビットカーを撮りに行って来た。

元々は復刻行先板付きの特急を上ノ太子付近で適当に撮るだけのつもりだった。
だが、そこへたまたまラビットカーが現れたので、特急を撮った後に急遽葛駅近くの踏切まで行く事にしたのだ。

この撮影地。
以前、撮れそうだなと立ち寄った事はあったものの、実際にここで撮るのは今回が初めてとなる。
さて、何mmのレンズが適当だろう。
そう思いながら手持ちの各種単レンズを付け替えながらファインダーを覗いてみたのだが…

思ったより撮り難いではないか。
線路の奥にある電柱の処理が難しいのだ。
適当に撮れば列車の顔の真後ろにズドンと突き刺さった画になってしまうのである。
さすがにそれは画として少し見苦しい。
それを回避するには50mmでは短か過ぎるし85mmではチト長い。100mmでもほぼ変わらずだ。

もっとも私のカメラが「EOS1D-X」を始めとするフルサイズであれば85mmレンズでドンピシャなのだろう。
だが私の使用する「EOS1D-Mk3」はセンサーサイズが少し小さく、レンズの焦点距離が1.3倍となってしまうのだ。
なので、50mmは65mmで85mmは110mm相当となり、85mmの画角に相当する単レンズが無いのである。
これをカバーするにはズームレンズを使うしかないのだが、葛へ行くのは予定外だったために昨日は持って行かなかったのだ。

撮るための選択肢は二つ。
85mmを使うか100mmを使うか。
ただし、どちらで撮ってもズドンは免れない。
で、結局100mmレンズ(フルサイズなら130mm相当)を使って撮ったのがTOPの画像。
見事に電柱が突き刺さっていて、どこかの添削教室で悪例として取り上げられそうな画像となってしまった。

まあ、今回ばかりは適当なレンズが無かったのだから仕方無い。
何れズームレンズを持って改めて訪れるとしよう。
ホントはズームレンズじゃなく「1D-X」を持って…、と言いたいところなんだけどね。。。

1年ぶりのプリウス

2015-05-23 19:50:57 | 
現在、私の足となっているのがトヨタのプリウス。
PRESIDENTの塗装修理の間、代車としてお借りしている物である。

このプリウス。
去年の全塗装時にも代車として借りた車だ。
なので、これに乗るのはちょうど一年ぶりって事になる。

その一年前にも驚いたハイブリッド車の燃費性能。
借りてから既に200km以上走っているが、燃料計の目盛りがやっと一つ減っただけ。
代車とは言え、せっかく燃費の良い車に乗っているのだ。
これを利用しない手は無いと言う事で、ここ連日朝練に勤しんでいる訳である。

また、長距離を走る事も想定してPRESIDENTのレーダー探知機をこちらの車に移設した。
移設と言っても大掛かりなものではなく、単に本体をこちらに移しただけ。
元々ソーラー充電仕様となっている探知機なので電源の心配は不要なのだ。


高々ドアのエクボ傷一つ。
塗装の修理だけならそんなに時間は掛からない。
だが、今回はヘッドライトの保証云々があるので少し時間が掛かるかも知れないと工場から言われている。
燃費の良い代車があるので、逆にその方がありがたかったり… 

とは言え、やっぱり乗っていてシックリ来るのは自分の車。
早く綺麗になって帰って来いよ。

30000系重連の「りんかん」を撮る

2015-05-21 22:28:03 | 趣味の写真
今朝は、南海高野線を走る朝の8連特急を撮って来た。

平日の朝に2往復運転されるこの8連特急。
編成は日によって異なり、組み合わせとしては30000系同士の重連に11000系と31000系。
あと、30000系と31000系。そして30000系と11000系の4種類が存在する。

各編成に異なる色が付いている現在。
どの組み合わせもそれなりに面白いが、趣味的に見てオッと思うのはやはり30000系同士の重連だろう。
今朝は「りんかん」2号が30000系の重連となる事が分かっていたので、久しぶりに大和川鉄橋の上りアングルへ行ってみた。

天気予報は晴れ。
だが昨夜の雨のせいなのか、結構な量の雲が浮いていた。
イヤな予感がするものの、とりあえずカメラをセットして列車を待つ。
7時15分。時間になり踏切が鳴り出した。
だが、上空の雲が取れずにファインダー内は暗いままだ。
かなり大きな雲だったので、この時点で諦めの境地。
その上、下り電車にモロにカブられ列車の顔すら拝めない始末だった。

ここ大和川鉄橋ってかなりの頻度でカブられるんだよなぁ。
経験則で言えば50%以上の確率で大なり小なりカブられている。
まあ、今日の場合は曇られた時点で諦めているので、カブられようがカブられまいがどちらであっても同じ事。
逆にカブられて清々したくらいだ。

とは言え、これで全てが終わった訳ではない。
折り返しの下り狙いで、もう一度チャンスがあるのだから。
今の時期なら下りは半逆光となってしまうが事情が事情だ。贅沢を言ってはいられない。
とりあえず対岸へ回り、折り返しを待ってみた。

先程のカブリから30分ほど経った訳だが雲の量は然程変わらず。
こちら側はカブられる心配が無いとは言え予断を許さない状況だ。

せっかく朝っぱらから出て来たのだから、せめてワンカットだけでも…
そんな願いが通じたのか、列車の通過に合せる様に一瞬の晴れ間が広がってくれた。
その結果、何とか撮れたのがTOPの画像だ。

顔に光が当たっていないのが残念だが、まあそれはそれ。
今日のところは撮れただけでもヨシとすべきだ。
下り列車用のこのアングルは、顔に陽が当たる秋にでも改めて狙ってみる事としよう。

吉野特急50周年記念の復刻行先板

2015-05-19 22:59:02 | 趣味の写真
吉野特急50周年記念の一環として、16000系で運転される特急の一部に復刻行先板が取り付けられている。

復刻とは言うものの、南大阪線沿線に住む私にとって、こんなのいつもの光景だった。
「あべの」、「吉野」、「橿原神宮前」、そして回送列車には赤い「回」の丸板。
いつ頃だっただろう。運転室内の表示に変わったのは。

この復刻行先板。個人的には大して珍しいとか懐かしいという気はしない。
とは言え、せっかく付けてくれているのだ。
撮らない訳にはいかないだろう。
そもそもデジカメで撮った事は無かったし… 


画像は、復刻行先板を付けた吉野行きとあべの行き。
どうせ復刻するなら行先板より昔の大型特急マークを…、なんて考えてしまうのは私だけだろうか。。。

1年ぶりの工場入場。その訳は…

2015-05-18 23:06:22 | 
今年の1月に付けられた運転席ドアのエクボ傷。
長い間そのままにしていたのだが、ようやく修理工場へ入場の運びとなった。


傷自体が小さかった事もあるが、ここ最近、何だかツキが無かった私である。
修理した途端、また何か新しい傷が付きそうで怖かったのだ。
だがここに来て、そんな悠長な事を言っている訳にもいかなくなったのである。


1年前の全塗装の際、ついでに新品に交換したヘッドライト。
これが大変な事になっているのだ。

雨上がりや夜露に濡れてビシャビシャのボディー。
青空駐車場に車を停めている私にとっては珍しくも何ともない光景だ。
しかし、その日ばかりは驚いた。
左側ヘッドライトのレンズの内側が水滴でビショビショになっていたのである。

これは何かの間違いだと自分自身を納得させたものの、その翌日にも同様の光景が…
しかもどこから入り込んだのか、前日には無かった小さい虫の死骸がレンズの内側に張り付いているではないか。
どこかに隙間が出来ているのは間違い無いし、そうとなればこのまま放っておく訳にはいかない。
そのままにしておけば、その内に水滴跡でレンズの内側が雲ってくるだろう。
また、ライトやその他の可動部分への悪影響も必至である。

だが、何故こんな事になったのだろう。
何処かへブツけたなどという記憶は無いし、もちろん変な傷も付いていない。
そもそも通常使用の1年やそこらでこんな状態になる事自体がオカシイのだ。
部品その物が何らかの不良品だったとしか考えられないではないか
ディーラーで事情を話してみると、部品自体に一定期間の保証があるので修理工場を通じて部品の販社へ連絡してみてほしいとの事だった。

そんな訳で久しぶりに修理工場と連絡を取り、ついでに(?)エクボ傷を直す事と相成ったのである。

今回、不具合が出たヘッドライトのハウジング。
安い物であれば自費での交換も考えるところだが、これが15万円くらいするんだよねぇ。
そんな部品が高々1年弱で経年劣化して水びたしなんて考えられないし、ここは是が非でも保証での交換を望みたい。

…と言うか、そうしてもらわなきゃ困るんですヨ。。。

吉野でのイベントへ回送される『はかるくん』

2015-05-17 22:18:41 | 趣味の写真
一際目を引く黄色い車両は、近鉄の軌道検測車両である通称『はかるくん』。
今日、その『はかるくん』の見学イベントが近鉄吉野線の終点である吉野駅構内で開催された。

事前応募制だったこのイベント。
普段は目にする事の出来ない検測車内部を見学出来るとあって、かなりの参加者が集まった様だ。
だが、今日集まったのはイベント参加者だけではない。
その『はかるくん』をカメラに収めようと、吉野への回送列車を狙うファンが沿線に大勢詰め掛けたのだ。

もちろん私もそんな一人。朝から撮りに行って来ましたよ。
場所は、飛鳥~壺阪山間の踏切近く。
『はかるくん』をメインに狙った後追いの撮影だ。
ここなら『はかるくん』の面にも日が当たると考えたのだが、実際はチョット際どかったり… 
とは言え、ほぼ思い通りのカットが得られたのでとりあえずは納得だ。

ただ、少し気になったのは『はかるくん』のパンタグラフ。
今回は検測ではなく回送なので、パンタは畳まれたままなのである。
当然と言えば当然なのだろうが、それがチョット残念だった。

これなら『はかるくん』じゃなくて『はからないくん』だよ… 

阪神電車の「赤胴車」 週明けにも本線から消滅

2015-05-16 22:39:03 | 趣味の写真
先日の新聞に、阪神電車の「赤胴車」が週明けにも本線から消滅するとの記事があった。

阪神電車の赤胴色と言えば関西人にはお馴染みの伝統カラーだった。
それがいつの間にか8000系の一編成のみとなっていたのも驚きだが、それしもついに終わりだとか。
記事には週明けにも消滅とあったが8000系自体が廃車になる訳ではなく、検査入場で週明けに運用を外れ、出場時には新しい標準色であるオレンジになってくるって事だろう。

大阪在住でありながら阪神沿線ではないために、あまり被写体とする事の無かった阪神電車。
赤胴車も数える程しか撮っていないのが残念だ。

今回の消滅となるのは本線を走る電車についての話であって、武庫川線を走る2両編成の「赤胴車」はそのままだ。
とは言え、これすらいつまで残るか分からない訳で、一度撮っておきたいなと思ってみたり。

画像は2011年に梅田近くで撮ったもの。
そう言えば赤胴車なんて、この時以来見た覚えが無いわ… 

妖怪ウォッチを撮りに行くも、妖怪の仕業でカブって撮れずの巻

2015-05-15 22:58:03 | 趣味の写真
とある日の萩ノ茶屋駅。
ホームの先端に私はいた。
まだ撮った事の無い「特急サザン 妖怪ウォッチ号」を狙っていたのだ。

上手い具合に、その日は妖怪ウォッチの直後に白いラピートが来るという非常にオイシイ運用となっていた。
一石二鳥とは正にこの事。
そんな考えで、久しぶりに萩ノ茶屋駅へと足を運んだのだった。

狙いは難波10時20分発の特急サザン。
その折り返し列車となる難波行きのサザンが難波へ向かって上っていった。


天気は雲一つ無い快晴だ。曇る心配は一切無い。
その時点で30分後にはバッチリ決まったカットをモノにしている事をほぼ確信した私だった。

そして30分後。いよいよその瞬間が来た。
遠目に新今宮駅に停車している妖怪ウォッチ号が見えている。
あとは、その列車がカメラのファインダー内に飛び込んで来るのを待つだけだ。
しかしその時、私の立つホームにアナウンスが流れ出した。
皆さま、間もなく2番ホームに各駅停車が参ります…

…… 
イヤな予感が頭を過ぎる。

ホームに滑り込んで来る各駅停車。
そして、今にも新今宮を発車しようとしている妖怪ウォッチ。
ダメだ。もうどうしようもない。
その瞬間、全てを諦め覚悟を決めた私だった。

実際、ものの見事にカブられてレリーズする必要すらなかったのだが、せめてこのブログ読者に笑って頂こうと思い撮ってみたのがこの画像である。


まあ、幸いというか、その気になれば何度でも撮り直しの効く被写体だ。
さすがに致命的というまでのショックは無い。
自分のツキの無さにはつくづく呆れるばかりだが、ひょっとしてこれは妖怪の仕業なのではなかろうか。


その後、気を取り直して撮った白いラピート。
こっちだけでもマトモに撮れたのがせめてもの救いだった。

あ~ぁ、また撮りに行かなくっちゃなぁ。。。

本日発売!! 「桑原征平の粋甘食堂」

2015-05-14 22:58:24 | 戯言
ABCのラジオ番組『桑原征平 粋も甘いも』とサークルKサンクスとのコラボ弁当である「桑原征平の粋甘食堂」が本日より販売開始された。

番組自体も然る事ながら、毎年楽しみにしているこの弁当
一刻も早く味わいたくて早速買いに行って来た。

「粋甘食堂」シリーズとしては今年で5年目となるこのコラボ弁当。
今日から販売という事で、今月に入ってからは番組内でもこの弁当のPRが頻繁に行われていた。
それを聴く度に早く食べてみたくてウズウズしていたのだ。

今回発売されたのは「征平のこだわり鶏からあげ弁当」と「ゆず塩スープのデカカマ冷麺」の2種類。
当然、両方共の買いである。


弁当が550円で冷麺の方が445円。
2つ買っても1000円でお釣りが来るという非常に考えられた(?)価格設定となっている。

で、早速食べてみた。

まずは、からあげ弁当だ。
メインのおかずである鶏のからあげ。
「醤油麹風味の鶏むねからあげ」と「にんにく醤油山椒風味の鶏ももからあげ」がそれぞれ2つづつ入っている。
わざわざ二種類のからあげを入れるのだ。
こだわりの…と謳っているいるだけの事はある。

そして、肝心のお味の方だが、残念ながら私には思ったほど味の違いは分からなかった。
むねとももの違いは明らかなのだが、味の方は何となく違うかなという程度。
いや、味自体は美味しいんだよ。念のため。

少し間を置き今度は冷麺。
5種類の具材の内、まず目が行くのがカニカマである。
「デカカマ冷麺」の名は伊達じゃない。
とにかくデカイのだ。
ゴボ天より大きいだろ、コレ。

そして麺。
一見細いうどんかと思いきや。
その硬さから、うどんでないのは明らかだ。
かと言って冷麺で一般的なあの麺でもない。
麺の正体はよく分からないが、ゆず塩スープに上手く合ってとにかくイケル。
冷麺とは言うものの、普通の酸っぱい冷麺とは全くの別物に仕上がっている。
サイドメニューとしての一品にもピッタリで、個人的には弁当よりもお勧めだ。

今回の「粋甘食堂」。
販売は今月27日までとなっている。
サークルKサンクスが自宅からはちょっと不便なところにあるので、あと何度買えるかは分からない。
しかし、少なくとも冷麺だけはあと2杯は食べたいと思っている。