felice-sakura の日々戯言

パチンコが大好きな理系人間。鉄道写真とプラレールの収集が趣味。あと、萌えも少々… そんなオタクな人間の日々の戯言。

その安さには訳がある

2014-02-28 22:53:01 | 戯言
阪堺電車を撮りに住吉公園周辺を訪れる時、いつも利用するコインパーキングである。

昼間60分300円。最大料金800円。
チョット見た限りでは、周辺にあるコインパーキングの中では一番安い。
ただ、その安さには訳があった。

このパーキング。
車が横に3台止められるだけの少々窮屈なスペースしかない。
その上、真ん中の駐車スペース正面には電柱が立っているのである。


左右のスペースはともかく、やはり真ん中は入れ難いのだろう。
結構な頻度で空いているのだ。
まあ、入れ難いとは言うものの、曲がりなりにも二種免許を持つ私である。
この程度の車庫入れなんて屁のカッパ。
もちろん左右が空いていればそちらを使うが、何だかんだで結構利用させてもらっている。

とは言え、やはり駐車スペースは広い方が良い。
車を止め易い事もあるが、狭いスペースだと隣の車にドアをブチ当てられてしまったりするのだ。

広くて安い。
それが理想なのではあるが、なかなかそんなの無いんだよなぁ。。。

最後の最後に165号

2014-02-27 23:01:28 | 趣味の写真
3月1日のダイヤ改正後、この道路を横断する住吉公園行きの電車は朝7~8時台の5本のみ(平日)となり、日中の光線下での撮影は今後不可能となる。
どうしてもそれまでに、ここ住吉のクロスポイントで昼間の住吉公園行き161形を撮っておきたかった私。
ダイヤ改正まであと3日となった昨日、PM2.5の舞う中を2時間だけ撮りに行って来た。

2月中の好天は恐らく今日が最後だろう。
そう考え、何とか時間に都合を付けて正午までの2時間を捻出。
161形が来るか来ないかも分からぬ中、最後の可能性に賭けての出撃だった。

いつ来るかも知れぬ161形に備え、カメラ片手に住吉の電停付近でスタンバイ。
歩行者の邪魔にならぬ様、また車の動きにも再三の注意を払いながらのスタンバイである。
しかし、待てども待てどもお目当ての161形はやって来ない。
ついに、先ほど目の前を通った天王寺駅前行の電車が折り返して来た。
天王寺駅前へ向かった電車は、およそ40分で住吉公園行きとなって折り返して来る。
12時には撤収しなければならない事を考えると、11時20分までに天王寺駅前行の161形を目撃出来ないと今日は空振り決定である。

12分毎に通る天王寺駅前行。
残す電車は住吉10:57と11:09発、そしてギリギリ粘って11:21発の3本だ。
10:57の電車が遠目に見えた。
が、一目で違うと分かる709号だった。

半ば諦めの境地の中、11:09の電車が見えた。
来た! 161形だ !!
遠くに見えるは青一色の喫茶あびこ道塗装。165号もしくは170号である。
舞い上がる私の目前を通り過ぎて行った天王寺行きは165号であった。
すぐさま折り返して来る時間を調べると11時45分となっている。
ギリギリセーフである。

とりあえず、この165号は11時45分に住吉公園行きとなってこの場を通る。
狙っていたシュチエーションのお膳立ては出来た訳だ。
しかし、安心するのはまだ早い。
問題となるのは、その時その瞬間の人と車の動きである。
予測し得ないそれらの動きにこれまでどれだけ泣かされたか… 

緊張しながら時を待つ。
そして、ついにその時は来た。
右奥の電停ホームには先ほどの165号が発車を待っている。
交差点の信号が赤に変わり、車はキッチリ停止線手前で停車。
不穏な動きをする歩行者も無し。
ヨシ! イケル!!
ゆっくりとクロスポイントを通過する165号に合わせて、安全が確保されている電停ホーム上から渾身のシャッターを切った。

壁面塗装の作業中なのか。
バックのビルに張られたネットが少々気にはなる。
だが、最後の最後にここで撮れた165号だ。
私にとって十分納得の一枚となった。

一足早く『桜満開』を味わう

2014-02-26 21:59:20 | 戯言
おっ、美味そう。
思わず衝動買いしてしまった。

『桜満開』か… 
そう言えば、もうすぐ3月なんだよなぁ。
昨日今日と結構暖かかったし。。。

でも、このまますんなり暖かくなってくれないのは毎年の事。
春に向かうと見せかけての寒の戻りが必ずあるのだ。

まあ、それはそれ。
とりあえず、今はこの『桜満開』を味わおう。

あぁ~、春に桜か…
待ち遠しいな。。。

2ヶ月ぶりの洗車

2014-02-24 23:59:47 | 
昨日は撮影を午前中で切り上げ、帰宅後一服した後に車を洗った。
前回の洗車が確か去年の大晦日だった。
と言う事は、ほぼ2ヶ月ぶりの洗車である。

常に綺麗な車でないと納得出来ない私である。
ここまで洗車の間が空いたのは、恐らく免許を取って以来初めてだろう。

では何故2ヶ月もの間、一度も洗車しなかったのか。
もちろん寒かったせいもある。
しかし、免許取得以来もう何度も冬を越しているのだ。
そんな事が理由になろうはずが無い。
真の理由は12月初旬に負ったあの指のケガなのである。

指の傷が治るまでは当然の事。
傷自体は治っても同時に痛めた第一関節の方の痛みが引かず、洗車用のタオル絞りが出来なかったのだ。

ケガをしてから3ヶ月。
多少の痛みは伴うが、何とかタオル絞りが出来るようになった。
ただ、未だに関節が本調子と言えないところをみると、どうやら完治は無理なのだろう。
まあ、指がトバなかっただけでも儲け物なのかも知れない。

そんな状態での洗車はみっちりと3時間。
いつもより1時間余分に掛かってしまった。
さすがにチョット疲れたのでワックス掛けまでは出来なかった。
こちらはまたの機会にするとしよう。

とりあえず、去年までの輝きを取り戻したPRESIDENT。
そろそろ暖かくなって来る様だし、またマメに洗車してやらなきゃな。

予定は完璧だったのに…

2014-02-23 22:41:12 | 趣味の写真
先日は思う様に撮れなかった住吉のクロスポイント。
天気の良さそうな今日こそはと思いつつ、まずは大和川へと出撃した。

光線状態の良い早朝。
ここで浜寺駅前行きを撮りながら今日運用されている車両と運用順を探る。
1時間半程この場にいると天王寺~浜寺公園間で運用されている車両がほぼ把握できるのだ。

恵美須町~あびこ道間で運用されている車両については区間外なので当然ここは通らない。
だが、折り返し駅であるあびこ道駅が遠目に見えるので、折り返し作業をしている車両が分かるのだ。
なので、ここでチョコット撮影してる間に当日運用されている全線の車両がほぼ判明するのである。

気になる車両を目撃すれば先の運用を追えば良い。
そうする事で、こちらとしてもその後の予定を細かく立てられる。

今日の場合、164号があびこ道8:45発に入っていた。(TOPの画像
これは是非住吉のクロスポイントで押さえたい。
そう考えて先読みすると住吉が10:33。
また今日は、恵美須町運用に166号が入っているのも遠目で確認済みで、恵美須町9:34発で折り返して来るのが分かっている。

そこで決断。
166号を南霞町で撮り、その後住吉のクロスポイントで164号を撮る。
車を使えば優々可能な行程だ。

そうと決まれば164号を撮った後、すぐさま南霞町へと移動する。
で、そこで撮ったのがこれ。


どこで撮ったかが一目瞭然なお気に入りのポイントだ。
ここでは、この次に来た都電色の502号まで撮ってまたまた移動。
もちろん真の目的である住吉のクロスポイントへである。

車を撮影地付近のコインパーキングに止め、数人のカメラマンと共に狙いの164号を待つ。
しかし、ここに来てどうも空模様がおかしくなって来た。
大きい雲が湧き出して青空の占める割合が少なくなって来たのだ。
イヤな予感がする… 

時間は10:33。
予定通り164号がやって来た。
が、イヤな予感も的中したのだ。

164号の通過時はドン曇り。
しかもバックの空は抜けた青空と来たもんだ。
オマケに信号待ちの車が停止線の先まで進み、電車を隠すというアクシデントまで発生。
まあ、ここまで揃えば逆に諦めが付くというものだ。

雲の量はますます増え、ちょっと待ったくらいでは回復しないと判断。
結局、今日もここではマトモに撮れないまま撤収したのであった。

ダイヤ改正まであと5日。
なんとかここで住吉公園行きの161形を撮っておきたいのだが… 

お野菜を盗らないで!

2014-02-22 22:48:22 | 戯言
久しぶりにアルを散歩に連れて行った。
すると散歩コースの途中にある菜園に、こんな貼紙がしてあった。
どうやら菜園で育てていた野菜が盗まれた様だ。
酷い事をする人がいるものである。

この菜園。
菜園とは言え、商品としての出荷目的で作っている所ではない。
おじいさんが半ば趣味で自分達が食する分を作っている程度の小さなものだ。
そんな所で細々と作られている野菜を盗むなんて… 

物は畑の野菜である。
つい出来心でって事は有り得ない。
予め下見して出来の良さそうな物の目星を付けていたに違い無い。
しかし、そこまでして盗む程の物なのか?

野菜価格高騰のせいなのだろうか。
だとしてもである

何が幾つ盗まれたのかは分からない。
が、菜園の持ち主がここまでするのだから結構な被害だったのだろう。
暑い日も寒い日もセッセと世話をし続けた野菜が、イザ食べ頃って時に盗まれたのである。
怒りも相当なものだったはずだ。

心中お察し致します。。。

口に出すとマズイ事

2014-02-21 22:56:15 | 戯言
森喜朗元首相の発言が波紋を呼んでいる。
新聞やニュース等で既にご存知だろうが、フィギュアスケートの浅田真央選手に対してのあの発言である。

「見事にひっくり返った。あの子、大事な時には必ず転ぶ。」
一体何を考えてこんな酷い事を言うんだろうね?
いや、何も考えていないに違い無い。
マトモに物を考えていれば、こんな言葉が易々と口から出る訳無いのである。

そこら辺を歩いている一般人の発言であればともかく、東京五輪・パラリンピック組織委員会会長、まして元首相である。
一言一句発言には慎重であるべきくらいの事が分からないのだろうか。
仮に意図した事とは違う意味での発言だったとしても、組織委員会会長として相応しくない発言である事は明白だ。
それなりの地位に就くと気が緩んでしまうのか、はたまた元々そんな性格なのか。
そう言えばこの人。
昔、「大阪はタンツボ」なんて言った事もあったよなぁ。

NHKのエライ人や首相の側近。
どうも最近それなりの立場にある人の失言が多い気がする。
もちろん考えは人それぞれ。
頭の中で何を考えようと思おうとそれは自由だ。
しかし、それらの中には公人の立場で口に出すとマズイ事ってのが必ず存在する。
その区別すら出来ないのだろうか。

後から慌てて発言撤回!
何か問題があってもそれで済むと思ってるんだろうな。この人達は… 

活きているカニいないカニ

2014-02-20 22:55:44 | 戯言
スーパーの鮮魚コーナーで毛ガニが売られていた。
3つ並べて置かれていたのだが、その中の一つだけ何故か包んでいるラップがビリビリに破れていたのだ。

何じゃこれ
そう思いながら触れてみると、中のカニが動き出したではないか。
よくよく見てみると「活もの」とのシールが貼られている。
活きたカニがラップをハサミで破っていたのである。

鮮魚コーナーで何かを買う場合、ほぼ間違い無く新鮮で活きの良い物を選ぶだろう。
しかし、この場合はどうか。
普通は、やはりこの活きたままの毛ガニを選ぶのだろうか。

でも私はイヤだな。
この活きたカニだと食材にする前に自らの手でシメなければならないのだ。
偽善じみた考えかも知れないが、やっぱりチョット可哀想。
二つ並んで売られていれば、多分「活きていない方」を選ぶだろう。

だが不思議なものだ。
これが例えばシラウオみたいな小さい生き物であれば、さして何とも思わない。
しかし、ちょっと大きな生き物になると途端に可哀相に思えてくるんだよね。

その境目となるのは一体どれくらいの大きさで、またどんな生き物なのだろう。
明確な答えは出せないものの、確実にどこかで線引きしている自分がある。。。

只今出品準備中!

2014-02-19 22:58:32 | パチンコ
長期間保管してあったパチンコ部品の一部をヤフオク!に出品しようと数日前から準備している。

箱詰めしてあった物を一つ一つ取り出しては撮影する。
その繰り返しに結構な時間を費やしてしまった。
とりあえず大物の撮影は終わったのだが、細かい物の撮影はまだこれからだ。

現状、部屋の一つは物置状態と化していて母からクレームの出る始末。
出来ればここから直で落札者に送りたいが、落札者が無ければまた元通り直さなければならない。

そりゃあ捨て値で出品すれば全て処分出来るだろう。
しかし、やはりそうも行かない訳で… 

幾つかは今日明日中に出品したいと思っているので、見掛けた際にはヨロシクです。。。

ブリキのプラレール C53-45号機&マイテ39

2014-02-18 22:08:46 | プラレール
プラレール誕生40周年を記念して1998年に販売された商品の一つ。
『ブリキのプラレール C53-45号機&マイテ39』
プラレール史上初の金属製車両である。
誕生当初からプラスチック製だったプラレール車両が、もしブリキで出来ていたなら…、というコンセプトで企画されたものだったと記憶する。

C53-45号機という流線型の特徴ある車両の登場との事で、発売前はファンの間でかなり盛り上がったものだった。
しかし、実際に発売されてみると何故かその人気は今一つ。
オモチャ屋の棚の片隅で結構長い間売れ残っているのを見た気がする。

プラレール収集が趣味の私である。
当時、喜び勇んで買った口だ。
だが、購入当時にチョコッと箱から出して見ただけで、その後は全く触らず終い。
大いに期待していた車両だったのだが、いざ現物を手にしてみると、どうもシックリ来なかったのだ。
なので、今回TOPの写真を撮るまで押入れで眠ってたままとなっていた。

40周年記念という事で気合を入れて発売したはずのこの商品。
何故その人気が今一つに終わってしまったのか。
自分なりに考えてみた。

このC53-45号機は流線型で元々凹凸が少ない機関車だ。
ブリキ製とするには好都合だったのだろうが、機関車のパーツ類は印刷となっているため妙にノッペリした感じに仕上がっている。
また金属製という事もあり、他の車両と並べるとどうしても浮いてしまうのだ。
その上、取り扱いには気を使う。
印刷面のキズを防ぐために他車との接触は避けなければならないし、私なんて素手で触る事さえ躊躇ってしまうくらいである。

で、実際に子供がオモチャとして使用すると、ボディーはすぐにボコボコになるし印刷面もキズだらけになる。
それに、機関車と炭水車が一体となった切り離せない作りだったため、こちらの破損も多かったと聞く。

そして何より販売価格が割高だった。
税抜き価格で3000円は、当時の通常販売品のおよそ倍である。
金属製という事もあって仕方なかったのかも知れない。
だが、これではあえてこの商品を買う目的を持った大人のファンしか手を出さなかったのも当然だ。
そんな事もあって純粋に子供のオモチャとして売れた数は、そう多くはなかったと思われる。

あえてブリキを使った事が仇と出たのか。
普通にプラ製の限定品とした方が人気が出たであろう事は、今となっては容易に予想出来る。
流線型のC53-45号機の製品化は大いに評価出来るが、結果的にチョット残念な記念商品となってしまった。

あのブリキ車両がもしプラスチックで出来ていたら…
もし今後の何かの機会があれば、今度はそんな逆コンセプトでこのC53を造ってほしい。
そう考えるのは私だけだろうか。。。

昼間に電車が来なくなる住吉公園駅へ

2014-02-16 22:56:01 | 趣味の写真
来月1日のダイヤ改正で、朝のラッシュ時のみの使用となる阪堺の住吉公園駅へ行って来た。

ダイヤの改正で、日中に運転されている恵美須町~あびこ道間の電車が1時間3本になる事により、この住吉公園で折り返しをしている日中運転分の運転区間をあびこ道まで延長する。
その結果、日中の折り返し駅としての機能は無くなり、朝のラッシュ時以外は電車の来ない駅となってしまうのだ。
そんな訳で、久しぶりに晴れた今日、昼間の光線下で走っている電車を撮っておこうとチョコットばかし行って来た。

撮影は、住吉公園駅に隣接する南海の住吉大社駅から。
駅2階の改札口コンコースへ上る階段からの撮影である。
ここへは12年の夏に一度来たのだが、今回はその時に気になっていたアングルでの撮影だ。

前回訪れた時は長いレンズを持って来ておらず、撮れそうだとは思いながらも撮れず終い。
夏場で161形も運用に入っていなかったので、どうせなら161形の走る季節にと考えて、以来今日までそのままに… 
この先3月までに行けるかどうかすら分からず、ましてや晴れた日となるとヘタすりゃ最後の機会とも成りかねない。
なので161形の運用も下調べしないまま、半ば行き当たりばったりで行って来たのだ。

で、結局その161形は来たのか?
来たのだ !! 
601、701形に紛れてかろうじて162号の1本が運用に就いていた。
欲を言えば、緑雲の166号か青雲の168号が来て欲しかったところ。
だが、今日のところはこれ以上望むまい。
ボウズよりマシである。

この162号も塗り替えられた当初は注目車両だったのだが、側面に防犯広告が貼られてからガクッと人気が落ちた様だ。
しかし、同じ塗装の163号が既に廃車前提で運用を外れており、162号も捨て置けない存在となっている。


162号を撮り終えた後、ホッとしながら目の前の駐車場に止めた車に機材を置きに戻る。
そして、様子見がてら目と鼻の先にある住吉のクロスポイントへ行ってみると、結構な数のファンが周辺でカメラを手にしていた。
撮れそうなら何カットかとも考えたが、さすがにこれではアングルすら自由に選べない。
なので、今日のところはこれにて撤収。
161形も無事に撮れ、それなりに楽しめた一日だった。

車の屋根上に残る雪

2014-02-15 22:57:13 | 戯言
心配された昨晩の雪だったが、幸い降り積もるまでには至らなかった様だ。

地面の雪もかなり減っており、残るは路面の端や建物の屋根程度となっていた。
車の元へと行ってみると、ボンネットからは雪が無くなり屋根に残っている程度。
昨日の状況とは大違いである。

これなら車で(パチンコ屋へ)出掛けられる 
と、喜び勇むところではあるが、気を付けないといけないのがこの屋根上の雪。

窓の雪は払うものの、屋根上の雪はそのままで運転してしまう人が大半のはず。
雪慣れしていない地方の者であれば尚更である。
もちろん運転そのものには支障は無いが、これが結構危険なのだ。
走っている内に屋根と接触している部分の雪が融け、ブレーキを踏んだ途端その塊がフロントガラスへ滑り落ちてくる事があるのである。

少量ならワイパーで払えるだろう。
しかし、雪が大きな塊だったり硬かった場合、ワイパーが効かない事もある。
仮にワイパーで払える量だったとしても、ブレーキが必要な場面で前が見えなくなるというのは非常に危険だ。
なので、雪上がりに車を運転する時には、この屋根の雪を忘れず払って頂きたい。

ちょっとばかし手は冷たいが、何と言っても安全運転のため。
それに、年に一度あるかないかの事だからね。

本物の大雪

2014-02-14 22:24:29 | 戯言
いやぁ、今日は降ったねぇ。
20年に一度と予報された先日の(大)雪とは大違い。
今日は正真正銘本物の大雪だった。

朝、外を見ると辺り一面が銀世界。
しかも結構な量が振り続いている。
例によって車を見に行くと、こちらもこの有様だ。


雪がここまで降り積もったのは、私の記憶が正しければ3年前のこの時以来である。

日中も降り続けていた事もあって、積もった雪は融ける気配すら無し。
なので、窓から入る外の光はとても明るかった。
日が照っているのかと勘違いした程だ。
まあ、辺り一面がレフ板みたいなものだからね。

でも、一度こんな日の写真も撮ってみたいな。
比較的近場の阪堺線ですら、そこまで行くのが大変だけど… 

とまあ、こんな事を考えながら、足元の及ばない雪道を恐る恐る歩いて出勤する私であった。

ちなみに今現在、午後には止んだ雪が再び降っている。
せっかく融けかけてきた雪である。
これ以上積もらなければ良いのだが… 

松虫の激安自動販売機

2014-02-13 23:15:24 | 戯言
阪堺電車を撮りに松虫へ行った時によく利用する飲み物の自販機である。

一見、極普通の自動販売機。
しかしその販売価格を見てビックリ
全てが辺りの自販機で売られている物より安いのである。


もちろん消費期限間近とか、何らかの訳アリ品だとは思う。
だが、この価格は魅力的である。
値段を見ただけで思わず買ってしまう人もいるのではなかろうか。
私も松虫へ行った際には大いに利用させてもらっている。

まあ価格と銘柄のバランスで、購入する物はいつもだいたい決まっている。
画像にある20円の物も気にはなっているのだが、さすがに安過ぎてチョットお味の方が自分には合わないのではと勘繰ってしまうのだ。

とは言え所詮20円だし、試しに買ってみるのも一興だ。
ヨシ 次は一度買ってみよう
売り切れていなければね。

かんぽの宿で露天風呂とカニ料理を楽しむ

2014-02-12 22:49:32 | 戯言
先月に予約した『カニいっぱいプラン』を食べに、家族揃ってかんぽの宿「富田林」へ行って来た。

この『カニいっぱいプラン』には、ここ自慢の露天風呂を含む大浴場利用料が含まれていて、料理以外のお楽しみ要素があるのも嬉しいところ。
食事の前後どちらに利用しても良いのだが、経験上、食事前に入浴しておくのがお勧めだ。
食事後だと腹一杯で、風呂どころではなくなってしまうからである。

11時より利用可能なこの大浴場。
営業開始直後の11時過ぎに行ってみると、既に結構な利用者があった。
近くの人達が、この風呂だけを利用しに来ているらしい。

まずは屋内の風呂で一息吐いた後、露天風呂の方へと移動した。
すると、そこには先客が一人。
黙ったまま同じ風呂に浸かるのもぎこちない話である。
少々お歳を召された方であったが、こちらから声を掛けた。

こんにちは。良い天気ですね。
明るい陽射しのある露天風呂での無難な挨拶だ。
声を掛けられるとは思っていなかったのか、一瞬「エッ」という様な顔をされたが、すぐさま返事を返してくださった。

どうやら地元の方の様だ。
良い天気やね~。どっから来はったん?
などという話から始まって、目前に見える金剛山の思い出など。
話し出すと止まらないお年寄りの事だ。
戦時中は銃を担いであの山に登ったなどと、長風呂しながら聞くにはチョット厳しい話が次々と飛び出してくる。
最初の内は受け答え出来ていたものの、さすがに戦時中の話ともなれば相槌を打つのが精一杯だ。
そうこうしている内に、ようやく話したい事を話し尽くしたとみえ、「お先に。」と露天風呂を出て行かれた。

ヤレヤレと思う間も無く次の方が入って来られ、今度は私が声を掛けられる。
「こんにちは。エエ天気やなぁ… 」

まあ、こんなやり取りも、裸の男達が集うここでは当たり前の光景なのだろう。

そして風呂の後は、お待ちかねのカニ料理だ。


この『カニいっぱいプラン』。
今年で10年目なのだそうで、今回はカニを模した橋置きの記念品付きだった。
こちらの料理については以前にも何度か記事にしているので今回は割愛するが、例年とほぼ同じボリュームある料理で美味しく腹一杯頂きました。

11年目となる来年も、また家族揃って行きたいなぁ。。。