南魚沼~わが故郷から~

四季折々姿を変える豊かな自然を次世代に
活き活きとした顔が溢れる元気なまちをつくろう

あれこれ~言いたい放題 5

2010年12月12日 | Weblog
きょうは午前中、義母の見舞いと洗濯物の処理で妻と十日町の中条病院へ。
入院させて頂いている中条病院には感謝の一言しかない。
週に1度中条病院に向かうが、最近は帰りにJA十日町に寄って、米粉のパンや野菜を買うのが
おきまりのコースとなった。
米粉のパンは人気があるようで、いつも買い求めるお客さんがいる。
この前は某新聞社の記者とおぼしき方が、パンを買い求める方にインタビューしたり写真撮影
をしていたことがあった。

家に帰ると、親戚の親父が訪ねてくれて、しばし、道の駅で話を伺う。
市が検討を進めている「直売所」の規模では、小さすぎて大きな集客は見込めないのではないか、
というご意見だ。JA塩沢にもそうした意見があるようだ。
また国道17号からの出入りも狭く不便なのでは・・というご意見だ。

全くご同感、旧塩沢町のお荷物の始末で申し訳ないが、「道の駅化」は、景観もよく一本道で、
あたりにこれといった施設もなく、絶好の「適地」なのだが、どうも今の構想では不十分な
ところは否定できない。
経営的な内容も含めて、もう少し検討を望みたいところだ。

思い出した話なのだが、市民の声をもうひとつ。
サルやハクビシンの農作物被害への対策やクマの出没対策で、是非取り組んで欲しいという話だ。
緩衝地帯を設けるといったらいいのか、今の杉林をブナやナラなどの広葉樹に植え替える事業に
取り組んだらどうか、と言う提案だ。

以前からある提案なのだが、そうした考えは市民の間で大きくなっているようだ。

事業化は難しい部分もあると思うが、大賛成です。