今日の朝日新聞朝刊に、原宿駅宮廷ホームについての記事が載っていた。
東京の方であればご存知であろうと思うが、山手線原宿駅の北側に見えるこじんまりとしたホームの事である。
この施設は、かって天皇陛下がご乗車される御召列車が頻繁に発着した皇室専用のホームである。
ここ最近、このホームを使ったと聞かないなと思っていたのだが、記事によるとやはり2001年以降使用されていないそうだ。
2007年11月の上京時、このホームを何とか間近に見れないものかと思い、原宿駅を下車した事がある。
関西の鉄道ファンであれば、一度は見ておきたいと思うのも当然だろう。
山手線の電車を降りて、まずホームの北端へ行ってみた。
1983年に走ったED16のさよなら列車の回送を撮って以来なので、そこに立つのは実に24年ぶりだった。
駅の端には当時無かった(と思う)詰所が出来ていたが、先に見える宮廷ホームはその当時のままだった。
とりあえず、宮廷ホームの全景(TOPの画像)を撮って駅の外へ。
初めて降りた原宿駅。
駅の西側へ向かう人が多い中、自分は北へと幹線道路に沿って歩いた。
ものの2~300mでホームを囲む白い柵が現れた。
感じの良い柵ではあるが、案外チャチっぽい感じ。
そして、その先には門がある。
かっては黒塗りの車が頻繁に出入りしていたのだろう。
その時は、配達のトラックが停まっていたが…
幹線道路から筋一本外れているからなのか、あたりは結構静かだった。
原宿というイメージから遠いヒッソリした感じだったと思う。
どこからか中が見えないだろうかと思いながら塀に沿って歩いたのだが、白く高い塀が続くだけで中は見えなかった。
その内、道は下り坂になり線路すら見えなくなったので、そのまま引き返した様に記憶する。
結果、特に得る物は無かったのだが、昔から気になっていた原宿駅宮廷ホームを目の当たりに出来て、その時は大いに納得したものだった。
記事によると、このホームは現在すぐに使える状態にはないそうだ。
今後、使われる事があるのかは分からない。
しかし、このホーム自体が無くなってしまう事は無いだろう。
宮廷ホームに横付けされる新型の御召車両E655系。
そんな光景を、この先ぜひ見てみたいものだ。
東京の方であればご存知であろうと思うが、山手線原宿駅の北側に見えるこじんまりとしたホームの事である。
この施設は、かって天皇陛下がご乗車される御召列車が頻繁に発着した皇室専用のホームである。
ここ最近、このホームを使ったと聞かないなと思っていたのだが、記事によるとやはり2001年以降使用されていないそうだ。
2007年11月の上京時、このホームを何とか間近に見れないものかと思い、原宿駅を下車した事がある。
関西の鉄道ファンであれば、一度は見ておきたいと思うのも当然だろう。
山手線の電車を降りて、まずホームの北端へ行ってみた。
1983年に走ったED16のさよなら列車の回送を撮って以来なので、そこに立つのは実に24年ぶりだった。
駅の端には当時無かった(と思う)詰所が出来ていたが、先に見える宮廷ホームはその当時のままだった。
とりあえず、宮廷ホームの全景(TOPの画像)を撮って駅の外へ。
初めて降りた原宿駅。
駅の西側へ向かう人が多い中、自分は北へと幹線道路に沿って歩いた。
ものの2~300mでホームを囲む白い柵が現れた。
感じの良い柵ではあるが、案外チャチっぽい感じ。
そして、その先には門がある。
かっては黒塗りの車が頻繁に出入りしていたのだろう。
その時は、配達のトラックが停まっていたが…
幹線道路から筋一本外れているからなのか、あたりは結構静かだった。
原宿というイメージから遠いヒッソリした感じだったと思う。
どこからか中が見えないだろうかと思いながら塀に沿って歩いたのだが、白く高い塀が続くだけで中は見えなかった。
その内、道は下り坂になり線路すら見えなくなったので、そのまま引き返した様に記憶する。
結果、特に得る物は無かったのだが、昔から気になっていた原宿駅宮廷ホームを目の当たりに出来て、その時は大いに納得したものだった。
記事によると、このホームは現在すぐに使える状態にはないそうだ。
今後、使われる事があるのかは分からない。
しかし、このホーム自体が無くなってしまう事は無いだろう。
宮廷ホームに横付けされる新型の御召車両E655系。
そんな光景を、この先ぜひ見てみたいものだ。