昨晩の7時半頃。
アルとの散歩中に車に跳ねられた。
交通事故に遭ったのだ。
その事故は、この交差点で起きた。
画像のバス通りの路側帯をアルと一緒に歩いていた私。
すると、交差点の左側からバス通りへ出ようとする車が現れた。
自動車側から見れば、こんな感じの交差点。
私とアルは、ここを右から左へ向かって歩いていた訳だ。
一旦停止指示の交差点である。
車は交差点の手前で一旦停止した。
それを確認した私は、先に通してもらおうと車の前を横切った。
すると、ちょうど真正面に来た辺りで、その車は私に向かって動いて来たのだ。
エッ と思った瞬間、私の左足に車は接触。
しかも、そのまま止まる気配無しと来たもんだ。
あれよあれよと言う間に道路端まで押される形になり、アルのリードを持ったまま転倒。
痛タタタタ…と呻く私。
そして興奮ぎみに吠えまくるアル。
慌てて飛び出して来る車の運転者と同乗者。
それに現場前にある居酒屋の客達。
辺りは騒然である。
幸い車の床下に巻き込まれる事無く押されたので、傷は倒れた時のすり傷が足と腕に数ヶ所。そして腰の軽い打撲のみ。
頭を打った訳でも無く、アルにも負傷は無さそうだった。
なので、とりあえず警察だけを呼んで穏便に…
などと考える私を他所眼に周りは救急車を手配しているではないか。
何もそこまでの必要も無いだろうとは思った。
だが、もし後々何かあれば事である。
既に救急車を手配してくれた様だし、とりあえず病院へ運んでもらう事にした。
数分後、サイレンを鳴らしながら救急車が到着。
そして救急車からは私を載せるためのストレッチャーが…
オイオイ…、かすり傷なんだってば…
さすがにストレッチャーは遠慮したが、生まれて初めて救急車で病院へ向かう事となったのだった。
病院ではレントゲンを何枚か撮り、傷の消毒と手当をしてもらう。
レントゲンからは骨折の様子も見られず、そちらの方は異常無し。
まあ、そうだろうとは思っていたがヤレヤレである。
日頃、車に乗る機会が多い私。
車対車ならいざ知れず、まさか歩行者として事故に遭う事になろうとはねぇ。。。